FASHION

今こそ素敵に!着映えベージュ

【カジュアル派】"地味に見せない"ための、濃ベージュ着こなし術

2018.09.14

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今季のトレンド色「ベージュ」は、淡い色からブラウンに近い色まで、色幅が広がっているのが特徴。
黄みや赤みの強いもの、中にはカーキ寄りの青み系まで、濃淡さまざまなベージュが、色々なアイテムで登場しています!
ベージュに苦手意識がある人ほど、この豊富なシーズンはチャンスです!

そこで、LEE10月号では、地味に見えない"着映えベージュ"を手に入れるための、見つけ方、選び方、着こなし方のコツをお届け!

まずは、濃淡ベージュ、どちらが自分の好みやファッションのテイストにぴったりかをチェック!
前回に引き続き、本日はカジュアル派の濃ベージュコーデ&着映えアイテムをご紹介します。

 

カジュアル派の
Dark Beige
濃ベージュ

今季らしいのが、キャメルやブラウンに近い、濃トーンのベージュ。こなれ感を持つ色みなので、ベージュをカジュアルに着こなしたい人はこちら!

旬色が持つ着映え力を、カジュアルコーデで堪能

旬色が持つ華やかさを味方につけた着映え力が手に入るのが濃ベージュ。キャメルやブラウンに近いトーンも今季はベージュにカテゴリー。カジュアル派が得意とするトレンチコートとコーデュロイパンツでオール濃ベージュを堪能して。

コート¥90000/ボウルズ(ハイク) トップス¥26000/アマン(アンスクリア) パンツ( 9 月上旬展開)¥4621/無印良品 池袋西武(無印良品) リング¥14000/アンティット アンタイトル(シンパシー・オブ・ソール) ポシェット¥16000/フラッパーズ(メゾン ヴァンサン) 布バッグ¥3900/ドレステリア 銀座店(ドレステリア) 靴¥5800/コンバースインフォメーションセンター(コンバース)

アイテム別攻略法
カジュアル派濃ベージュの着映えアイテムはこれ!

item 1. Outer

濃ベージュを引き立てる、ラップ型の上品コート

カジュアル派のアウター選びは、色みはカジュアル度の強いブラウン系の濃ベージュでも、アイテムとしてはきれいめデザインのコートを選ぶのが正解。
デニムやチノパン、カーゴパンツなど、デイリーパンツとのコーディネートをぐっと格上げし、着映え力のある着こなしに仕上がります。
コート¥140000/マスターピースショールーム(サイ)

item 2. Knit

Vネックのあきが絶妙な、畔編みのビッグニット

ニットの中で華奢な体が泳ぐビッグシルエットの存在感が、着映えへと導いて。畔編みニットのニュアンスと濃ベージュの好バランスは、カジュアル派にぴったり。
また、狭すぎず広すぎずのV ネックのあきから見える素肌感が女らしさの決め手となり、地味回避につながります。
ニット¥15000/カレンソロジー青山(カレンソロジー)

item 3. Pants

存在感たっぷりの、コーデュロイワイドパンツ

トレンドということもあってか、例年以上に盛り上がりを見せるのが、濃ベージュのカジュアルパンツ。特に、ブラウンに近い色みのコーデュロイパンツが大流行。
マリンパンツデザインの一枚なら、シンプルトップスと合わせても、とびきり華やかに。ワイドシルエットの存在感も、着映えを後押しします。
パンツ¥26000/ティッカ

item 4. Skirt

光沢があるウール素材の、ロング丈タイトスカート

濃ベージュ派のスカートは、カジュアルなトップスや靴とバランスよく着こなせる、シャープなロング丈タイトスカートをチョイス。ロングシルエットが作る縦長ラインは、着映え効果絶大。
また、上質なウール素材を選べば、ウールが放つ光沢感で、華やかなムードをまとえます。
スカート¥32000/ウエスト(ブルーバード ブルバード)


"着映え"効果の高い素材やデザインを攻略して!
次回はベージュ小物をピックアップ。プライスとクオリティのバランスにこだわったラインナップです!

撮影/渡辺謙太郎(MOUSTACHE)(人物) 魚地武大(TENT)(静物)
ヘア&メイク/麻生ヨウコ(ilumini.) スタイリスト/福田麻琴 モデル/理衣  取材・原文/磯部安伽

※商品の価格は本体価格(税抜き:2018年9/7発売LEE10月号現在)で表示しています。
※詳しくは2018年9/7発売LEE10月号をご覧下さい。

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