LIFE

涼しく快適!この時期マストな 湖畔キャンプの魅力とは?

  • 川口ゆかり

2020.09.13

この記事をクリップする

こんにちは。

ライター川口ゆかりです。

これからベストシーズンを迎えるキャンプですが、なかには修行のようにツライという方も。

残暑厳しい夏キャンプは場所選びがすべて。

キャンプが修行と感じる方の多くは、

  • 目が離せない未就学児がいる。
  • 家族だけでキャンプに行っている。
  • 夏場に日陰のない平地でキャンプをしている。

この3つに該当している場合がほとんど。

未就学児がいる場合は、無理してテントを設営せず、コテージを利用したり、どうしてもテント泊したい時は家族だけでなく、キャンプ慣れしたお友達と行くのもおすすめですよ。

また、夏場に涼しく快適なのが標高の高い林間サイトや〝湖畔キャンプ″。春には花が咲き、夏は青々として、秋には美しい紅葉を楽しめ、冬は雪景色に染まる湖は、季節の移ろいを堪能できるのも大きな魅力ですよね。

 

富士山を望む絶景が楽しめる!本栖湖キャンプ場

そんなわけで、夏真っ盛りの8月にお邪魔したのは、昭和23年に運営をスタートした本栖湖キャンプ場。ご存知のキャンパーの方も多いと思いますが、湖面に富士山が望む、素晴らしいロケーションが魅力です。

*キャンプ初心者の方にはバンガローやコテージもありましたよー!

サイトは区画割されていないフリーサイトで、自分の好きな場所に自由にテントを張ることができます。バイクでふらっと来てソロキャンプを楽しんでいる方もいれば、キャンピングカーでステイする方も。全体的にキャンプ慣れしている方が多い印象でした。

 

*ペット可ということもあり、ほかのキャンプ場に比べて犬がやたらと多い。

……ということは、早朝ダッシュしなければいい場所を取れないというデメリットも!?

正直、そんなに頑張れない、、、というのが本音。

フリーサイトの場合、どうすれば正解?

前日、早めに仕事を終えた従兄弟がそのままの足でキャンプ場に向かい、前泊してくれたおかげで、ベスポジを確保することに成功! 人気フリーサイトのキャンプ場を制するなら、前日泊が鉄則のようです。

 

さて、初体験の湖畔キャンプ。どうだったのかと聞かれたら、

か、快適すぎる! 

 なんといっても、湖の最大の魅力は水質。透明度は極めて高く、水底を泳ぐ魚が見えるほど! 海のように波もなく、ベタつくこともないのでシャワーを浴びる必要がないくらい。特に暑い夏場はおすすめです。小さなお子さんでも安心して遊ぶことができますよ。

子どもたちはすっかりSUPにハマり、スターボードでス~イスイ。お昼ご飯まで飽きることなく、アクティビテイを楽しみました。SUP以外にも釣りやカヌー、ウエイクボードなど、遊びの選択肢が豊富な湖畔キャンプはクセになるかも。

湖の中は岩がゴロゴロしているのでマリンシューズやライフジャケットが必です!

 

暑い時期でも朝夕の寒さにはご注意を!

また、日中は猛暑であっても、朝晩は20度以下と少し肌寒く感じることも。夏場でもアウターやスエットをお忘れなく。

真夏ではありましたが、少し冷えるので各家庭でお鍋やラーメンを作り、身体をあたためたのでした。

 

 

*****************************************

子どもたちと楽しく遊べ、林間と湖という1度に2つの自然を堪能できる湖畔キャンプ。

皆さんにもぜひおすすめしたいです♡

 

 

 

 

 

 

川口ゆかり Yukari Kawaguchi

ライター

1977年生まれ。LEEでは私服コーデや収納企画など、登場するたび話題に。2児の母としてトレンドをプチプラと賢くMIXしたスタイルが大好評。

LEE公式SNSをフォローする

閉じる

閉じる