松崎のり子

海外旅行前に要チェック! クレジットカードの保険

いよいよ夏休みも間近。家族で海外旅行を予定している、なんて人も多いのでは。不慣れな旅行先では思いがけないトラブルに遭うこともありえます。いざという時の備えも考えておきましょう。

カードの付帯保険は、ちゃんと使えるのか確認を

すぐに思い浮かぶのは海外旅行保険。損害保険会社で加入できますが、保険はクレジットカードの付帯サービスにあるからいいやと思っている人もいるでしょう。ただし、その保険がちゃんと使えるかは、持っているカードによっても違います。

まず確認したいのは、保険が適用されるための条件。そのカードを持っているだけで保険が使える「自動付帯」と、旅行代金の一部(空港までの交通費含む)を該当のカードでクレジット払いしないと保険の対象にならない「利用付帯」があります。自分もしくは家族のカードがどちらなのかを、まずは確認しておきましょう。

また、自動付帯であっても、カード払いに使うことで補償額が上がるものもあります。日本と異なり、医療費が高額に上る外国では、疾病治療費用が100万~200万円程度のカード保険では足りないケースもあります。そのために、カード会社が用意している補償を上乗せするプランや、損保ジャパン日本興亜「off!(オフ)」、三井住友海上「ネットde保険@とらべる(タイプK)」など、足りない補償を上乗せする旅行保険を利用することも方法の一つです。

なお、これらの保険は旅行中のケガや病気だけが対象になるというわけではありません。特に病気の場合は、帰国後に発病するというケースもありえますよね。そのため、日本に戻ってからなんだか具合が悪いという時は、早めに医療機関を受診しましょう。帰国後でも一定の期間内なら保険の対象になるからです。

ただし、帰国後48時間以内、72時間以内など時間の規定があるので、少し様子を見てから…という我慢は禁物ですよ。 また、せっかく保険の手配を万全にしたものの、いざトラブルが起きた時に肝心のカード会社の連絡先がわからない…というのは本末転倒。カード会社や加入した保険会社の緊急連絡先は、必ず出発前に携帯に登録したり、電話番号のメモを忘れないようにしましょう。

お金の旅支度もしっかり済ませて、どうぞよい旅を!

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Writer Profile

松崎のり子

消費経済ジャーナリスト

Noriko Matsuzaki

消費経済ジャーナリスト。雑誌編集者として20年以上、貯まる家計・貯まらない家計を取材した経験から、貯蓄や節約のアドバイスを行う。

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