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藤原千秋

#stayhome 期間のお掃除ストレスを減らす「クイックルワイパー 立体吸着ウエットシート STRONG」

  • 藤原千秋

2020.05.23

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汚れる家、沈むこころ…

家って。

そこにいる人が多いほど、いる時間が長いほど、汚れるもの。

知ってた、わかってたけど、ここまでとは!

……くたびれますよね。

……それでなくても、やらなければいけないことは、たくさんある。

きりがありません。

だから、少しでも、余力を残しましょう。ラクができるところがあれば、貪欲にラクを選びましょう。

1日3食をこしらえざるを得なくなった方も多いでしょう。キッチンも使えば使うほど汚れる場所です。

道具を選びましょう。

ヘビーデューティーなお掃除シート

「クイックルワイパー 立体吸着ウエットシート STRONG」は、おなじみフローリングワイパー用のウエットシートですが、既存のあらゆるウエットシートの中で、私がいま一番気に入っているヘビーデューティーな逸品です。

とにかく分厚くて、有能で、気前がいい。ゴミを引っかけまくって絡め取り、ホコリ逃さず、たっぷり含まれた洗浄液でベタベタの油脂・皮脂汚れもがっつり緩めて落とす。

「フローリング用」なんですけど、実は私はキッチン壁も、戸棚の面も、これでゴシゴシやっちゃってます。

このシート、厚みと洗浄液量があいまってとても乾きにくいんです。そして中性なので、いろんな素材に対する影響がかなり少ない。私はそこに恃んでいる。

壁って、一見したところ汚れって少なそうだったりしますけど、結構、調理油などが飛んじゃってて汚い部分です。拭くとわかる。黄色く汚れが付く。

とはいえ、ホコリも多い床の方が、汚れ総量としては断然キテますから、それまでゴッソリさらってから、お役御免となります。

1枚取り出して、拭いて、我が家の4畳足らずのキッチンなら、掃除所要時間、ものの5分。

べつに毎日じゃなくていいです。週に1回でもいい。

でもコレをするかしないかの違いは、かなり大きい。

それは、その場にいる自分が一番わかっていること。

リビングも、ダイニングも

なんだかんだ、モグモグ食べている時間が長くなれば、ダイニング周りも汚れる。

チェア周り、テーブル下も、私はこのシートで拭いています。湿った食べかすがよく落ちてるんですよ!

家族に「気をつけて!」って目を三角にしてもね。まあこれで拭けばいいやと思えば、余計に怒らずに済むのです。

洗浄液に含まれる界面活性剤には、新型コロナウイルスのようなエンベロープ(脂肪膜)を壊す効果もあるそう(※1)。メインの目的ではなくても、ちょっとした掃除で安心感が増すならいいですね。一石二鳥です。

 

イライラして過ごしても、たんたんと過ごしても、同じ1日は1日。

当然ですが、自分で掃除しなくてもいいんですよ。子どもでも配偶者でも。

誰がやっても難しくない、準備もいらない。そういう点でもウエットシートは使えるんです。

家が汚れるのは、家族が元気な証左です。

がんばりすぎないで。ボチボチ、やっていきましょう。

 

 

(※1)医薬部外品および雑貨の新型コロナウイルス (SARS-CoV-2)不活化効果について プレスリリース 掲載日:2020.04.17 北里大学

https://research-er.jp/articles/view/88171

藤原千秋 Chiaki Fujiwara

住宅アドバイザー・コラムニスト

掃除、暮らしまわりの記事を執筆。企業のアドバイザー、広告などにも携わる。3女の母。著監修書に『この一冊ですべてがわかる! 家事のきほん新事典』(朝日新聞出版)など多数。LEEweb「暮らしのヒント」でも育児や趣味のコラムを公開。

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