藤本こずみ

話題のステージアラウンド劇場に鳥肌!/劇団☆新感線『髑髏城の七人』を観劇【前編】

観劇が趣味の私。

出産後はなかなか以前のようには劇場に行けなくなりましたが、それでも今年はどうしても観たい作品がありました。

2017年3月30日に豊洲にオープンした劇場・IHIステージアラウンド東京で、こけら落とし公演として上演されている、劇団☆新感線の『髑髏城の七人』です。

 

客席が回転して360度の舞台を堪能できる最新劇場

客席が回転して360度に広がる舞台を堪能できる――そんな話を耳にして「一体どんな劇場!?」と気になっていた、IHIステージアラウンド東京。

ここでしか味わえないという“物語の中に入り込むような感覚”を、ぜひ体感してみたい!

しかも、こけら落とし公演は、劇団☆新感線の代表作『髑髏城の七人』。

それを、1年3ヶ月にわたって、“花”“鳥”“風”“月”、そして先日発表になったばかりの“極”の5シーズン、キャストも脚本も演出も変えながら上演し続けるという、ファンにはたまらない企画。

もう見どころがいっぱいすぎて、ソワソワ落ち着きません……!

こうして私も、気合いを入れてチケット争奪戦に参加したのでした。

 

王道スタイルで観客の心をつかんだSeason花

『髑髏城の七人』は、1990年の初演以来、7年ごとに、これまで5回上演してきた傑作。

織田信長亡き後の戦国時代を舞台に、笑いあり涙ありの人間ドラマと大迫力の殺陣やアクションが繰り広げられる、エンターテインメント歴史劇です。

今回の記念すべき第一弾・Season花で、飄々と乱世を生きる男・捨之介を演じたのは、小栗旬さん。

小栗さんは、2011年版の同作でも捨之介を熱演。

前回はフレッシュな魅力が光っていましたが、今回はぐっと貫禄や余裕が感じられました。

着流し姿で立ち回る様はとても色っぽく、この作品の真骨頂とも言えるキメのシーンは鳥肌が立つほどカッコいい!

関東一の色里の主人・蘭兵衛役の山本耕史さん、暴虐の限りを尽くす関東髑髏党の首領・天魔王役の成河さんの顔合わせは、新鮮かつ安定感抜群。

(C)2017『髑髏城の七人』花、【撮影:田中亜紀】

そして、山奥にこもる刀鍛冶・贋鉄斎を演じたのは、劇団☆新感線の看板役者であり、初演以来3回、捨之介を演じてきた古田新太さん!

古田さんを、また『髑髏城の七人』で、それも以前とは違う役で観られるというのは、ホッとするようなワクワクするような幸福な体験。

物語も、2011年版を発展させた王道スタイルの『髑髏城の七人』とあって、一瞬にして舞台の世界に引き込まれていきました。

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Writer Profile

藤本こずみ

ライター

Kozumi Fujimoto

1979年、兵庫県生まれ。雑誌を中心に、インタビュー、ライフスタイル、占いなどの記事を担当。趣味は観劇&リラクゼーションスポット巡り。おいしいもの好きの夫、パワフル派の4歳長男、おっとり派の0歳長女との4人家族。“東京で仕事”と“関西で育児”の二拠点生活に挑戦中。

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