沖縄子連れロングステイ

生後3ヶ月で沖縄ロングステイ/旅ライター松岡絵里さんの子連れ旅【前編】

出産後半年くらいまでは睡眠もまとまってとれず、外出する気にもなれなかったりしますよね。私自身もそうでした。ところが、生後3カ月の娘を連れ、家族3人で沖縄に3カ月間滞在したという旅ライターの松岡絵里さん。それにより、気持ちもリフレッシュできたとか。確かに、その時期に家族でロングステイの旅に出るのはいいかも!と、詳しくお話を聞きに行って来ました。

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生後3カ月から3カ月間、沖縄に家族で滞在

相馬 沖縄に滞在したのはいつからいつまでですか?

松岡 去年の12月中旬から3月中旬までです。最初の2カ月は那覇に、最後の1カ月は宮古島に滞在しました。娘が生後3カ月から半年くらいの時期でしたね。那覇でも宮古島でもウィークリーマンションを借りました。

相馬 そもそもなぜこの時期に沖縄に行こうと思ったのですか?

松岡 もともと沖縄は好きでこれまで何度も訪れていました。それで、一度は長く滞在してみたいなとずっと思っていたんですが、妊娠中のある日、育休中こそチャンスかも!と気づいたんです。

相馬 では妊娠中から準備をしていたのですか?

松岡 実際に産まれてみないと本当に行けるのかどうかわからなかったので、行くと決めて準備し始めたのは生後1カ月くらいからですね。でも、沖縄って、毎年冬になると沖縄にやってきて冬を越す人たちがたくさんいるらしくて、実は沖縄のウィークリーマンションは冬のほうが混んでいるんですって。なので、10月に滞在先を探し始めて、ギリギリ間に合った感じです。

相馬 ウィークリーマンションの滞在費用は、沖縄だとどれくらいかかるのでしょうか?

松岡 那覇では1カ月15万円ほど。宮古島だと12万円ほどでしたね。

大変な時期に、沖縄のユルい空気に触れて癒された

相馬 家にいるよりも、のんびり過ごせましたか?

松岡 この時期ってみんなそうだと思いますが、睡眠不足と慣れない育児で疲れが溜まり、気持ちも折れそうになったりしますよね。そういう時に、夫も一緒に沖縄というのんびりした環境で過ごせたことは本当によかったと思っています。沖縄って、出生率が全国で1位なんですよね。だから街に子どもが多いし、みんなが子どもに慣れている感じで。土地柄もあると思いますけど、どこに行っても周りの人が話しかけてくれたりして、外出も緊張しないでできたのがよかったです。

相馬 都会で、しかも電車で出かける時なんて、ほんと緊張しますからね。外食の時などは、赤ちゃん連れて行っても大丈夫かどうか、念入りに下調べしないと心配ですし

松岡 外食も、向こうでは座敷があるお店が多くて、赤ちゃん連れで行くと、子どもを寝かせておくマットをさっと出してくれたりして助かりましたね。赤ちゃん連れで来るお客さんが多いんでしょうね。ホテルのビュッフェを利用した時も、「ホテルなんて大丈夫かなあ」なんて心配しながら行ったんですけど、行ってみたら子どもがたくさんいて。3人のお母さんに子どもが10人くらいなんてグループもありましたから(笑)。

一緒に過ごす時間が長いから夫の育児スキルも上がる

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相馬 出産後すぐの時期って、旦那さんは毎日普通に仕事に行っていて、育児の大変さがなかなか伝わらず、夫婦の間に溝ができるなんてことも聞きますが、毎日一緒に過ごしていたら、そういうことも無さそうですね。

松岡 そうですね。それもよかったことの1つ。それに、友人が訪ねてきてくれたりして、娘を夫に預けて友人と映画を観に行ったり、ごはんに行ったこともあったんです。そうしたら、娘もパパと2人でいることにも慣れました。今やお風呂も寝かしつけも夫だけで大丈夫。うちでは、「ママじゃなきゃダメ」という状況はほぼ無くなりましたね。

沖縄だからこそよかったことも多いという松岡さん。後編では毎日どんな過ごし方をしていたのか、持って行ってよかったもの、困ったことなどをお聞きします。

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松岡絵里さんプロフィール

ライター/編集者。学生時代に旅に目覚め、新婚旅行で初めて海外に行く夫と共に、607日間かけて世界一周する。そのときの様子を収めた『世界一周デート』(幻冬舎刊)や、世界各地の市場を紹介した『世界の市場』(国書刊行会)、『世界も驚くニッポン旅行100』(PHP研究所)などの著書がある。

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Writer Profile

相馬由子

ライター

Yuko Soma

1976年、埼玉県生まれ。夫と5歳の娘との3人暮らし。編集プロダクション、広告系出版社を経て独立。ウェブ、雑誌、書籍などで編集、執筆を手がける。最近では、子育て、アウトドア、旅、食などのテーマを担当することが多い。合同会社ディライトフル代表。

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