LIFE

高見澤恵美

ズボラ主婦直伝、衣替えでの冬物セルフ手入れに使えるアイテム3選

  • 高見澤恵美

2017.04.26

この記事をクリップする

4月に入っても寒い日が多く、ペースダウンしがちだった今年の衣替え。そろそろクリーニングや、しまう前のお手入れの総仕上げに着手したい時期ですね。

本日は、「クリーニング屋さんに出すという行為すら面倒」……そんなハイレベルなズボラさんにおすすめ、私が個人的に使ってよかった、衣替えにあると便利な“3種の神器”的なアイテムを3つご紹介します。

その1:ハイベックの洗剤


「あぁ、これそんなに着てないのにわざわざクリーニング屋に持っていくのも面倒……費用もかさむし」とグズグズしているうちに、また秋が来てしまった……そんなズボラ仲間におすすめの洗剤が、「ハイベック プレミアムドライ」。
専門店が使用している100%植物性ドライクリーニング溶剤で、ドライマークのアイテムも気軽におうちで洗うことができます。
年代物のコートも……ハイベックで洗えばこの通り。


こちら、日々いろいろなアウターを着こなしている、おしゃれな友人にすすめられて購入。飲み会などでコートににおいがついてしまっても、週末にハイベックを使って手洗いすることで、手軽に清潔な状態を保てるとのことでした。
クリーニング屋さんに出す際の“預ける”→“受け取り”の作業が面倒でたまらなく思えていた私(袋詰め宅配クリーニングも試しましたが、思い立ったときに一着だけケアができないあたりに不便さを感じてしまいました)。
ハイベックは初期費用はお高めでしたが、思い切って購入。
以来、自分用と子供用のコートで、型崩れがあまり気にならなそうなもの、3年以上着ているものなどは、おうちでガンガン洗っています。

(ちなみに我が家ではニットなどもこちらでお手入れして、2年くらいもち、この春リピート購入。
より型崩れしずらくなるという仕上げ剤も一緒に購入し、使っています。
ハードタイプの仕上げ剤を買ったのですが、こちらの効果は……正直よく分からず。使用しない時に比べて心なしかパリッと仕上がるような……?)

ダウン、年代物のコートなど丈夫そうなアウター類は、洗濯機のドライコースで洗っているため、手間もさほどかからず。とにかくクリーニング屋に持っていくのが面倒だった私には救世主的な存在となりました。
あくまで自己責任のケア方法ですが、同じような心境の方の参考になれば幸いです。

その2:KENTの洋服ブラシ

「その日着たコートは、きちんとブラッシングして美しい毛並みをキープ」……そんな丁寧な暮らしに憧れて購入した、KENTの洋服ブラシ。
現実は、すぐにほこりだらけとなる黒いコート専用ブラシと化していましたが、「衣替え」時期のセルフ手入れでは大活躍!!
ハイベックでのお手入れ後、これでササッとブラッシング。粘着シートよりも、繊維にからみついたほこりがきれいにとれる気がしますし、毛流れも整えられ、風合いがよくなるような。

 

簡単な工程ですが、持ち物を自分でケアすることで、丁寧に暮らしている感覚が味わえて、気持ちが満たされていくのを感じます。

その3:ムシューダ まとめて防虫カバー


ラストは、クローゼットへの収納時に役立つアイテム。
ウォークインクローゼットで服を保管していると、クローゼット内全体に防虫剤の効き目がいきわたるようにするのは至難の業。
特に夏物ワンピースなど、今季のアイテムも同じ空間で収納している場合は、「冬物コートに防虫効果が集中するようにできないものか……」と思ったり。

「ムシューダ まとめて防虫カバー」なら、スーツ・コートで5~7着、薄手の衣類なら10着程度入るケース付きなので、冬物をまとめて収納することが可能。

以前はアウター一着一着にカバーをつけるタイプの防虫カバーを使っていて、(ズボラ故に)非常に面倒に感じていましたが、こちらはがばっとまとめて保管できるので楽チン。
窓つきなので、わざわざ取り出さずとも中身を確認できるのもありがたい!


分厚いアウターと、春秋のアウターを2つのケースに分けて収納しておけば、気候に合わせてサッと取り出せて便利です。

GW中のお手入れの参考にしてみてください。

高見澤恵美 Emi Takamizawa

LEEwebエディター・ライター

1978年、埼玉県生まれ。女性誌を中心に女性の性質や人間関係の悩みに迫り、有名無名千人超を取材。関心あるキーワードは「育児」「健康」「DIY」「観劇」など。家族は夫と4歳の息子。

LEE公式SNSをフォローする

閉じる

閉じる