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1500円で大満足!沖縄「ブルーシールアイスパーク」のアイスバー作り体験が楽しすぎた!

  • 渡辺有紀子

2019.09.02

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初めて行った「ブルーシールアイスパーク」

夏休みが終わりましたね。何度も何度も心の中で「早く終わって~」と叫んでいたのに、いざ終わってしまうと少しさみしい気持ちなのはなぜでしょう(笑)。

わが家は夏休みの最後の最後に、沖縄旅行に行ってきました。今回、初めて、「ブルーシールアイスパーク」に行ってみたのですが、これが期待以上に楽しかったので、その様子を紹介したいと思います!

沖縄に行ったら一度は食べたい「ブルーシール」のアイスですが、そのブルーシールの第1号店でもある牧港本店に併設されているのが、体験ミュージアムの「ブルーシールアイスパーク」。そこで、世界でたった1つの自分だけのアイスバー作りが体験できるんです。
予約はWEBサイトからでき、1人1500円。10歳以下の子どもには、大人が1名付き添うことができます。
わが家は、子どもたちが二人ともアイスが大好きで、二人に「アイスバー作り体験やってみる?」と聞くと、「絶対やりたい!」と声を合わせて即答だったので、沖縄旅行が決まってすぐ、約2カ月半前に予約をしました。
空港からも車で約20分と近いので、着いた初日、ます最初にアイスバー作り体験をスケジューリングしました。

 

アイスバー作り以外も楽しめた!

張り切りすぎて、かなり早めに到着したので、館内を見ながら待つことに。
ブルーシールアイスの歴史がわかる「ヒストリーコーナー」があり、小4の息子には、終戦後の沖縄のことを知るいいきっかけになりました。

ブルーシールアイスの歴代の商品パッケージもあり、「この商品は見覚えある気がする」「時代を感じるね」と大人が興奮。

体験前の待ち時間に利用したり、体験の様子を見ることもできる「コミュニティスペース」でひと休み。(張り切ってかなり早く着いたので空いていましたが、体験時間が近くなるとほぼ満席でした)

ブルーシール牧港本店とつながっていて、ブルーシールのオリジナルグッズを買うこともできます。グッズだけ買いに来ているお客さんもたくさんいました!

アイスバー作り体験を予約すると、「冷凍庫体験」もできます。ブルーシールのアイスを保管するための冷凍庫と同じ、-20度を数十秒間体感するのですが、これが本当に寒くて。寒がりの息子は「早く出たい」と弱音を吐いていました…。

楽しくておいしい「アイスバー作り体験」

開始時間になったら、テーブルにつき、スタッフからアイスバー作りの流れを教えてもらいます。配布されたオーダーシートを見ながら、自分が作るアイスバーの形、味、コーティングのチョコの種類、おえかきペンの色、トッピングなどを選んで決めていきます。
次に自分が作りたいアイスバーを絵に描いてみて、どんなアイスバーを作るのかを詰めます。

次に自分が選んだ材料を集めます。トッピングが並ぶコーナーがかわいくて、娘のテンションもアップ♡

材料が集まったら、いよいよアイスバーを作ります!まずは、コーティング。自分が選んだアイスバーをチョコレートにしっかり浸して、その後、上にあげて20秒数えます。

続いて、トッピング。ペンで描いたり、飾りをつけたり。この作業、アイスが溶けてしまわないように、5分くらいで仕上げないといけないので、子どもも大人もみんな集中してやっていました。
娘はわりと製作は一人で黙々とやるタイプなのですが、この日はなぜか「パパとやりたい」とパパにべったりでした。普段なかなかパパと製作をすることはないので、貴重な時間となりました。

左が娘作、右が息子作。

箱に入れて、ドライアイス入りの保冷バッグに入れたら、完成です。製作する間に少し溶けかけてしまうので、保冷バッグで1時間くらい冷やすと食べごろとのこと。
「作ったアイスはその場で食べられないので…」と、ソフトクリームマシーンの体験&試食のサービスもありました。
付き添いの大人(10歳以下の子ども1人につき大人1名まで)も体験&試食させてもらうことができ、アイスバーを作るのに余ったトッピングを使ってもOKで、私も一緒に楽しませてもらいました。写真は息子作のソフトクリーム。欲張りなのがばれてしまいますね~(笑)。

貴重な楽しい体験ができ、付き添いの大人にまでソフトクリームをいただき、世界でたった1つのアイスバーを持ち帰り、アイスバーを持ち帰るための保冷バッグやドライアイスもついて1人1500円は得した気分です。
ホテルに帰ってから、体験を振り返りながら、自分で作ったアイスバーを食べるのもうれしそうでした。

リピーター割引があり、次回、この保冷バッグを持参すると、20%オフになるとのことで、子どもたちからは、「次に沖縄に来るときもまた絶対やりたい」とリクエストが。
また沖縄旅行ができるように、仕事を頑張らないとですね~。

ブルーシールアイスパーク
沖縄県浦添市牧港5-5—6

渡辺有紀子 Yukiko Watanabe

編集・ライター

1979年、新潟県出身。妊娠・出産・育児の雑誌編集を16年間経験。家族はレコード会社勤務の夫、2010年生まれの息子、2014年生まれの娘。ほぼワンオペで仕事と育児の両立に奮闘するも、娘の便秘通院をきっかけに退社し、フリーに。趣味はクラシックバレエ。

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