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マスク不足対策

必見!「即席ハンカチマスク」の作り方【マスク不足対策】

  • 上紙夏花

2020.03.04

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マスクは毎日必要なのに……

使い捨てマスクのゴム紐の部分だけ使います。

マスク、手に入りにくいですね。WHOがウィルス予防にはマスクは有効ではないと発表したものの、やっぱりマスクは必要なんです。だって花粉は飛びまくっているのですもの! 我が家はくしゃみが止まりません。電車に乗るときも、マスクをしていないと人目も気になったりどこか心許ない……。でも、売ってないんですよで、マスク! そして裁縫が苦手な私は、手作りマスクを諦めかけておりました。が! 友人がSNSで知った、ハンカチなどでおなじみの川辺株式会社(INTERMODE KAWABE)さんがご紹介されていた作り方が、とても簡単で素敵だったので参考にさせていただきました。今回はその「縫わずに慣れれば10秒で作れるマスク」を公開したいと思います!

材料はハンカチとゴム2つのみ!

おとな用なら、お弁当を包むような大判のハンカチを用意します。ゴムは2つ。髪を縛るためのゴムでもいいですし、使い捨てマスクのゴムを切り取って結んで使ってもいいです。なんせ、10秒で作れるので、気合を入れて書くほどの工程はありません(笑)

ハンカチを上下両側から畳んで、3つ折りにします。そのあと、顔にフィットするようにギャザーになるように折ります。

両端からゴムを通して、ゴムから外側の部分を折り畳み、一方の端を入れ込みます。これで完成!

息苦しさもないですし、ハンカチなのですぐに洗濯できる上、解体すればすぐ乾く!好きなハンカチの柄で楽しめますね。今回、私は使い捨てマスクのゴムを利用したのですが、耳も痛くありませんでした。

正直、こんなに快適なマスクが作れるとは思っていませんでした。自宅で洗濯した布の匂いが落ち着くのか、これがなんだかいいんですよね……。もう作り方をご存じの方も、ぜひ作ってみてくださいね!

上紙夏花 Natsuka Uegami

ライター/ビューティープランナー

1977年、大阪府生まれ。吉本新喜劇の女優を経て、ライターに。現在は化粧品の商品開発やPRを手掛けるほか、ベビーマッサージ講師としても活動している。夫・息子9歳、3歳

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