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川口ゆかり

ママ必見!自宅にいながら学べる出張テーブルコーデ

  • 川口ゆかり

2017.02.14

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こんにちは。川口ゆかりです。

卒入園や入学など、これからの季節はなにかとお祝い事、集まりごとが多くなりますよね。高級なレストランで食事するのもいいけれど、自宅に親戚や両親、お友達を招いておもてなしができたら…と思っているママたちも多いはず。そこで、今回は自宅にあるもので素敵なおもてなしが学べる、新感覚の習い事、出張コーディネートについてご紹介したいと思います!

 

出張コーディネートとは?

テーブルコーデの教室は全国各地で行われていますが、スケジュールを合わせるのが難しかったり、小さな子供がいてなかなか外出できなかったり。またレッスンに参加してみたはいいものの、自宅で再現できない、お教室で使ったものをそのまま購入して応用ができない……。そんな方もご安心あれ。「M‘s table」フード&食空間プランナーの赤松真紀子(MAKKO)さんの手にかかれば大丈夫! 自宅にある食器やお花、小物をつかって、今までとは違う使い方や見せ方のポイントをプロの目を通して提案してくれるんです。

 

 

 

ひな祭りのテーブルコーデを実践することに

<before

 

今回で2回目の依頼となる私は、より実践に近づけるようマンツーマンのプライベートレッスン形式をリクエスト。約1,5~2時間で数パターンを学ぶ内容になっているので、1分1秒たりとて無駄にはできない! さっそく先生がいらっしゃる前に、ひな祭りをイメージしたテーブルコーディネートをセッティングしてみたものの…。あれ? なんだかお正月感が抜けてないような。

それもそのはず、テーブルコーディネートには季節や行事にあったイメージカラーが存在しており(お正月なら赤・白、クリスマスならグリーンと赤といったように)、私がセレクトしたカラーはお正月の色合いなんだとか。そこで、一番広い面積をしめるテーブルクロスの色を赤松先生のご提案でひな祭りのカラー(ピンク)にチェンジ。すると……

<After>

どうでしょう? ぱっと華やかな春らしいテーブルコーディネートになりましたよね。6人がけのテーブルにはピンクのクロスが小さかったので、下に白いクロスを敷いてから、ピンクのクロスを重ねることに。いやーしかし、あれこれとお話しながらもささっと変えてしまう。まさに真紀子マジック! さらにテーブルコーディネートをワンランクアップさせるには、テーブルの中央(=センターピース)に季節や行事を表すお花や飾り(ひな祭りの場合は桃の花や菜の花など)を添えるとより一層、おもてなし感が高まるんだそう。

 

食器やナプキンのセッティング例も!

またテーブルクロスの選び方や合わせ方だけでなく、白い洋食器の平皿の上に小さな絵皿を重ねる方法や、ひな祭りらしい布ナプキンの折り方などなど。自分では到底思いつかないような、目からウロコのレッスンが続きます。自宅だから誰に気兼ねすることなく質問できるし、小さな子供と一緒にレッスンできるのもうれしいですよね!この日は、白いクロス、ピンクのクロス、赤いクロスを使って3パターンのテーブルコーディネートをみっちり教えていただきました。

布ナプキンがない方には、市販の柄ナプキン(画像右上)をじゃばら折して華やかにテーブルを彩る方法まで!!!

こちらが「M’s table」主宰の赤松真紀子さん。

中1と高1の二児のママ。”笑顔の集まる食卓をめざし、臨機応変にお客様の生活に役立つよう対応したい”と7年前からこの出張テーブルコーディネートを始められたとか。現在では企業のカタログ撮影や連載、テレビ、雑誌のフードスタイリングやテーブルコ-ディネートなどさまざまな媒体やメディアで活躍中です。

 

 

いかがでしたか?ちょっとしたテクでぐっと素敵に演出できるテクの数々。今回は季節行事についてレッスンしていただきましたが、子供のお誕生会やクリスマスパーティーなどのビュッフェテーブルのご提案も可能だそう。先生から教えていただいたテーブルコーディネートを参考に私も3月3日のひな祭りに向けて、みっちり復習したいと思います!

 

赤松真紀子さんのブログ http://ameblo.jp/akaakahappy/

川口ゆかり Yukari Kawaguchi

ライター

1977年生まれ。LEEでは私服コーデや収納企画など、登場するたび話題に。2児の母としてトレンドをプチプラと賢くMIXしたスタイルが大好評。

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