津島千佳

高齢者との対話から自分自身を見つめ直す「ダイアログ・ウイズ・タイム」

あと30年弱で前期高齢者になる私。正直、先行きが暗いニュースばかりで年齢を重ねていくことに期待が持てません。

高齢化は恐怖ではなく、肯定的な財産と捉えることを目的としたイベント「ダイアログ・ウイズ・タイム」に参加し、改めて加齢をはじめ、人生にまつわる様々について考えてきました。

70歳以上の老人にアテンドされ、年齢を考える旅へ

暗闇の中を視覚障がい者が案内する「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」、静寂の世界を聴覚障がい者がアテンドする「ダイアログ・イン・サイレンス」に続く試みが「ダイアログ・ウイズ・タイム」。70歳以上の高齢者たちのアテンドにより、様々なプログラムを体験・対話しながら自身について考えるイベントです。

エントランスには、アテンドする方々の写真が掲げられていました。

会場に到着すると、謎のペンダントを渡され、プログラムスタート。

このペンダントが、のちのち重要なアイテムになるのです。

「ダイアログ・ウイズ・タイム」にはいくつかの部屋にわかれ、最初は年齢に対する自身の固定観念を揺さぶってくる質問が並んだ部屋へ。

「65歳以上になった時のプランを立てている?」「人は何歳になっても成長ができる?」と、先延ばしにしがちな問いかけが続きます。ここを眺めながら思ったのは、私は自分の年齢をあまり意識していないということ。2018年の日本女性の平均年齢は87.32歳で、私はあと40年弱でその年齢に達します。40年って結構短くないですか?

そろそろ逆算しながら生きていく年齢になったのかな、と思うと、もう少し年齢を意識した方がいいかもしれません。

おもりを装着して疑似高齢者体験!

続く部屋は真っ黄色! これは80代になるとほぼ100%発症する白内障の方の視野を再現したもので、アテンドのIXY(イクシー)さんが待っていました。


IXYさんの案内で足首や腕に装着するおもり、音が聞こえづらくなるヘッドフォンなど疑似高齢者体験ができるアイテムを身に着け、歩くことに。

いつもより手足が重いので歩きづらいですが、高齢者に比べれば、私はまだ筋肉があるので力を入れたら普段のように歩行できます。でも全体的に筋肉量が低下した状態で移動するとなったら……。

30代も後半だし、これからは痩せることより筋肉をつけることを意識した方がいいかも。

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