産前・産後の暮らしの些細な変化

産後、いつの間にか手放していた習慣3選

出産後はライフスタイルが激変。産前は当たり前の習慣として行っていたことも、ふと気付くとすっかりご無沙汰状態……なんてことも多いものです。「産前・産後の暮らしの些細な変化」シリーズ、今回は出産後のママたちが自然と手放していた習慣についての取材を敢行。食生活やアフター5の習慣など、さまざまな“断捨離”習慣が挙がった中から、特に目立った3つの習慣を取り上げます。

1:休日に惰眠を貪る習慣

熱く語るママが多かったのが、休日の睡眠時間の変化について。時間に余裕がある休みの日は、ちょっと長めに睡眠をとったり、夜更かしして昼まで寝るなどの自由がきくものですが、産後はそうもいかない状況に……。

・「結婚してからも、週末は夫婦で昼過ぎに起床。夕方近くに起きるのもしょっちゅうで、『今週も布団を外に干せなかった(笑)』と自堕落な生活を楽しんでいました。しかし産後の週末はそんな自由など皆無! 朝も、4歳の長女によって6時には叩き起こされるので寝坊も叶わず。次、好きなだけ寝られるのは何年後だろう……」

・「とにかく眠るのが大好きで、出産前は10時間以上寝られた私でしたが、産後は満足に寝られない日々。下の子が小学生くらいになればまた惰眠を貪れるのか……? と思っていたけれど、仕事、子供の学校や習い事に合わせたタイムスケジュールで暮らしているので、好きに寝られるタイミングなんてゼロ。とりあえず、子供の義務教育が終わるまでは、規則正しい生活を送るしかなさそうです……」

・「完全母乳で育ててきたためか娘が私にべったりで、卒乳まで万年睡眠不足。無事卒乳してから夫が一日娘の面倒をみてくれるというので、10時間くらい寝させてもらおうと試みましたが、なんだか心配で3時間で起きてしまった。いつになったらたっぷり寝られるんだろう」

これらの経験をふまえ、「第一子妊娠中の友達には、出産前に思う存分寝ておくべし、とアドバイスした」という人も多数いました。

2:占いで日々の運勢をチェックする習慣

イラストレーション/烏山ミライ

星占いや手相が好きで、産前は毎日欠かさず運勢をチェックしていた人も、「出産直後は占いに対して距離を置くようになった」という人が一定数存在。
というのも、産後は自分の運勢を調べることよりも、育児の悩みを解決してくれる具体的な情報を欲するように変化するため。人生の道筋を決めていく上で、ヒントをもらえる占いは心強い存在ではあるものの、「切実なお悩み解決には、占いよりもママ友の情報のほうが役立つ」という声が多く寄せられました。

・「出会いのチャンスや転職のタイミングは占いに教えてもらいましたが、産後の気がかりや心配事は細かく具体的になり(例:「飲んでもすぐ吐き戻す」『ゲップがうまく出ない』『頭の形がいびつになってきた』『顔の皮が剥けてきた』『夜中の授乳が減らない』『母乳の量が増えない』『乳首に血豆が』『乳腺炎がつらい』『夜中の授乳が寒い』『なかなか寝返りを打ってくれない』『産んだのになかなかお腹がへっこまない』などなど……エンドレス!)、占いでは解決できないものばかり。あれだけ好きだった占いも、年に数回みる程度になり、育児書やネット、ママ友とのトークを頼りにするように変わりました」

・「妊娠前、仕事運や結婚運、子どもを授かりそうな時期などを占い師に見てもらったり、TVで毎日占いをチェックしたりと参考にしていたのですが、産後は寝不足が続く極限生活の中で、気付いたら3ヵ月占いを見るのを忘れていた。『今日は運勢がよい』と言われたらそりゃあうれしいけど、今はそれどころではない状態」

・「星占いが好きで、好みのタイプは魚座の男性と公言(笑)。婚活も星座重視で、めでたく魚座の夫と結婚(同じく水の星座である蟹座の私と相性がいい気が)。長男の出産予定日も魚座だったので、『魚座として産まれたら将来はどんなモテ男になるんだろう』と妊娠中はワクワクしていました。しかし、いざ魚座として長男が産まれ、産院の新生児室にて他の赤ちゃんたちと寝かせられている様子をみたときに、『この子たち、全員魚座かぁ……。みんな似たようなモテ人生を歩むわけがないよね』と妙に冷静な気持ちに。日齢が身近になる産後は、占い熱がさめやすい時期なのかも(笑)」

とはいえ、占いへの関心が薄れるのは期間限定、という意見も。「娘が小学生になって占いに興味を持つように。母娘でハマっています」、「仕事復帰したら、職場の人間関係やマネー運が気になり、再び占いをチェックするようになった」といった声も。
また、「占いとはちょっと違うかもしれないけれども、日々の掃除で実践できる風水は結構意識(特に金運系)。子どもを育てていくためにはお金が必要だし、どうせ部屋を片づけるならば! と、家事のモチベーションを上げるために取り入れてます」といった具合に、種類により実践するママたちもいました。

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Writer Profile

高見澤恵美

ライター

Emi Takamizawa

1978年、埼玉県生まれ。女性誌を中心に女性の性質や人間関係の悩みに迫り、有名無名千人超を取材。関心あるキーワードは「育児」「健康」「DIY」「観劇」など。家族は夫と4歳の息子。

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