佐々木はる菜

敏感肌専門ブランド「ディセンシア」。これまでにない化粧品で女性を応援したい!その想いとは?

突然ですが、皆さんはご自身が「敏感肌」ではないかと思ったことはありますか?

近年、30歳を過ぎてから突然これまで経験したことのないような肌荒れを経験する「現代型敏感肌層」と呼ばれる女性が増えているそうです。大気汚染やアレルギー物質増加など環境の変化、また働き続ける方が増加し生き方が多様になったことで女性全体がより複雑なストレスを抱えるようになっているなど様々な要因が考えられるといいます。
そんな中で年々ニーズが高まっているのが「敏感肌用化粧品」ですが、今回、敏感肌用化粧品としては初となるシワ改善の薬用オイル状美容液が発売されると聞き、その発売記念イベントへお邪魔してきました。

ポーラ・オルビスグループの敏感肌化粧品ブランド「DECENCIA(ディセンシア)」。実際に新製品である「ayanasu(アヤナス) リンクルO/Lコンセントレート」を試すこともできる発表会には、幅広い年代のディセンシアファンが集まっていました。

敏感肌用でありながらエイジングケアや美白に積極的なアプローチを目指したシリーズを発表するなど、従来のイメージを一新し熱い支持を集めているディセンシア。
今回の記事では、これまでにない敏感肌用化粧品を創ることで女性の生き方そのものを応援したいというブランドの姿勢、そして派遣社員から社長になられたという異色のキャリアを持つ女性社長・山下慶子さんの想いなどをお送りします!

山下慶子(やましたよしこ) 76年生まれ。鹿児島女子大学文学部を卒業後、北京清華大学へ留学。帰国後に大手旅行代理店へ中途入社、その後派遣社員を経て07年にポーラ・オルビスホールディングスへ入社。ディセンシアの立ち上げから携わりブランドを成長させ、18年1月に社長へ就任。

「敏感肌は、どこまでも美しくなれる。」

化粧品とは「美しく在りたい」という気持ちに寄り添い、それを叶えるために存在していると思うと話す山下さん。

「敏感肌化粧品というとマイナス状態の肌をゼロに戻すためのレスキューコスメという位置づけで、特にディセンシアが生まれた13年前は“肌にトラブルがある時に仕方なく使うもの”というイメージが強くありました。
そんな中で、肌がセンシティブな方でも安心して使うことができながらも、日々のスキンケアの中で化粧品の本来の目的、つまり『美しくなりたい』という気持ちに寄り添い、それを叶えられるような製品があったらいいよねという想いのもとで生まれたのがディセンシアです。」

実際会場でお話を伺っているとディセンシアならではの機能や世界観に惹かれてリピートしているというファンの方が多く、例えば「ayanasu」は敏感肌用でありながらシワ・ハリのなさ等の悩みに積極的にアプローチできる点が人気のエイジングケアシリーズで、洗練された赤い華やかなパッケージからも、これまでの敏感肌化粧品のイメージにはない鮮やかな印象を受けました。

9月に敏感肌ブランドとしては珍しく美容の激戦区である伊勢丹新宿店への出店を叶えたディセンシア。今回のような定期的に開かれるイベントも毎回大盛況で、会場はスペシャルドリンクを片手に製品を試したり開発秘話のトークショーを楽しんだりするお客様で賑わいを見せていました。

お客様に直接会いに行くことを大切にする理由とは

「レスキューコスメ」というイメージが根強いからこそ、継続的に使ってもらうことが難しいという敏感肌化粧品。1回買って終わりではなく、一生使い続けていただける製品作りを目指す山下さんが大切にしていることのひとつが「自らがお客様に会いに行き続ける」ことで、肌の悩みに留まらず、その方の人生そのものについて直接じっくりお話を伺っているそうです。

「全体の傾向を掴むためにもアンケートなどは定期的に取らせていただいていますが、それに加えてお客様ひとりひとりの悩みやライフスタイルについて聞くことも大切にしており、そのふたつをかけ算することで世の女性が本当に求めているものを探ることができると考えています。そしてそれらを、ポーラR&M研究所で長年積み上げてきた確かな科学理論と技術をもとに製品化しているところが、ディセンシアならではの『ものづくり』なのだと思います。」

例えば、人気アイテムのひとつでもあるアイクリームが生まれたのも、お客様の声がきっかけだったといいます。

ある時、お客様の意見を伺う中で目立ったのが「目の周りのクマやくすみ」に悩む声。一般的に原因とされることが多い血行不良などにとらわれず、インタビューを通して生活習慣を丁寧に伺いその悩みの裏にあるものは何か探ったところ見えてきたのが「目の周りを触るクセ」だったそうです。肌がセンシティブな敏感肌の方は、気候の変動が激しく花粉なども飛びやすい季節の変わり目に肌が荒れてしまうことが多く、かゆみなどから無意識に目の周りを触る回数が増加。頬などと比べ3分の1の薄さでまばたきなど動かす機会が多いことに加え、触ることによる刺激が更なるトラブルを引き起こしていると考え、その原因をケアするために作られたのがアイクリームだったそう。発売後は、目元をケアすることでこれまで長く悩んでいたトラブルから解放され前向きになったというお客様からの喜びの声が後を絶たなかったといいます。

ユーザーの方々と丁寧に向き合いたいという姿勢はイベント会場の様子からも垣間見られ、山下さんご自身も社員の皆さんと共にブースに立ち、お客様ひとりひとりへ丁寧に製品を説明されている姿が印象的でした。
新発売のオイル状美容液に関しては、なんと1か月前から顔の右半分だけに使って左右の差を比較されているそう!「もちろん効果を証明したいということもありますが、私自身が信じられる商品を皆さんに届けたいと思いました」という言葉にはディセンシアへの愛と誇りを感じました。また確かに、美容液を使用している半顔だけ輪郭を始め全体がきゅっと上向きになり肌が1トーン明るくなっていると感じ驚きました。

昔からのお客様でイベントなどにも足を運び山下さんを知っている方は、姿を見るなり走り寄ってお話をされていましたが、ネームプレートの肩書を見てちょっとびっくりされながらも嬉しそうにする方も多く、和気あいあいとした雰囲気でした!

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