佐々木はる菜

ビール、映画…パタゴニアが取り組む社会貢献、環境問題へのメッセージ

アウトドアウェア・ブランドとして名高い「パタゴニア」ですが、実はビールを作っていることをご存知でしたか?

パタゴニアのビール、『ロング・ルート(Long Root)』シリーズ

アウトドアウェアなどパタゴニアアイテムを愛用している我が家ですが、初めてその事実を知った時はびっくりしました。爽やかな香りと味わいですっきりした飲み心地のとても美味しいビールで、缶のデザインがおしゃれなところもさすがパタゴニア!
しかもこちらのビール、ただ美味しいだけでなく、なんと飲むことで地球環境に貢献できるのです。

「1杯のビールで、地球を救う」

普段からよくパタゴニアのお店に足を運んでいるのは、アイテムの品質の高さやデザインの良さに加え、環境に配慮したものづくりをされている姿勢に惹かれることも大きな理由となっています。私の場合、特に子どもを産んでから以前よりも環境問題への意識が高まる中で、パタゴニアが様々な形で社会的な取り組みをされていることに気づきました。

フェアトレード、売上の1%を世界中の環境団体に寄付する活動、リサイクルやリペアに力を入れ製品の修理やお手入れについての啓もうをするなど、取り組みの内容は多岐に渡ります。また記憶に新しいところでは、7月の選挙の際に日本の全直営店を休業して投票を呼び掛けるなど、常により良い環境や社会を目指す想いを感じます。我が家の子ども達も、パタゴニアアイテムをお揃いで愛用中!

今回は、環境問題と真摯に向き合い積極的に活動を行うパタゴニアの様々な取り組みの中から、私もお気に入りで愛飲している『ロング・ルート(Long Root)』シリーズについて、そしてパタゴニアが協賛する映画『ほたるの川のまもりびと』についてご紹介したいと思います。

原材料の穀物「カーンザ」が、地球の未来を変える?

なぜビールが環境に貢献できるのか?その答えはパタゴニアのビールに使われている「カーンザ」という多年草の穀物にあります。30年以上に渡る品種改良によって生まれたカーンザは、製品名にもなっている通り「ロングルート=長い根」を土深く伸ばすことが特徴で、土を再生してくれる革新的な穀物として注目されているそうです。

Photo by Jim Richardson 初めてこちらの写真を見た時は、その長さにびっくり!

一般的な小麦は「一年生」で1年経つと枯れてしまいますが、カーンザは何年も成長できる「多年生」。前者よりも多くの炭素を大気中から取り込み、土の中へ封じ込める力があるといいます。炭素が増えることで土壌内の生物が多様化し、土をより健康な状態にしてくれる。さらに従来の小麦よりも少ない水で育ち、土を耕さなくても成長するため貴重な表土を守ることができるため、人間の活動によって放出された二酸化炭素を減らすことができるのだそう!
そのカーンザがビール造りに適しているとわかり製品化したのが、このロング・ルートシリーズなのです。

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