津島千佳

夫婦一緒に仕事も子育ても。MUSUTAに見る、これからの家族の生き方

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MUSUTAのメンバーであり、夫でもあるティモと妻のヨプス。子供は6歳の長女ミミと3歳の次女ムーサ、今年生まれたばかりの長男ヴィリの5人家族。

ドムスチェア誕生70年を記念し、青山で開催されている「アルテック ドムスチェア展覧会 “the chair ≠ a chair”」。この会場デザインを手掛けたのが、フィンランドと日本を拠点にしているクリエティブユニットMUSUTA。3人の子供を育てながら、夫婦で活動をしている二人に育児や働き方についてうかがいました。

撮影:恩田ゆきこ

 フィンランド人にとって思い入れが強いドムスチェア

 津島 MUSUTAのクリエティブワークは多岐に渡ります。活動内容を教えてください。

ティモ スタート当初はグラフィックが多かったですが、アニメーションの仕事で賞を獲ったのをきっかけにアニメや映像の仕事が増えています。最近はインスタレーションも、プロダクトデザインも手掛けています。

内容は違えども、私達の仕事はすべてインタラクティブな要素を取り入れていることが共通です。

津島 お二人にとってドムスチェア※1とは、どのような存在ですか。

ヨプス 祖父が教師だった当時は学校に住んでいて、母は学校で育ちました。その学校の椅子が何回も塗り直されて、ずっと使われていたドムスチェア。私は母を思い出す椅子ですね。

ティモ 両親がドムスアカデミカに住んでいて、当時の思い出をよく話してくれました。だからドムスは僕の中に深く刻まれた言葉です。

ヨプス フィンランド人はドムスチェアに関する何かしらエピソードを持っていますし、私の親世代は必ず知っている椅子です。

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今年で誕生70周年を迎えたドムスチェア。今ではフィンランドだけでなく、世界中で愛されています。

「アルテック ドムスチェア展覧会 “the chair ≠ a chair”」

1946年に、イルマリ・タピオヴァーラによって、学生寮ドムスアカデミカのために作られたドムスチェア。その快適な座り心地と使い勝手のよさから広く普及し、あらゆる場所で使われています。
本展では、MUSUTAによるインタラクティブな映像やインスタレーションとともに、一脚の椅子が育む暮らしの物語を丁寧に紡いでいきます。さらに期間中ミナ ペルホネンの生地を張った特別なドムスチェアを70台限定で販売します。
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開催概要
会期:〜2016年10月16日(日) 入場無料
時間:11:00〜20:00
会場:スパイラルガーデン(東京都港区南青山5-6-23 スパイラル1F)
展覧会お問い合わせ:03-3498-1711 (スパイラル)

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Writer Profile

津島千佳

ライター

Tica Tsushima

1981年香川県生まれ。主にファッションやライフスタイル、インタビュー分野で活動中。夫婦揃って8月1日生まれ。‘15年生まれの息子は空気を読まず8月2日に誕生。

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