産前・産後の暮らしの些細な変化

産後の電車内「些細な変化」3選

騒ぐ子供に対して寛容でいられるように

次に多かったのは、子供への寛容さに関するコメント。

・「前は大声で泣き叫ぶ子供がいると、うるさい! なぜ親は止めないの!? 電車に乗るなよ! とイライラ。注意したこともありました。
産後、通院で子供と電車に乗らざるを得なくなり、いつ子供が号泣し始めるかとビクビクしながら電車に乗るように。他人の子が泣いていてうるさくても、事情があって電車に乗っているのかもしれないし、子供は泣くものだし……と寛容になれました。捉え方、180度変わりましたね」

・「息子2歳は電車に乗ると大声でしゃべったり、お菓子をバリバリ食べたり。イヤイヤ期なので、注意したり、お菓子を規制すると、大号泣で手をつけられなくなる。同じ世代の子供が騒いでいても、親は迂闊に注意できないんだよね、という事情を察して何も思わなくなりました。むしろ心の中で同志へのエールを送っています……」

・「前は座席でマナーの悪い子供を見かけるとイライラしていたが、今は『うちの子供も将来こうなったら乗客に迷惑がられるのだな。きちんとしつけをしなくては』など、我が家のことに置き換えて妙に冷静な見方をするように。批判というより、気を引き締める感じに変化しました」

子供は手に負えない時期もある……それが分かるからこそ、“よその子”に対してあたたかい目で見られるようになるようです。

妊婦を目ざとく見つけて可能なら席を譲る

ラストは「電車で妊婦を見つけるのがやたらと早くなった」という意見。

・「ちょっと前まで自分も妊婦だったせいか、妊婦を発見するセンサーが敏感になっているのでしょうか? いるとすぐに気づいて可能な時は席を譲る。ちょっと前までの妊婦時代をどこかなつかしく感じながら……」

・「妊婦時代、電車でお腹が張って苦しい思いをしたので、マタニティマークをぶらさげた人を見つけたらとりあえず席を譲るようにしている」

・「自分が席に座っていない場合でも、つり革などを譲ったり空席を探して誘導したりと積極的に動くように」

・「つわりが酷い頃、通勤ラッシュで人から席を譲ってもらい、涙が出るほどうれしかったことを思い出し、チュニック系の服を着た人など妊婦っぽい雰囲気の人を見つけると、バッグにマタニティマークをぶらさげていないかチェックするのが習慣となりました」

妊婦時代の記憶が鮮明な新米ママほど、妊婦発見センサーがよく反応するのか、「子供や荷物を抱えていても、妊婦を見つけたらできるだけ席を譲るようにしている」といった声が多く寄せられました。
新米ママも、こうしてだんだんと先輩ママとしての貫禄を身につけていくのかもしれません。

暮らしのヒント/子育て 最新の記事

子育てをもっと見る

Writer Profile

高見澤恵美

ライター

Emi Takamizawa

1978年、埼玉県生まれ。女性誌を中心に女性の性質や人間関係の悩みに迫り、有名無名千人超を取材。関心あるキーワードは「育児」「健康」「DIY」「観劇」など。家族は夫と4歳の息子。

LEE100人隊をもっと見る

LEEメンバーになって
お気に入りの記事をCLIPしましょう!

LEEメンバーになると何ができるの?
会員限定記事が読み放題
マイページにお気に入りの記事リストが作れます。
プレゼントやイベント、セミナーに応募できます。
人気連載などにコメントができます。
お得な情報が満載のメールマガジンをお届けします。

メンバー登録はこちら

すでにメンバーの方はこちら

ログイン

LEEメンバーになって
お気に入りの記事をCLIPしましょう!

LEEメンバーになると何ができるの?
会員限定記事が読み放題
マイページにお気に入りの記事リストが作れます。
プレゼントやイベント、セミナーに応募できます。
人気連載などにコメントができます。
お得な情報が満載のメールマガジンをお届けします。

メンバー登録はこちら

すでにメンバーの方はこちら

ログイン