2018年3月のお題

リバティプリントの贈り物たち

  • yuki*

2018.03.24

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月刊トップブロガー、3月のお題は「春のプチギフト」ということで。(遅くなってすみません!)

思い返すと、100人隊に入ってからの数年間、いろんな方にいろんな素敵なものをいただいてきました。その土地の美味しいものや、腕をふるってくれたお菓子。小さな可愛い手作り品の数々。
どの贈り物も、思い出とともに心に残っています。

自分はどんなものを贈ってきただろう・・と、時系列順に並んだ写真たちを眺めて振り返ってみました。リバティプリントがかなりのマイブームだった頃につくった、小さな贈り物の記録がいろいろと出てきたので、まとめて紹介させてもらうことにします。

花柄ばかりだし、春っぽくていいでしょう!!(ちょっと無理やり?)

すべて2014〜2015年ごろの、ハンドメイドのものです。懐かしい!

まずは、マイ定番・がま口から。

 

 

ピンクのカペルで作ったカードケース。これは、特に仲良しの友達への誕生日プレゼントですね。たしか湘南のLIFE SEAで、バースデーランチの時に渡したような。
この写真は、そこのテーブルで撮りました(笑)

 

さて、後ろの方にもちらっと別のリバティが写っていますね。これは、その時一緒だった、もう一人の友人へのプレゼント。

 

 

小さな娘さんに、ベッツィのベビーハット。コットンのリボンで、サイズを調節できる仕組みになっています。

リバーシブルで、反対側には花の刺繍が入った真っ白の生地を使ったような・・。贈った相手はかなりのリバティ好きさんだったので、娘さんにはきっと花柄の服を着せる機会が多いだろうと思い、コーディネイトの際の合わせやすさを考えて、あえて無地を選んだ記憶があります。。

 

こどものものと言えば、4〜5年前にちょうど交友範囲内の出産ラッシュの時期がありまして(!)その頃によく作ったものがこちら。

 

 

汚れに強いラミネート生地で作った、お食事用スタイ!プラスナップでたたみ、食べこぼしポケットを作れるようになっています。

左が女の子用のスリーピングローズ、右が男の子用のメモリーズオブレイン。どちらもミナペルホネンの皆川さんが描いた柄で、この頃かなり人気の生地でした。懐かしい。

当時は、この手のもので可愛い生地を使ったものがあまり売ってなくて、なんとかリバティで作れないものかな・・と、いろいろ調べて作った記憶があります。その甲斐あってか、割と喜んでもらえました。

しかし、もうかなり前に作ったものなので、パターンは残ってますが、もう作れないかもしれない!小さい曲線部分にバイアスを挟んで縫う時に、ちょっとコツがいるんですよねー。

せっかくなので、可愛い可愛い着用のお写真を。

 

 

離乳食時代に活用してくれていたそうで。今ではこのかわい子ちゃんも、もう何でも食べられるくらい大きくなってます!こどもの成長って本当に早いもんですね。

 

育児グッズの贈り物といえば、こちらはベビーカーに吊り下げる用の小物入れとして作ったもの。

 

 

フィッツジェラルドのミニバッグ。大人っぽい柄なんですが、黄色いポンポンテープを挟むと、ちょっと可愛らしさがでて、ベビー用品っぽい雰囲気になります。

 

同じパターンで、幾つか贈り物にしました。比較的作るのが難しくないものは、時間のある時に量産して、ストックしておいたり。

こちらの、そんな作りやすい贈り物の一つ。

 

 

ティッシュケース付きのミニポーチです。左からスリーピングローズ、アデラジャ、ナンシーアニマル、セランダイン。

打ち込み式スナップボタンをアンティーク色の金属製にするだけで、ちょっと高級な感じになるというか・・(思い込みかも)。ふたを開けると、ティッシュケースの裏にも小物が入るようになっています。

裏側に吊りさげ用ベルトをつけると、女児の必需品(?)移動ポケットにもなるという・・なかなか重宝なパターンでした。

 

最後は、今までに一番、数をたくさん作ったものを。

 

 

くるみの殻で作ったピンクッション!

服や小物を作った時に出るちいさな端切れをとっておいて、ある程度たまったら、100人隊パーティの前なんかに、まとめてたくさん作っていました。相当たくさんの人のところに渡ったと思います。
3年くらい前に私に会ったことのある人は、きっと皆持ってるはず(捨ててなければ・・)。未だに時々、あれが欲しい!と言ってくださる方にちらほら出会ったりするのです。(実は昨年のパーティにも数個もって行ってました)

 

私にとって、リバティの贈り物の変遷の歴史は、そのまま歴代100人隊の方との交流の歴史なんだなあ・・と、今回懐かしく思い返すことができました。

自分がもらった素敵なものたちが、記憶の中で美味しかったなあとか嬉しかったなあと小さく輝いているのと同じように、私の贈り物も、誰かのいい思い出の中にあるといいなあ。

yuki*

39歳/夫・息子(11歳)/手づくり部、料理部/横浜在住、大阪出身。港が見えそうで見えない丘の上の古い一軒家で、息子と年上の旦那さんと猫のリサと一緒に、楽しく暮らしています。本とラジオと美しい布が好き。がま口のお店をやっています。一度しかない美しい日々を、あたたかく綴りたいと思います。Instagram:@yukiiphone

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