佐々木はる菜

美術館が遊び場に?!東京都現代美術館「あそびのじかん」を子どもと満喫!

美術館というと「静かにアートを鑑賞する場所」というイメージが一般的ですが、この夏、東京都現代美術館で開催されている「あそびのじかん」は違います。

開発好明「受験の壁」 写真で壁を登られているのは、当日解説をしてくださった開発さんご自身!

巨大な作品に迷い込んだり、ゲームのように参加できる作品があったりと、様々な体験ができる「遊び」がテーマの展覧会は、夏休みのおでかけにもぴったり!7歳4歳の兄妹と訪れた体験談を通し、子どもから大人まで思い切り楽しむことができる「あそびのじかん」の魅力をお伝えします。

見て、触れて、撮影して楽しむ!まるでテーマパークのような、体験型の展覧会

1995年に開館した東京都現代美術館。およそ3年の改修を経て今年3月にリニューアルオープン!今回は子どもたちと一緒に、「あそびのじかん」プレス内覧会にお邪魔してきました。

我が子と一緒に展覧会を楽しむ中で感じた一番の魅力は、会場の至る所に子どもの興味を引く様々な仕掛けがあり、作品ごとに全く異なる体験ができるということでした。

遊び心あふれる6組のアーティストの皆さんが、「遊び」をテーマに創りだした作品。
その多くは触って楽しむことができ、中には参加者自らが何かを作ることのできる展示もあります。
いつもは静かな美術館ですが、この展覧会ではおしゃべりもOK。作品を通して遊びながら家族や友人と会話し、そして自分自身と対話することも鑑賞のポイントとして掲げられています。
また個人で楽しむ目的であれば写真撮影も可能で、SNSなどへの投稿も自由とのこと。思わず写真を撮りたくなるスポットが数多くあるからこそ盛り上がりを見せており、美術館を出たあとまで楽しむことができるスタイルも、この時代ならではの形だと感じました。

実際に子どもたちは、目の前に作品が現れるたびに思わず走り寄り、夢中で触って楽しんでいました!

冒頭の写真でもご紹介した「受験の壁」。天井まで届くタンスでできた巨大な壁には色とりどりの石が取り付けられ、まるでボルダリングジムのよう。タンスの一段目までは実際に登ってOK!受験生が感じるプレッシャーを表現しているそうですが、通り抜けられるところから「うらぐち入学」すると更に違う展示に繋がっているなど、ユーモラスな印象も。
夢中で登っている兄妹のもとに、なんと開発さんご本人が!登り方のコツを優しく教えてくださいました(笑)

野村和弘「笑う祭壇」

器に入ったたくさんのボタンを始め、広々とした空間に日常で使う様々なものが置かれている「笑う祭壇」は、台座に向かってボタンを投げて載せるという参加型の作品。

ハンバーグ隊「今までの行動や信頼性が一言の言葉で揺らぐなら、人のために何かをすることは●でしかない」(※ ●は○の中に∞)

様々なメンバーが参加するオンライングループで、SNSのグループチャットのやりとりを元に作品づくりを行うハンバーグ隊による、言葉をテーマにした斬新な作品。館内放送を利用した作品など、こちらの展示室以外にも作品が隠れているそうです。

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Writer Profile

佐々木はる菜

ライター

Halna Sasaki

1983年、東京都生まれ。会社勤めを経て結婚・出産を機にライターへ。国内外のトレンド、暮らしや子育てについてのコラム執筆のほか、企業サイトのコンテンツ作成などにも携わり、女性のキャリア・多様な働き方についての発信も目指す。夫・7歳息子&4歳娘の4人家族。

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