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藤本こずみ

夢の「きかんしゃトーマス号」に息子、歓喜!/大井川鐵道「Day out with Thomas 2017」へ【前編】

  • 藤本こずみ

2017.07.26

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3世代で「きかんしゃトーマス号」ツアーに参加

 

2歳の息子は、大の鉄道ファン。

見るのも好き、乗るのも好き、汽車や電車のおもちゃが宝物。

もちろん、お気に入りのキャラクターはトーマスです。

先日の七夕の日、短冊に「トーマスにのりたい」と書いて飾ったところ……その夢が叶うというミラクルに恵まれました!

静岡県の大井川鐵道を蒸気機関車の「きかんしゃトーマス号」が走る、大人気のイベント「Day out with Thomas 2017」を取材させていただいたので、その模様をレポートします。

 

今回のツアーには、息子と私と私の母という3世代で参加。

当日は、6:30に新宿駅からバスで出発です。

朝が早かったため、バス移動中は眠ってくれてホッ……。

9:15に大井川鐵道の新金谷駅に到着しました。

 

新金谷駅でトーマスや仲間たちに会えた!

 

新金谷駅は、大井川鐵道の拠点駅。

昭和40年代の駅舎やホームが再現されていたり、SLや古い私鉄車両が停まっていたりと、ノスタルジックな雰囲気が漂っています。

周辺を歩き始めると……あっ! トーマスがいる!

数日前からトーマスに会えることを楽しみにしていた息子ですが、初めて見るトーマス号は想像を超えた存在感だったよう。

ビックリして駆け寄って行きます。

付近には、バスのバーティーも!

トーマス号・ジェームス号の運転日には、バーティーも同じ区間の道路を走行中。

 

この日は、トーマス号・ジェームス号・客車の連結という特別演出が行われ、トップハム・ハット卿も登場!

大好きなキャラクターたちの働く姿を間近で見られて大興奮の息子。

10:38、いよいよ客車に乗り込み、出発です!

 

お弁当や景色やサービス……蒸気機関車の旅を満喫

 

客車は、レトロな4人掛けシート。

座席のカバーや天井のガーランドなどもトーマス柄で、テンションアップ!

窓を開けて風を感じながら、ガタンゴトンと揺られます。

時には煤が舞い込んでくることもありますが、それも蒸気機関車の旅の醍醐味ですよね。

車内では、トーマスのアナウンスやテーマソングが流れて、息子は大喜び。

また、限定の商品やサービスもありました。

ランチにいただいたのは、トーマス弁当(950円)とお茶(160円)。

トーマス型の海苔付きおにぎりが、とても可愛い!

息子と甥っ子のお土産には、車内でしか買えないおもちゃ「トーマス連結でGO」(1500円)を。

乗車記念写真(1500円)も撮っていただきました。

 

途中、トップハム・ハット卿が挨拶に来てくれるというサプライズも!

握手してもらった息子、ちょっぴり緊張気味(笑)?

 

今回心に残ったものの1つは、車窓からの風景。

どこまでも広がる緑が、本当に綺麗!

走行区間のあちこちで、地元の方が手を振ってくださるのにも心和みました。

楽しい蒸気機関車の旅はあっという間。

11:54、千頭駅に到着しました。

すると……あっ! 今度はパーシーとヒロがいる!

 

この後、巡った千頭駅や川根温泉での様子は、来週公開予定の【後編】でお届けします。

どうぞお楽しみに!

 

運行についての問い合わせ先

大井川鐵道株式会社 営業部

TEL:0547-45-4112

http://www.oigawa-railway.co.jp

きかんしゃトーマス公式サイト

http://www.thomasandfriends.jp/

(c)2017 Gullane (Thomas) Limited.

藤本こずみ Kozumi Fujimoto

ライター

1979年、兵庫県生まれ。雑誌やWEBで、インタビュー、ライフスタイル、占いなどの記事を執筆。趣味は、テレビドラマ鑑賞&リラクゼーションスポット巡り。夫、長男、長女との4人暮らし。兵庫・東京の二拠点生活に挑戦中。

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