ジャンプ展vo.2 内覧会に
集英社さまより現在開催中のジャンプ展vo.2にご招待頂き、内覧会に参加してきました。
今回は内覧会ということで特別に原画コーナーなど一般では撮影が禁止となっているエリアでも撮影させていただいています。
みっちゃん、明日香ちゃんの素晴らしいレポートで、全体をお楽しみいただいたところで
私は勝手にスラムダンク特集をお送りしたいと思います。
スラムダンクは私の青春
スラムダンクのジャンプでの掲載期間は私の中高6年間と同じ期間。
中学はバスケ部選手、高校はバスケ部マネージャーをしていたのでバスケ漫画のスラムダンクを自然と読むことになりました。
当時、ジャンプは弟と交代で買ったり部室に誰かが置いてくれた新刊を読んだり(笑)
毎週、花道の成長と個性的でかっちょいい登場人物とのやりとりが面白くて仕方がなかったな、、、、。
スラムダンクの掲載期間は6年ですがその間に本作の中は4カ月しか進行していません(笑)
それくらい、花道の成長と湘北高校、問題児軍団としての チームが確立するまでを丁寧に描き、高校日本一のチーム、山王工業との戦いまでを描いています。
今回のジャンプ展では、当時の原画が展示され、懐かしいアニメ主題歌も流れていました。
(~君が好きだーとさけびーたい!~のやつです。)
そして伝説の山王工業戦、47.5秒間セリフのない息をのむ逆転劇をミニシアターで観ることができます。
スラムダンクってどんな漫画? ~なおっちの勝手にスラムダンク紹介~
桜木花道
スラムダンクの主人公。見た目はヤンキー(笑)。背が大きいことから
「バスケットは、、、お好きですか?」と晴子にバスケ部を勧められ晴子と付き合いたい下心のまま入部。
類まれな運動神経と潜在的なバスケセンスを発揮し、最後には全国クラスの選手にまで成長します。憎めない真っすぐなキャラクター。中学からの友達、桜木軍団もみんな良いヤツ。
インターハイ予選前の安西先生とのマンツーマン合宿で、ジャンプシュートの特訓を受ける中、ビデオ撮影された自分のシュートフォームを確認する花道。バスケにのめり込んでいく様子が描かれています。何度読んでもほっこりできる大好きなシーンです。
ゴリ(赤木剛憲)
湘北高校のキャプテンで晴子の兄。
チームメイトに恵まれなかった1.2年生の頃の苦悩と、ライバルたちとの関係性も泣き所。
最終戦となった山王工業戦では丸ゴリこと川田に抑えられますが、ライバルの魚住のおかげもあり奮起。個性豊かでやんちゃな湘北メンバーへの絶大な信頼が心の力となりチームの柱として戦い抜きます。
原画左下:インターハイ出場が決まって、涙が止まらずに花道に整列を促されるシーン。涙無くして見れません。
りょーちん (宮城リョータ)
バスケ部のマネージャー、彩子さんに恋をして入部。「ドリブルこそチビの生きる道」を信条にポイントガードとしてチームの司令塔となります。
まだヤンチャしていたミッチー(三井寿)にバスケ部の期待の新人であることから嫌がらせを受け、ケンカで入院していた過去も。
花道の良き理解者で、フェイクなどの小技を花道に伝授する兄貴的存在。
ミッチー(三井寿)
女子読者人気No.1のミッチー。
LEE100のみんなとも結婚するなら誰?という話になり、それもミッチーが一番でした(笑)
中学最後の試合を観に来ていた安西先生に伝説の名ゼリフ「諦めたらそこで試合終了だよ」と声をかけられ、見事に逆転勝利し中学のMVPプライヤーに。
恩師の安西先生の元でバスケがしたい!と湘北高校に入学。中学MVPプライヤーとして期待される中、怪我で戦線を離脱。
グレてバスケ部期待の新人だったりょーちんをボコボコにして入院させ、その怪我から復帰したりょーちんを更に追いやるように
不良仲間とバスケ部へ乗り込み、ケンカ勃発。血まみれの部員たち。
そんな騒ぎの中、安西先生の登場により抑えていた気持ちが溢れ、これまた名シーン、
「バスケがしたいです、、、」とバスケ部への復帰を果たします。
自分の過ちで無駄にしてしまった時間を悔やみながらも得意の3Pシュートでチームに貢献。
「三井君、君がいてよかった」と安西先生にも認められるシーンもジーンときます。
炎の男みっちゃん!を応援する悪友の徳ちゃんも良いヤツ。
ルカワ(流川楓)
花道の永遠のライバル。
バスケが上手くなりたい、その一心のシンプルだけど熱い男。バスケ以外は興味なし。安西先生の「日本一の高校生になりなさい」を受け止め、どんどん強くなる。
シロートの花道を煙たがりながらも最後には花道を認めて決勝点となるアシストパス。チームメイトとして勝利を分かち合います。
連載を愛読していた20年以上たって、今回この内覧会に参加できることになり、完全版24巻を大人買いしました(笑)(当時の単行本は弟に取られちゃって)
漫画って一瞬であの頃に戻れる、、、、タイムマシーンみたいだなあ。
改めて読み直してもスラムダンクの登場人物って基本、みんないいヤツばかり。
ミッチーの悪友、鉄男だってスポーツマンに戻ったミッチーを、責めることもなく、、、。
インターハイ予選初戦、ルカワに故意と思われる怪我をさせたカリメロ(南)だって、ただ北野さんの為に結果を残したかっただけ。
ヒール役と思われる人物にも愛を感じる、、、。
スラムダンクの魅力はたくさんあるけれど、一つに語れないところだなぁと。
「青春」と言い切れるほど、スラムダンクを読むたびに心がほんわかと甘酸っぱいこの感じ。
元カレみたいな感じかな(笑)
今回、この様な素晴らしい機会をいただけて30代最後の最高の時間になりました!
(10代の私に、大人になったら素晴らしい機会をいただけるよ!と大きく手を振りたい(笑))
主観がもりもりの内容ですいません。。。。
次回はジャンプ展でのお買い物などご紹介します(^^♪
TB - なおっち
派遣 / 神奈川県 / LEE100人隊トップブロガー
45歳/夫・娘(19歳・17歳・14歳)・黒ラブ・ハチワレ猫/料理部・美容部/長野県出身。結婚20年の夫と娘たち、やんちゃなワンコと甘え上手な元地域猫と暮らしています。LEEと100人隊のみんなから暮らしのヒントとトキメキをもらって8年。映えない料理とガーデニング、カジュアルな服が好き。目指すはユーモアと思いやりのある大人、ブルベ・ウィンター、ストレートよりのナチュラル、身長158cm。
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TB なおっち