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【El Arte del Olivo】オリーブのボードでドイツ風夕食

  • カーリー

2021.07.02

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以前から欲しいと思っていた、オリーブのサービングボードとコースターを購入しました。

スペインから届いた美しいオリーブボード

オリーブのボードはドイツでも買えるのですが、

成形されすぎていない、自然な形のボードが欲しいなぁと思っていた時に見つけたのが、

「El Arte del Olivo(エルアルテ デル オリヴォ)」というスペインのメーカーです。

オリーブオイルの生産が盛んなアンダルシア地方で作られているそう。

余談ですが、学生時代アンダルシアを旅した時に訪れた白い村の「フリヒリアナ(Frigiliana)」。

真っ青な空と白い建物のコントラストがとっても綺麗でした。

すごく行きにくい場所でしたが、いつかまた。

 

こちらのボードは、ドイツでは取り扱っているお店がなさそうだったので、

英語とGoogle翻訳にかけたスペイン語でEl Arte del Olivoさんへメールを送ってみたら、

ドイツまで届けてくれることに。

翻訳機能すごい。。

今回購入したのはラージサイズ(約 500 × 150 mm)のボードと、コースターです。

美しいオリーブの木目。

自然な曲線を活かして作られているので、一つ一つ形が違うのも魅力です。

裏にブランド名が刻印されています。

日本では取り扱い店もいくつかあり、ボードはサイズ違いで用意がありそうでした。

お手入れは、水洗いはせず汚れた部分を布でふくだけ。蒸篭と似ていますね。

たまにオリーブオイルを塗ってお手入れします。

以下、活用例をいくつかご紹介。

ドイツ風夜ご飯『Kaltes Essen』

ドイツでは夕食を簡単に済ませる昔ながらの習慣があるそうで、

「冷たい食事」という意味の「Kaltes Essen」という言葉があります。

昼食に温かいご飯を食べ、夕食ではハム、チーズ、パンなどの火を通さないメニューを食べるそう。

今もどれだけこの習慣が残っているのか分かりませんが、

「夜なんてご飯の後は寝るだけなんだから、軽い夕食は合理的だよね。」と言っているママ友もいて、

「確かに!」と。

ドイツは共働き家庭も多いようで、ワーママにも嬉しい習慣です。

そんな訳で、新しいボードを使いたい気持ちもあり、ある日の夕食はドイツ風に。

ほぼ朝ごはんです。

スープは人参のポタージュにしてみましたが、クリームを垂らすのが下手すぎて・・・

ちなみにドイツに来てから1度だけ入院したことがあるのですが、

病院の夜ご飯がまさに「Kaltes Essen」で衝撃的でした。

※注 朝ごはんではありません。朝ごはんはさらに質素でした。

パンを並べて朝食

こちらはあんこを炊いてあんぱんに初挑戦した日の朝ごはん。

プレーンと抹茶の二種類焼きましたが、さらにあんぱんが不評だった時の保険として、

息子が好きなレーズンパンも。

長さがあるので、種類の違うパンを焼いて並べると、少しリッチな朝ごはんに。

パンはたまにしか焼かないので、毎回色々忘れていて、まだまだ修行が必要です。

お気に入りのテーブルウェアが増えたので、また色々とお料理やお菓子を作ってみようと思います。

カーリー

主婦 / 奈良県・アメリカ /

40歳/夫・息子(8歳)/手づくり部・料理部/3年間のドイツ生活を経て、アメリカで暮らすことになりました。クラフトやお菓子作りなど、作ることが大好きです。100人隊に入って、苦手だったお料理にも挑戦するようになり、お気に入りの器でテーブルを作る楽しさも知りました。新しい場所でも毎日ワクワクを探して、暮らしを楽しんでいきたいです。

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