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会社で自宅の掃除が叶う!?ルンバの遠隔操作ワザをお試し!

  • 高見澤恵美

2017.11.08

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9月17日に15歳の誕生日を迎えたロボット掃除機のルンバ。すっかり日本の家庭に定着した感がありますが、実は今年、大きな変化があったという情報をキャッチ。
自宅の掃除方法で試行錯誤中という編集ボブッコ氏が、新生ルンバをお試ししました。今回はその感想をご紹介します!

■夫婦共働きの編集ボブッコ宅にて、「ルンバ890」をお試し!

ボブッコ氏の自宅を走る「ルンバ890」。

高見澤(以下た):ボブッコ氏は今回初ルンバでしたよね。白い床に、黒っぽい「ルンバ890」が映えますね~。

ボブッコ(以下ボ):ちょうど色がマッチしてるんですよ。2月からこの白いフローリングの部屋で暮らしているのですが、髪の毛が落ちていると気になってしまって。自宅にいる間は常にコロコロを片手に掃除をしている、といった具合でしたが、コロコロだと、たまにテープがビーーーっと床にくっついたりして、イライラしていたんですよ。それが、ルンバくんが来てからはフローリングに落ちた毛がまったく気にならなくなりました。洗面所も落ちている毛が気にならない、クリーンな空間になりました♪

た:なるほど。床が薄い色の部屋では、特にルンバが威力を発揮しますね。これ、引っ越し直後で物がまだ少なめの、床が見えている状態のうちに取り入れるのもいいですね。結婚祝いや転居祝いとして、何人かで買ってプレゼントしても喜ばれそう。

ボ:絶対喜ばれますよ! 特に、共働きの新婚家庭では、救いの存在になるはず。

た:掃除の分担って、時間に余裕がある人か、汚れを気にするタイプの人が担当することになりがちだけど、心理的な衝突に発展しやすい問題なんですよね……。口にはださずとも、負担が多いほうがイライラしていたり。

ボ:ルンバくんが入れば、ふたりとも多忙でもきれいをキープできるので、トラブルが回避できますよね。そういえば、我が家では、夫も私もルンバくんが思う存分走れるスペースをキープしようと、床に物を置かなくなりましたよ。

■アプリでルンバの遠隔操作も!

た:素晴らしい習慣、羨ましい……! 今年はルンバの全モデルがWi-Fi対応となり、スマホアプリの「iRobot HOME」に対応したんですよね。使ってみました?

ボ:使ってますよ~! これです。

ボ:どこにいてもスマホやタブレットでルンバくんに掃除してもらえるので、共働きの我が家は助かってますよ。帰ってきたときに、フローリングにほこりや髪の毛が落ちていないきれいな状態だと、心が穏やかでいられます。結果、夫にも優しく接することができるな~と感じますね。
タイマーを1週間分設定できたり、曜日により掃除時間を決められるので、夫婦+ルンバの3人で、掃除を日々のルーティーンに組み込めるのもありがたいです。

た:新婚家庭は早めに習慣として取り入れておくと、夫婦間で掃除分担をめぐって争わずにすみそうですな。

ボブッコ:これ、急な来客のときにも、外出先から掃除をスタートできるのも便利なんですよ。

会社にてメールか何かを打っている人に見えますが、実は遠隔操作で自宅を掃除中。「一番ありがたいのは、洋服を収納しているチェストの下の空間の掃除。ものすごく面倒だったのが、ルンバくんまかせでクリーンな状態を保てています。一度家具にぶつかったら、学習してぶつからないようにする頭のよさにも惚れ惚れ」と魅力を語るボブッコ氏。

た:例えばですが、いきなり今夜姑が来ることになった! というときや、夫の同僚が遊びに来る、というときでも、外出先から掃除を進めることができると助かりますね。

■さらに、会話が弾むように……!!

ボ:助かるだけでなく、癒しの存在でもあるんですよ。ぬいぐるみを上に乗せて走らせてほのぼのしたり(注:メーカーは推奨していない独自の使い方です)。ペットのように愛くるしくて、「今日もがんばっているね」と声をかけたくなる存在です。

た:声をかける、といえば……11月下旬から、話題の「Google Home」を通じて話しかけるだけで、ルンバを使って掃除ができるという新たなサポートも開始するというニュースも小耳にはさみました。

ボ:「OK Google」と声をかけて音楽を鳴らしたりするアレですね。

た:おお! さらには今日入ってきたばかりのホヤホヤの情報ですが、アマゾンの音声サービス「Amazon Alexa」 にも対応するそうですよ。「アレクサ、ルンバを使って掃除して」と話しかけるだけで、ルンバを使えるのだとか。

ボ:間に一人入るわけですね。今でさえ愛着がわいているのに、ルンバくんとの間に会話がうまれたら、より親しみがわきそうです。

た:便利なだけでなく、コミュニケーションの楽しみもうまれそうな進化型ルンバ。これからも目が離せませんね!

詳しくはルンバ公式サイトにて。

高見澤恵美 Emi Takamizawa

LEEwebエディター・ライター

1978年、埼玉県生まれ。女性誌を中心に女性の性質や人間関係の悩みに迫り、有名無名千人超を取材。関心あるキーワードは「育児」「健康」「DIY」「観劇」など。家族は夫と4歳の息子。

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