藤原千秋

ママが「読み疲れない」絵本3選

「絵本の読み聞かせ」が苦手なママなんです……

告白しますと、わたし、子どもへの「絵本の読み聞かせ」がキライで、キライで……。いえ、本は大好きなんです、活字中毒ってくらいで、自分自身が読む本は年間延べ約300冊、家のなか本雑誌だらけであちこち塚になっています。

キライなのは、本を声に出して読むこと……読まされること。だって、くちが疲れるし、喉がかれるし……今、読みたいのその本じゃないし……。

などというトホホな理由で、3人の娘への「読み聞かせ」は本当に本当に最小限しかしてきませんでした。いま現在も進行形で「絵本読んで〜!」と頼まれても「ええ〜……ヤダな〜」とつい言ってしまうようなお母さんなんです。

ああ、自白しておいてなんですが、肩身が狭〜い! やっぱり「いいお母さん」なら絵本の読み聞かせなんて絶対に面倒くさがらないもんじゃない? って、どこかで思っているからですね。

なので、ときどきは、贖罪のような気持ちで請われた絵本を読むのです。けれども、「なるたけ字の少ないやつにしてくれない?」と子どもにリクエストしてしまう体たらく! まあ、あくまで「絵」本なんですから、字が少ないこと自体は、そう悪いことじゃないと思っていたりはするんですけれども……。

という、そんな視点でズボラ母さんがチョイスし、さいわい子ども達にも人気を博した(!)、

「読み聞かせても喉がかれず、くちが疲れない(笑)絵本」

厳選3冊を、今回はご紹介したいと思います。読み疲れやすい同類のお母さんに参考にしていただけたら!(ちなみに字を覚えたばかりの子どもにもヒットしますよ〜!)

なんだ かんだ

なんだ かんだ
なんだ かんだ

(日本傑作絵本シリーズ)
さとう わきこ (著), 瀬川 康男 (イラスト)
福音館書店 (1997/10/25)

かめは ゆっくり ちかづいて
ゆっくり ゆっくり くちあけて (んだんだ)

ねこの しっぽを がきっと かんだ

にゃぐわー

……にゃぐわー……???

唐突に現れたかめはねこを噛み、ねこはいぬを噛み、いぬはやぎを噛む……という謎リレーの度に、驚きと痛みのためか斜め上な奇声(わがあー、とか、めげれえー、とか)をあげていく動物たち……。

あまりのシュールさにとりあえず黙読時点で心が震え、というか本屋で笑い死にそうになり、その勢いで購入してしまいました。

正直なところストーリーとしての意味はよく分からない話なのですが、「にゃぐわー」的な叫び声をいちいち頑張ると子どもがウケてくれるため、そこにだけは力を入れて読みました。

字は、とっても少ないです(笑)。

暮らしのヒント/子育て 最新の記事

子育てをもっと見る

Writer Profile

藤原千秋

住宅アドバイザー・コラムニスト

Chiaki Fujiwara

1974年、栃木県生まれ。住宅ライター・アドバイザー&コラムニスト。家族は夫と小・中・高校生の娘3人。趣味は宝塚歌劇の観劇です。

LEE100人隊をもっと見る

LEEメンバーになって
お気に入りの記事をCLIPしましょう!

LEEメンバーになると何ができるの?
会員限定記事が読み放題
マイページにお気に入りの記事リストが作れます。
プレゼントやイベント、セミナーに応募できます。
人気連載などにコメントができます。
お得な情報が満載のメールマガジンをお届けします。

メンバー登録はこちら

すでにメンバーの方はこちら

ログイン

LEEメンバーになって
お気に入りの記事をCLIPしましょう!

LEEメンバーになると何ができるの?
会員限定記事が読み放題
マイページにお気に入りの記事リストが作れます。
プレゼントやイベント、セミナーに応募できます。
人気連載などにコメントができます。
お得な情報が満載のメールマガジンをお届けします。

メンバー登録はこちら

すでにメンバーの方はこちら

ログイン