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HT子

GWのうち飲みは、ちょっと特別なお酒、器、テイクアウトで気分を上げる!

  • HT子

2021.05.01

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ますます「うち飲み」化が進む休日、どうしよう………

4都府県に出た緊急事態宣言。GWに立てていたささやかなお出かけプランもいったんお預け。“我慢のGW”と、おうちで過ごす方も多いと思いますが、みなさんどんな状況でしょうか?

コロナ禍での生活も1年以上。旅先でのお酒と食事、器や食材探しが何よりのご褒美。stayhomeが高ストレスな私、HT子がたどり着いた、おうちで楽しく過ごすための「うち飲み3種の神器」をご紹介します!

【GWうち飲み3種の神器その1】ちょっと特別なお酒

別に高ければいいというものではなくなって、幅広い楽しみ方が増えているワイン。私がハマっているのがナチュラルなオーストラリアワイン。

平井かずみさんの連載で西オーストラリアのパースを訪れて以来、恵まれた気候や土壌に、自由な発想と熱意あふれる生産者が作り出すオーストラリアワインに開眼しつつあります。

その中でも注目なのが、パースの少し南にあるワイン産地、マーガレットリバーのSKIGH WINE(スカイワイン)。

以前、オンラインの学び特集で、オンラインのワイナリーツアーをご紹介したこともあるのですが、若くて自由な醸造家スカイ・マクマナスさんの作り出すオーガニックワインは、気軽なのにどれも個性的で、ちょっと特別な満足感をくれるんです。

暑くなってくると居酒屋かエスニックレストランか、というおつまみばかりが並ぶわが家の食卓。日本にSKIGH WINEを紹介しているワインコンサルタント本輝咲さんから、絶対気にいるはず!とおすすめされたのが、こちらの2本。

SKIGH WINE STRANGE BREW

ブリティッシュロック好きの夫がこれをみて「CREAMだ!」と反応してました。エリック・クラプトンのバンドが1983年にだしたアルバムの名前をワインにつけるセンス!サイケデリックな絵柄もかっこいい

 

(右)SKIGH WINE STRANGE BREW PET NAT ストレンジブリュー ペティナット

微発泡で口当たりよく飲めて和食にも合うソーヴィニョン・ブラン100%。フレッシュでレモンやハーブを感じる香り。恐ろしいくらいゴクゴクいけます(泣)お刺身やお寿司にも合わせてみたい!

(左)SKIGH WINE STRANGE BREW RIESLING ストレンジブリュー リースリング

こちらはリースリング100%。フリーラン果汁といって収穫時のブドウの房の重なり、重さによって自然にブドウが潰れて 流れ出た果汁のみを使用。プレスをほとんどしていないのだそう。贅沢! 酸味が程よく、シトラスの香りと複雑な味わいがあいまって、とにかく好みの味!これはダース買いしたい衝動に駆られます。

まだどこでも手に入るわけではないSKIGH WINEですが、実は現在「Makuake(マクアケ)」でクラウドファンディング中なんです。

https://www.makuake.com/project/skigh-wine/

SKIGH WINE STRANGE BREW

HT子もクラウドファンディングしたストレンジブリューシリーズメイン6本セット。微発泡1本、白3本、赤2本とバランスも良くて届くのが楽しみ!

すでにクラファンの目標は達成。ご紹介したSTRANGE BREW ペティナット含む2種×3本のセットやシリーズ6種類が揃うセットが20%オフ、さらにお得な欲張りセットなどが25%オフでまだ手に入るので、気になる方はぜひチェックしてください。ちなみに2016年が初ヴィンテージ、2019年に日本に初輸入されたSKIGH WINE。今回は8種類が日本初お目見えなんだそうです!

詳しくは本輝咲さんによるこちらの記事でどうぞ!

【GWうち飲み3種の神器その2 ちょっと特別な器

みなさん!『LEE DAYS』はもうご覧になっていただけましたか? LEEのお姉さん版が欲しいと願い続けて早10年。私がLEEに異動してくるずっと前から、そして異動してもなお、20年以上LEEのファッションを担い続けている同期、フクヘンAHがとうとう作ってくれました。

丁寧に愛情をもって作られた本誌はもちろん、注目なのがLEEマルシェで販売中のコラボアイテム。私がまず食いついたのはやはり器!

