津島千佳

ベイクルーズ プレスディレクター小林美紀さんに聞く、ママで管理職って大変ですか?【第1回】

LEE本誌でもおなじみのジャーナル スタンダードやイエナ、スピック&スパンなど、現在30以上ものアパレルブランドを展開しているベイクルーズ グループ。これらアパレルブランドのPRを統括しているのが小林美紀さんです。

国は女性管理職の割合を引き上げようと呼びかけていますが、大変そうと敬遠されがちな管理職に小林さんは3歳の娘さんの育児をしながら就いています。そこで小林さんにママで管理職として働くことについてのお話を3回に渡ってお届けします。

初回は小林さんが管理職になるまでを振り返ってもらいました。

■年齢を重ねることで生まれる、プレスならではの悩み

津島 小林さんの現在のお仕事内容をうかがう前にアパレルのPR、メディアではプレスと呼ばれる仕事の内容から教えてください。

小林 ブランドの窓口として自身がメディアに露出してブランドのよさをアピールするほか、スタイリストさんへの日々の貸し出し業務、雑誌編集部へ新商品の提案などをします。加えてシーズンごとに出るカタログ作成など、内容は多岐に渡りますね。

津島 雑誌などを見ると華やかなイメージがあるけど、業務量も多いし、大変なお仕事ですよね。

小林さんがベイクルーズ グループに入社してから今まで

2002年 27歳でベイクルーズ グループに入社。ドゥーズィエムクラスのショップスタッフとして勤務。

2004年 30歳でジャーナル スタンダードのプレスになる。

2012年 37歳でベイクルーズ グループのレディスアパレルのプレス統括マネージャーになる。

2013年 38歳で妊娠、出産。

2014年 39歳で復帰

2016年 41歳の時にベイクルーズ グループのアパレルプレスを統括するディレクターになる。

小林 イメージを具体化する仕事に興味があって、プレス職を希望してベイクルーズ グループに入社したのが27歳。2年ほどショップスタッフを経験した後に、ジャーナル スタンダードのプレスを長く担当していました。ただ年齢を重ねていくとブランドのイメージと合わなくなっていくな、と感じ始めるようになって。ブランドの対象年齢よりも自分の年が上になると、例えば雑誌の誌面に出てもうまく読者の方にアピールできないかも、とか。そういう不安が出てきました。

そういうなかで大好きなプレスの仕事を続けるには、どうすればいいのか、と考えるようになったんですよね。

ベイクルーズグループのアパレルチームのみんなと。

津島 担当のブランドと自身の年齢がマッチングしなくなった時に、周囲にお手本になる人はいましたか?

小林 誰かを参考にするというよりも、プレスとしての働きを変えた方がいいのかな、と考えていました。ちょうどその頃、プレス部門を統括するディレクターの下にあたるレディス部門のマネージャーにならないか、と言われました。それが出産する前の37歳の頃。

私は一匹狼タイプで(笑)、手取り足取り教える感じではなく、していることを見て覚えてもらうスタイル。それは部下になる人たちも理解してくれていて、プレイングマネージャーなら自分でもできるかな、と。部下とも相談しながら自分らしい管理職のスタイルを作っていった感じですね。

暮らしのヒント/生き方ナビ 最新の記事

生き方ナビをもっと見る

Writer Profile

津島千佳

ライター

Tica Tsushima

1981年香川県生まれ。主にファッションやライフスタイル、インタビュー分野で活動中。夫婦揃って8月1日生まれ。‘15年生まれの息子は空気を読まず8月2日に誕生。

LEE100人隊をもっと見る

LEEメンバーになって
お気に入りの記事をCLIPしましょう!

LEEメンバーになると何ができるの?
会員限定記事が読み放題
マイページにお気に入りの記事リストが作れます。
プレゼントやイベント、セミナーに応募できます。
人気連載などにコメントができます。
お得な情報が満載のメールマガジンをお届けします。

メンバー登録はこちら

すでにメンバーの方はこちら

ログイン

LEEメンバーになって
お気に入りの記事をCLIPしましょう!

LEEメンバーになると何ができるの?
会員限定記事が読み放題
マイページにお気に入りの記事リストが作れます。
プレゼントやイベント、セミナーに応募できます。
人気連載などにコメントができます。
お得な情報が満載のメールマガジンをお届けします。

メンバー登録はこちら

すでにメンバーの方はこちら

ログイン