小学生の知的好奇心を刺激する!?宇宙ミュージアム

東京はずっと雨が続いていますね。プールや川遊びにでかけようと思っていたけれど、これだけ涼しいんじゃ……ね。というわけで、以前から気になっていた、水道橋の東京ドームシティ内にある、宇宙ミュージアム『TeNQ』へ行ってきました。ここなら室内なので、大雨でも猛暑の日でも安心ですね。
ナチュラルテイストの中に科学が溶け込んでいるインテリアで、とってもおしゃれな空間ですよね!デザイン性の高さに母の方がテンションが上がってしまいました(笑)。息子も展示物を見ながら、「これって何だろう?早く入りたい!」と宇宙のことを知りたい気持ちが盛り上がっていました。
初めに映像コンテンツを見る関係上、15分ごとの入場になっていました。時間までエントランスの展示やお土産ものが売っている宇宙ストアを見て過ごします。待ち時間に長男が「みてみて!」とうれしそうに見つけたのが、このお手洗いの表示!女の子も男の子も宇宙服ですね。芸が細かい!?
映像コンテンツを見たあとは宇宙のなぞに迫る展示スペースへ
『はじまりの部屋』でまず、プロジェクションマッピングを鑑賞します。この映像の迫力がすごくて、最近生意気になってきた小学校2年生の長男が「ドキドキするから、手つないでて!」と言ったほど(笑)。次の部屋『シアター宙(ソラ)』では、足元にある直径11mの円形スクリーンに映し出される映像を楽しみます。(映像の部屋は撮影禁止で画像がなく、残念)そのあとは、いよいよ展示スペースへ。『サイエンス』という場所では、宇宙研究の歴史や、宇宙科学の研究における最新の情報に触れることができます。実はここ、東京大学総合研究博物館との産学連携プロジェクトとして、東京大学総合研究博物館の研究室分室「リサーチセンター」が設置されていて、この日も2名の研究員の方が作業をしていらっしゃいました。