長尾智子さん×小石原ポタリー「入れ子鉢とパン皿」の3つセット

形はほぼ一緒なのですが、少しずつデザインが違う揃いの3つセット。どれも素敵で迷いに迷った末に選んだのは、控えめに飛びがんな柄が入った14番と15番。

 

小石原焼は私にとって馴染みのある器。親の転勤で小中学生時代を福岡で過ごし、焼き物好きの親に連れられて有田の陶器市はもちろん九州、山口の窯元を大きなリュックを背負って連れまわされていたんですよね、実は。小石原焼きの特徴、飛びがんなの小鉢も、食卓に出ない日はない普段使いの器として重宝してました。

14番セットでうち飲み。小鉢2種にはちょこちょこしたおつまみを盛って、パン皿は取り皿に。うち飲みにもってこいです!この日もお取り寄せの骨付き鶏をメインに簡単つまみ三昧。カルディのブッラータもお値段以上の美味しさ!もちろんワインはSKIGH WINE

で、実際にこちらの器を手に取っての感想は、あの小石原焼きがこんなにおしゃれ!こんなに軽い!とは!さすが長尾智子さんのディレクションです。丈夫なので単品をがんがん普段使いできるし、セット使いなら特別感もでますよね。糖質制限ダイエット中で簡単で低カロリーなおつまみばかり作っているので、ちょこちょこのせるだけで様になるのはありがたい限り。

朝ごはんのパン、スープ、ヨーグルトでセット使い

15番のセットで休日のゆっくりブランチ。新玉ねぎなどたっぷりの野菜を愛用の茅乃舎さんの野菜だしで煮たスープ。福岡の人気カフェでいただいて以来、お気に入りのなす、クリームチーズ、生ハムの具の組み合わせをパニーニに挟んで。

家族4人分、同じ柄にしようかなとも思ったけれど、柄違いで2セットのほうが夫婦2人のときに、気分を変えて使えるしいいかなと。トータルで雰囲気が統一されてるのでいろんな柄を揃えるのも楽しそうですよね。

LEEマルシェの「長尾智子×小石原ポタリー」のページはこちら



【GWうち飲み3種の神器その3 ちょっと特別なテイクアウト

最後は外食の代わりに急激に充実しているテイクアウト。最近、地元に続々とベトナム料理店ができていて、エスニック好きのわが家は大盛り上がり!毎週末、違うお店をチェックしています。その中でも最近お気に入りなのが、食材店が併設されたその名も「ベトナム料理研究所」。手のかかるものはテイクアウト、簡単にできるものは食材店で入手した現地の食材で、自分で作ったりもしています。ベトナムに旅に出たくて仕方ない気持ちがだいぶ満たされます。

この日は揚げ春巻き3種と青パパイヤのサラダの2種をテイクアウト。本場の味でベトナムに思いを馳せます(泣)

 

手のかかる料理はテイクアウト。焼きたてが美味しいバインセオとたけのこのニョクマム炒めをちゃちゃっと作って、楽チンで満足感の高いうち飲みになりました

併設の食材屋さんでもいろいろ買い込みました。いつか冷凍で輸入されているらしいローカルな肉や魚にも挑戦してみたい

 

そんなわけでネット通販やご近所探索でなんとか自分や家族のご機嫌を取りつつ、偉い人曰く、我慢のGW”を過ごしたいものですね。LEEwebにもおうちGWに役立つレシピやアイデアのまとめ記事をアップしています。どうぞ、皆さんのおうちGWが、少しでも快適で楽しいものになりますように。

HT子

LEEwebプロデューサー

入社以来、雑誌編集一筋四半世紀。LEEでは暮らし周りから女性の健康、生き方、子育てまで全般を担当しウェブ専任に。プライベートでは夫、大学生の息子と高校生の娘とともに生まれ育ったベッドタウン在住で、オフは地元の大型SC巡りとJリーグ観戦三昧。趣味は料理と観劇。

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