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上紙夏花

次の台湾旅行までは、おうちで妄想旅ごはん!トラベラーズノートを作って楽しもう

  • 上紙夏花

2021.08.29

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台湾旅行気分を味わいたい!

旅行に行けない夏が今年も続いてしまいましたね。台湾が大好きな筆者は「台湾に行きたい!」と何度つぶやいたことか。まだまだ厳しい状況ですが、気持ちだけは盛り上げておきたいですよね。台湾旅行の醍醐味といえばやっぱり「食」。

台湾には行けないけれど、お家で手に入りやすい食材を使って、お家で台湾の味を楽しんでいます。我が家でこの夏、大活躍しているレシピ本があるのでご紹介したいと思います!

 

80品の台湾風レシピが掲載された『弾丸トラべライターの台湾妄想旅ごはん』(小学館)。台北日帰り弾丸旅を毎月のように楽しんでいたという門司紀子さんのレシピ本です。

 

弾丸トラべライターの台湾妄想旅ごはん』は、日本のスーパーで比較的手に入りやすい食材を使って簡単に作れるというのが最大の特徴です。「あのお店で食べたあのメニューをアレンジしました!という妄想レシピ。6月の発売以来、Instagramでも、この本の台湾妄想旅ごはんを作って楽しんでいる人の投稿がたくさん上がっています。

 

6月に行われた1日限定「台湾妄想ごはん食堂」で振る舞われたランチプレート。冷凍パイシートを活用したおつまみ葱油餅や馬告入りの水餃子などなど、思い立ったらパッと作れる台湾味が満載です!

 

うちの次男が特に気に入っているのが、おつまみ葱油餅です。このレシピのために冷凍パイシートを常備するようになりました。甘くないけどお菓子感覚で食べられちゃうから、ちょっとご飯が炊けるまで待って!というときのつなぎにちょうどいいんですよね。パイシート1枚で8つできるので、長男と分けても満足してくれます。

 

私がはじめに作ってみた4品!うち2品はカルディで購入したうずらピータンを使いました。どれも工程が少なくて、とっても簡単に作れましたよ。

 

この本の面白いところは、「実際には台湾にないけれど、ありそう!」なレシピが載っているということ。台湾らしい調味料の代表格である五香粉(ウーシャンフェン)入りのバナナブレッドのレシピが天才的なんですよね!なんせ80品も載ってるので、台湾通でも台湾へ行ったことがない人でも、みんながお家で満足できるメニューが見つかりますよ。お料理が苦手という人も、本当に簡単なのでチャレンジしてみてくださいね。

 

旅の妄想を膨らますには、トラベラーズノートがおすすめ!

 

トラベラーズカンパニーの「トラベラーズノート」のレギュラーサイズ。使い込んでいくとどんどん味が出てくる牛革素材のカバーです。

 

せっかく台湾料理を作ったので、写真を撮ってノートにまとめたくなりました。次の台湾旅行のときに、「この料理はココのお店の妄想レシピだったんだよね!」という楽しみ方をしたいなと思ったんです!台湾に行けるようになったら食べたいと思っているものは、だいたいInstagramのブックマークで集めてありますが、ノートで眺められると、これまた妄想が膨らんでワクワクしてくるんですよね。

 

 

ノートのカスタマイズがしやすい「トラベラーズノート」がおすすめです。構造がとてもシンプルで、牛革のカバーに好きなリフィルを組み合わせてラバーバンドでとめるだけ。だんだん手になじんでくる革の素材感が心地よいのです。特にレギュラーサイズはA4の三つ折りが挟めて、チケットや地図なんかも収まりやすいサイズ。ノートを増やしたいときは、1冊めと2冊めの半分ずつのページをラバーバンドで連結させればOK。

 

 

写真を貼ってもしっかり閉じるし、ノートが書き込みや思い出で太っていくととても見栄えがします。私は今回フリクションペンを使いましたが、万年筆でもにじみにくい紙を採用しているようで、まったく裏移りもありませんでした。

 

 

台湾はお店の入れ替わりや移転が日本よりも多いので、次回行くときの街の様子の変化にも興味津々。まだまだいつ行けるようになるかはわかりませんが、トラベラーズノートに次回の旅のルートを書き込んで旅の気分を盛り上げる夏にしたいと思います。みなさんの行きたい場所はどこですか?

 

上紙夏花 Natsuka Uegami

ライター/ビューティープランナー

1977年、大阪府生まれ。吉本新喜劇の女優を経て、ライターに。現在は化粧品の商品開発やPRを手掛けるほか、ベビーマッサージ講師としても活動している。夫・息子9歳、3歳

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