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夫ともっと機嫌よく暮らしたい!

【LEE100人隊】夫との過ごし方は?4人のママにインタビュー!

  • LEE編集部

2021.07.30

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子どもに手がかからなくなったら、もう夫との会話なんてないのでは? ふたりの時間をどんな風に過ごせばいか分からない!

そんな不安にこたえるべく、LEE100人隊の子育て先輩ママたち4人へインタビュー!

夫と機嫌よく暮らすヒントをもらいました。
この記事は2021年4月7日発売LEE5月号の再掲載です。


LEE100人隊の夫との過ごし方01
モノ選びも夫婦ふたりが使う目線で選ぶように。夫婦の第二ステージへ!

TB あきさん(結婚22年/長男21歳)

「今息子は大学生。卒業したら故郷を出る意思を持っていることもあり、夫婦の話題は『これからのふたりの暮らし』が中心。インテリアやおやつなど共通の趣味もあり、よくふたりで会話します。モノを選ぶ視点も、子ども軸から夫婦軸に変わりました。
子育て中は目の前のことに全力投球で、自分たちのことについて考える余裕はありませんでした。子離れは寂しい反面、精神的な余裕ができたこともあり、今後について夫と一緒に考えるのが楽しいです」(TB あきさん)

お菓子作りが得意なあきさん。手作りスコーンを夫婦ふたりで楽しむティータイムが至福。

LEE100人隊の夫との過ごし方02
価値観なんて違って当たり前。共感できるところを増やしていけたら

TB なおっちさん(結婚18年/16・14・11歳の三姉妹)

「夫とは8歳差で、もともと世代や趣味などの共通の話題は少ないかも。でも子どもがこれから独立したり結婚したりと、子どもの話題は尽きず、犬を飼っていることもあり会話がなくなる心配はなさそうです。
夫の両親が他界した後は、これからの人生をともに過ごす『同志感』が増した気がします。そもそも他人同士が夫婦になったわけだから、価値観の違いは当たり前。お互い我慢や忍耐も相手への『思いやり』と考えて、寄り添っていけたらと思います」(TB なおっちさん)

昨年、ラブラドールの子犬が家族の一員に。やんちゃで手のかかる愛犬に、再び子育て期が戻ってきたような充実感も。

LEE100人隊の夫との過ごし方03
土日にふたりで過ごす時間が増え、「パパママ」から改めて夫婦になった

TB マッキーさん(結婚14年/長女13歳)

「今は娘のほうが私たちより忙しく家にいませんが、その時間に夫婦で娘の話をするのも、また楽しいものです。ふたりでキッチンに立ったり、娘に手がかかるときにはできなかったことを今楽しんでいる感じです。
一緒に食事や買い物に行く時間も大切ですが、たまには自分だけの時間や空間もあると、『素敵な店があったよ』『こんな人がいてさ』など、話のきっかけが増えるかも。なるべく会話をする機会を増やすように、スマホの見すぎには注意しています」(TB マッキーさん)

もともと好きなことが似ているふたりの趣味はキャンプ。「子どもが巣立っても夫婦でずっと楽しめる遊びを見つけた感覚です」(TB マッキーさん)



LEE100人隊の夫との過ごし方04
お互いが心地よく生活するための夫婦ルールを見直す予定

TB ほりともさん(結婚24年/21・18歳姉妹)

「子どもの教育、親の介護など長い年数をともに過ごしてきて、この春、次女が大学進学してからは完全に夫婦ふたりの生活に。もともと夫は仕事が多忙で、お互いどうしたら心地いいかといった話はしないままきているので、これから少しずつ夫婦のルールを話し合っていきたいです。
夫婦間の雰囲気をよくするコツとして、買い物や散歩の際に、手をつなぐのがオススメ! 距離感が近くなり自然と会話が生まれるし、話をしなくても心地いいですよ」(TB ほりともさん)

今後の生活のために体を鍛えることが共通の目標。休みの日は自然に触れることが多く、トレッキングを楽しんだり。


取材・原文/遊佐信子
この記事は2021年4月7日発売LEE5月号『夫ともっと機嫌よく暮らしたい!』の再掲載です。

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