川口ゆかり

うつわ好きのおでかけ!益子焼陶器市&戦利品ルポ

お料理を作ることが楽しくなるようなうつわが欲しい‥そんなことを友人と話していた矢先、栃木県で益子焼き陶器市が開催されるとの情報が。なんでも春のゴールデンウィークと秋の11月3日前後に開催されている焼き物の祭典で、期間中は益子焼きだけでなく、全国から選りすぐりの作家や工房のテントが500以上も集まり、毎年60万人以上の人が訪れているとか!

 

フットワークの軽さ、行動力がジマンの私。これは見逃せないとばかりに行ってきましたよ、初日に(笑)。今回で第100回という記念すべき、益子焼陶器市。都内からは高速をつかって約3時間となると、自分で車を運転する自信がなく。新宿や横浜から出ている陶器市専用の高速バスツアーにひとりで参加することにしました。

益子焼陶器市へは高速バスツアーがラクちん!

添乗員さん同行でとっても快適でしたがちょっと割高なのでとにかくお金をかけずに行きたい!という方には秋葉原から出ている益子直行 関東焼き物ライナー高速バスがオススメ。片道2000円、2枚チケットの場合は片道1750円!!ただし、予約が出来ないので1時間前に行って待つことが前提です。待たずに事前予約して行くか、待ってでも安く行きたいかはあなたのやる気次第。

横浜駅出発のツアーはAM6:45出発で会場にAM11時着。途中、パーキングエリアで1回15分ほどの休憩をはさみます。到着する1時間ほど前に陶器市のマップが配られ、添乗員さんがアナウンスしてくれるほかは基本的にフリータイム。朝食やお菓子を食べる人、うつわの話をする人、眠る人。。。みな思い思いに過ごします。私はその間、SNSで情報収集。すると益子焼きといえば、必ずお名前が上がる人気作家さんを見つけました。


佐々木康弘さん
広瀬佳子さん

後藤義国さん

こちらの御三方の出品されているブースを目指すことに!

カラフルでモダン。益子焼きの新境地を開いている佐々木康弘さん

まずは、益子陶芸美術館前で出品されていた佐々木康弘さんのブースへ。

佐々木さんのうつわは、地層のような複数の釉薬を使用した「掛け分け」という技法が特徴。ユニセックスなデザインで女性だけでなく、男性ファンも多いのもうなずけます。本当にどれもこれもうっとりするほど魅力的なんですが、どんなお料理に合わせよう?となると考え込んでしまい、結局、大皿には踏み切れず。まずは面積の小さいお箸置き(500円)6つと豆皿(1500円)2枚を購入することに。

佐々木さんのうつわをSNSにアップすると「佐々木さんのうつわ、探してたのー!」「佐々木さんのうつわが欲しい!」というコメントが殺到。人気&注目度の高さはNo.1。

陶器市初日は、佐々木さん御本人がブースにいらっしゃって、お話することもできました。普段なかなかお話する機会のない作家さんと直接言葉を交わしながら、お買い物できる。これ、陶器市の醍醐味ですよね。作り手の想いや作品ができるまでのストーリーを聞くと、うつわにより愛着がわいてきます。

こちらが佐々木さん! えええ??? イ、イケメンすぎるーーー!!誠に勝手ながら年配の男性だとばかり思っていたので(すみません)びっくりしました。最近は若い作家さんも活躍されているんですね。実用性とモダンな表現が彩りと温かみをプラスしてくれるうつわ、大切に使いたいと思います!急な取材にも快く引き受けてくださり、ありがとうございました。

 

 

シックな色合いとアンティーク調が魅力的な広瀬佳子さん

佐々木さんのブースを後にし、次に目指したのは路地裏テントで出品されていた広瀬佳子さん。2014年に栃木県窯業技術支援センターを卒業された若手作家さんですが、個展を開くと即日完売してしまうほど、大人気の作家さんです。

私が広瀬さんのブースにおじゃました頃には(初日のお昼過ぎ)狙っていた洋皿の大サイズの姿はなく(涙)。なんでも最近のうつわブームで年々お客さんが早く集まるそうで、1番のりは前日(‼︎)からテントをはる、または当日の朝4時、5時から整理券を待つのがザラなんだとか。ひぇぇ~。もはや争奪戦に勝つには前泊するしかないんですかね。

 

こちらでも素敵なうつわに目がいくも、やっぱり何盛り付ける?と踏み切れず。いったんスルーすることに。セール同様、来たからには何か買わなきゃ状態にならぬよう、お財布のひもはキツめに!一応、主婦ですので(笑)。

 

そこから城内坂通りに出てブラブラしながら、いざ!後藤義国さんのブースがある城内広場へ向かいました。

白いしのぎのうつわで有名な後藤義国さん

う、美しい。素地に白泥を施した粉引(こひき)に表面を削ったしのぎの器。余計な装飾がない、凛々しい立ち姿に目を奪われます。こちらでやっと!!探していた深めの鉢をゲット!

かなり予算オーバーでしたが躊躇せずいきました。なぜなら、後藤義国さんのうつわ、オンラインではsold outのオンパレード。ほとんど買えないから!この日は人気作家で奥様のレジーナさんが店番してらしたので狙っていたレジーナさんの黒いうつわももれなくゲット。もちろん予算オーバーでしたが気が大きくなってました。こちらはカード使えるとのことだったので笑。

レジーナさんご本人が「同じ黒でもせっかくだから」と奥から何枚か出してくださって見比べることに。素人目にはどれも同じに見えますが温度が低いとモヤモヤっとした仕上がりになるらしく。そのなかでも完成度の高いうつわを選んでくださり、購入することにしました。大切に大切に使いたいと思います。

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Writer Profile

川口ゆかり

ライター

Yukari Kawaguchi

1977年生まれ。LEEでは私服コーデや収納企画など、登場するたび話題に。2児の母としてトレンドをプチプラと賢くMIXしたスタイルが大好評。

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