私がこの仕事を選んだ理由

理想の家を建てるまでの道のり/大家に転身した藤掛さんインタビュー(後半)

 

無垢の床、塗り壁、木のドアが標準装備のメーカーを選択

 

ブルー、ライトブルー、グレーの色合わせがとても素敵です!右のグレーのドアはグリーンの予定だったそうですが、塗ってみて気に入らなかったため急きょ変更に。

 

上紙「ハウスメーカーを選ぶ基準は何だったんですか?」

 

 

藤掛「私の中での絶対条件は無垢の床、塗り壁、木のドアの3つだったので、それが標準で入っているメーカーを探しました。オプションで入れることになると割高になるので。

 

条件をクリアするメーカーのいくつかの中から、カタログも素敵だった『パパママハウス』というメーカーを選びました」

 

 

上紙「藤掛さん宅はドアの色合わせとか、無垢のキッチンとか…ため息がでるほど素敵です!」

 

 

藤掛「ありがとうございます!パパママハウスのインテリアコーディネーターさんに細かく相談しながら、進めていきました。ちなみに無垢のキッチンはパパママハウスさんから紹介してもらいました」

 

 

上紙「いわゆる注文住宅の場合は何から何まで自分で選ぶでしょうから、理想の家にできるでしょうけれど、その分、労力もいりますね。イメージを集める作業とかはされましたか?」

 

 

藤掛「少しだけ雑誌を見たりもしました。あとは、海外の棚の取っ手のパーツなどを少しずつ買い集めたりもしていたので、そういうものでもテイストが決まりますよね」

 

 

上紙「なるほどね。自分の中でどんなものが好みかが定まってないとダメですね」

 

 

藤掛「あとね、契約するまでは営業の人とのやりとりなんですが、実際に家を建てるのは大工さんで、その現場をまとめるのが現場監督さんですよね。この2人の腕で仕上がりがかなり変わってくるんです。

 

だから、建てている時もできるだけ現場を見に行って、コミュニケーションをとったり、自分で確認したり、写真をとっておくことが大事だと感じました。

 

 

上紙「おお!リアルな意見ですね!!」

 

 

左がイメージスケッチで、右が実際に完成した洗面所。ほぼイメージ通りの仕上がりです。

 

上紙「洗面所もお洒落すぎて!日本じゃないみたいです」

 

 

藤掛「ふふふ。うれしいです!いちばん迷ったのは、洗面所のペンキの色!まずはリビングの一面の書棚のブルーの色が決まって、それに合わせてほかのドアのペンキの色も選んだのですが、洗面所の戸棚のグリーンを合わせるつもりが…実際に塗ってみて3枚のドアが並ぶと『やっぱり違うかも!』となったんです。

 

その場にいたペンキ屋さんにグレーで塗り直してもらいました。塗り直しがきく色でよかった!(笑)」

 

 

上紙「この3色の木のドアがとても特徴的でかわいいなと思っていたのですが、そんなご苦労が!」

 

当時のペンキの色見本の資料を見る、藤掛知子さん。たくさんの色の中から選び、まずは小さな板にペンキを塗ったサンプルをもらって検討したそうです。

 

 

藤掛「あと、今回塗り壁にしてみてわかったことは、赤ワインとかを壁にこぼすとシミになって取れないということ!(笑)補修用に塗り壁の粉をもらってるので、自分で修正することもできるのですが…」

 

 

上紙「そうなんですね!自分で補修する作業、そういうのも含めて、我が家がますますいとおしくなりそうですね」

 

 

こちらは2階の子ども部屋。新2年生の息子さんはまだまだ3階のリビングで過ごすことの方が多いそうです。壁は落ち着いたブルーなのに、明るく感じる色合いが絶妙。

 

藤掛「子ども部屋も成長に合わせて変わっていく場所だと思います」

 

 

上紙「そうですね。成長とともにお部屋も変化していくのも楽しみのひとつですね。ほかに何か、建てて初めてわかったことはありますか?」

 

 

藤掛「外構ですね!外構の予算もとっておいたほうがいいです。外観のイメージが全然違ってくるんですよ。

 

家の外観が決まったら、それに合わせた外構を後回しにしないで、最初から建物の1割程度は外構予算としてとっておくのがおすすめです」

 

 

上紙「それは見落としがちなところですね!

 

今回も根掘り葉掘りたくさん聞かせてくださってありがとうございました。これから家を建てる予定の人に向けて最後にメッセージをお願いします」

 

藤掛「家は建てるのは本当に楽しいです。沢山勉強をして手をかければかけるほど、家に対して愛着が持てますし、その後何十年と続く修繕なども自分で概要が把握できていれば、苦にならずに取り組めると思います。私はもう家づくりが終わってしまったのが残念でなりません!」

 

上紙「理想のマイホームへの道のりは長く険しいことがわかりましたが、これだけ素敵な藤掛さん宅を見せてもらったら挑戦したくなりました!ありがとうございました」

 

 

みなさん、いかがでしたか?藤掛さんのマイホーム、素敵でしたね。理想の家づくりの参考になればうれしいです。

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Writer Profile

上紙夏花

ライター

Natsuka Uegami

1977年大阪府生まれ。吉本新喜劇の女優を経て、ライターに。現在は化粧品の商品開発やPRを手掛けるほか、ベビーマッサージ講師としても活動している。夫・息子6歳&1歳。

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