藤原千秋

カビのこすり洗いNG! 夏の浴室を心地よく整える3つのポイントって?

夏本番! 汗やニオイが気になって、入浴やシャワー頻度が上がるほどに汚れもたまりやすい浴室。先日は水筒やマグボトルのぬめりについてお伝えしましたが、浴室でも、そこはかとなく、カビやぬめりを見かけたり感じたりしやすくなっているのでは?

そんな夏の浴室を心地よい空間にしておくため、忘れがちな、でも簡単にできる「押さえておきたいポイント」が3つあります。ぜひ今日から見直してみてください!

ポイント1 洗い場(床)掃除頻度をアップする

もし、浴槽の掃除は毎日していても、「洗い場」の掃除は2~3日に一度かそれ以下かな? という頻度で習慣化しているなら、夏の間はその間隔を少しだけ狭めてみてください。

おすすめなのは、浴室でよく目にする、赤やピンク、オレンジのぬめり(メチロバクテリウムという細菌などの微生物)や、黒カビ(クラドスポリウムなど)に直接影響を与える成分を持った浴室用洗剤を、「洗い場」全面に噴霧して、5~10分置きシャワーで濯ぎ流すだけの方法。

 張り切ってゴシゴシこすったりしなくても大丈夫。とりあえず、ぜひ試してみて。

 

ポイント2 浴室壁・天井の掃除頻度も、少しだけアップする

洗い場に増して、まめに掃除しにくい印象の「壁」「天井」ですが、浴室によく漂う、独特な酸っぱいニオイのもとは、この壁や天井、またドアの浴室側面であることが多いのです。

翌日になって乾いてしまうと、このニオイは感じられにくくなってしまいます。湿気の多い、入浴中に換気扇を切って、結露などで壁が湿ったタイミングで、鼻をきかせニオイのもとを辿ってみてください。

 また浴室天井や天井に近い壁には、予想以上にカビが生えています。天井付近のカビは、浴室全体に雨のように胞子をまきます。放置するデメリットが大きいので注意が必要です。同様に換気扇フィルターなども盲点になりがちです。確認してみてください。

そんな壁、天井、ドア面の掃除方法ですが、カビや細菌をしっかり取るため「消毒用エタノール」や、薄めた「塩化ベンザルコニウム」で拭く方法があります。ただ夏は水仕事が苦にならない恵まれた季節。先の、ぬめりやカビに効果を表す浴室用洗剤を使って、一気呵成に洗ってしまうこともできます。

床と異なり、天井面や壁面には、洗剤を行き渡らせるのにスポンジなどの道具が必要ですが、その際、必ず「下ろしたての掃除用スポンジ」を使うのが大切なポイントです。

スポンジ自体が他の汚れや菌などで汚染されていると、汚れの少ないところにまで余計な菌をつけてしまいかねません。掃除は天井から始めて、壁の上部、下部、ドア周りという順番で行い、ついでに浴槽用のフタなどがあれば一緒に洗ってしまいましょう。

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Writer Profile

藤原千秋

住宅アドバイザー・コラムニスト

Chiaki Fujiwara

1974年、栃木県生まれ。住宅ライター・アドバイザー&コラムニスト。家族は夫と小・中・高校生の娘3人。趣味は宝塚歌劇の観劇です。

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