上紙夏花

姿勢が悪く、口呼吸する子供が急増!歯科医が教える口腔内と足の関係

口呼吸になると、どんなことが起きるの?

 

上紙「西川先生、口呼吸だとどうなるのですか?」

 

西川「本来、舌は上あごについているべきなのですが、口呼吸の方は舌の位置が上あごにはつかず下がってしまうんです。舌の位置が正常でないと、歯並びにも影響します」

上紙「歯並びにまで⁉︎」

西川「鼻呼吸が正しい呼吸です。鼻毛はフィルターの役割をし、直接細菌やウイルスが体内に入らない役割をしていますが口呼吸の場合はもろに体内に入ってしまいます。そのため体温も低くめで免疫力の低下にも繋がるというわけですね」

 

即席『口テープ』で鼻呼吸にする方法

 

上紙「そうなんですね!でも、姿勢って急に変わらないと思うので……どうにか、速攻で口呼吸を阻止できる方法ってないですかね?」

 

西川「それがね……あるんですよ!」

 

上紙「ああ、よかった!!教えてください」

 

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西川「それは『口テープ』。写真のように、テープを貼るんです。寝る前に貼ってください」

 

上紙「なるほど!物理的に口を開かないようにしてしまうんですね。薬局に売っている、ガーゼを留めるようなテープでいいんですか?」

 

西川「はい。かぶれにくいテープが良いでしょう。ミッフィーのように×の形に貼ってもOK。鼻の穴は塞がないでくださいね。大人にもおすすめ!次の日喉が全然違いますよ」

 

上紙「ほほう!」

 

西川「口テープはいろんな役目があるんですよ。矯正している子は口が閉じにくいので、みんな口テープをさせます。口呼吸の子が多いので、インフルエンザ予防や矯正していない子にもすすめているんです」

 

上紙「ほかにはどんな人におすすめですか?」

 

西川「例えば歯ぎしりする人。舌の位置が下がることによって口が開くから、歯ぎしりをするのですが、口テープすると予防になります。あと、僕は風邪などで発熱したときに、口テープ+水飲み摂取で食べ物は1日だけ取らずにいると大体1日半で復活しています!」

 

上紙「ええ!発熱時にも鼻呼吸が有効なんですね。早速試してみます!」

 

西川「ぜひ!鼻呼吸は免疫力UPです。あと、口テープのほかにもすぐに実践してほしいことがあります。それは、『冷たい飲み物を控えること』。冷たい飲み物は舌の位置を下げてしまいます。体温ほどの飲み物を飲むと舌が上がるのがわかるかと思います。食後に温かいお茶を飲むのはいいですね。お寿司屋さんでも最後にあがりを飲むでしょ。本来鼻呼吸しかできない赤ちゃんも体温の母乳や体温ほどに調整したミルクを飲みますよね」

上紙「そうなんですね。いつも温かいお茶は大人にしか出していませんでしたが、子供も一緒に飲むようにしてみます。西川先生、最後にこれから実現したい夢を教えてください」

 

西川「私は幼少期からお口ポカンで猫背でした。我が子もそうでした。今多くの子どもが誤った呼吸である口呼吸をし胸で息をしています。歯並びは誤った呼吸や舌位の結果です。 子どもは地域の宝。地域で守る子どもの健康。子どもの発育の1分1秒がこれからの人生の土台形成期間ですお口ポカン撲滅。それが私の夢です!」

 

みなさん、いかがでしたか?いま一度、足・姿勢・呼吸を見直して、健康な生活を送りましょう。

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Writer Profile

上紙夏花

ライター

Natsuka Uegami

1977年大阪府生まれ。吉本新喜劇の女優を経て、ライターに。現在は化粧品の商品開発やPRを手掛けるほか、ベビーマッサージ講師としても活動している。夫・息子6歳&1歳。

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