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津島千佳

『自由が丘グリーンマルシェ』が楽しすぎた!おしゃれなグリーンも、子ども向けスポットもいっぱい! 

  • 津島千佳

2019.07.12

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LEE読者にも人気が高い自由が丘。この街では『自由が丘女神まつり』や『自由が丘スイーツフェスタ』など、親子で楽しめるお祭りがいくつも。そんなお祭りの一つに毎年5月に同時開催されている『自由が丘グリーンマルシェ』と『マリクレールフェスティバル』があります。
自由が丘駅正面口で行われる『自由が丘グリーンマルシェ』、自由が丘駅南口の『マリクレールフェスティバル』も共通しているのは、大人も子どもも楽しめること。そのフェスティバルに遊びに行き、子どもと私のテンションが上がったイベントを中心にレポートします。

おしゃれなグリーンが手頃に買える『グリーンマルシェ』

まずは自由が丘駅正面口へ。ロータリーで『自由が丘グリーンマルシェ』のサインがお出迎え。

ここではグリーンを販売するお店が並ぶ『グリーンマルシェ』が開かれていました。

『自由が丘グリーンマルシェ』がスタートした背景に、主催者の一人がロンドンで見かけた『コロンビアロード フラワーマーケット』に感激したことがあるそう。グリーンに触れながら、みんなが癒やされ、幸せになる文化を自由が丘にも根づかせたい、との思いが『自由が丘グリーンマルシェ』には込められているのです。

インテリアに取り入れれば、即お部屋がおしゃれになるスワッグやサボテンなどがたくさんあって目移りの連続。しかも有名インテリアショップに卸しているお店が卸値で販売しているので、価格も手頃! じっくりチェックしたかったのですが、息子が早く遊びに行きたいと言うのでお目当ての『こどもひろば』へ急ぎます。

自由が丘で、驚きの疑似搾乳体験!

『こどもひろば』に行く途中にも、気になるスポットが。

『サンセットバザー』は雑貨やファッションのワゴンがずらり。

可愛いリボンや豆皿、ほしい……。子どもに急かされて後ろ髪を引かれつつ、進んでいくと『こどもひろば』でもないのに、息子が「ここで遊びたい!」というスポットが。
MILKLAND HOKKAIDOTOKYO』は、自由が丘にある北海道産の牛乳や乳製品の魅力を体験できるカフェ。その特別会場では、疑似搾乳体験ができたのです。

めちゃくちゃ集中して乳搾りをする息子。疑似とはいえ、搾乳体験なんてあまりできないですから、いい思い出になったはず。近くの別会場『MILKLAND HOKKAIDOTOKYO特別会場』では、北海道の地チーズや道産ワインが販売されていたので、思わず飲んでしまいました(笑)。

『こどもひろば』は子どもの感性を刺激するイベント続々!

ついに『こどもひろば』に到着。

いろいろなクラフトワークショップやイベントのテントが。何から見ようかなと思っていたところ、ちょうどシルバニアファミリーのショコラウサギのステージがスタート。

シルバニア直撃世代なもので、息子より熱心に見る私。しびれを切らした息子は、乗りたくてうずうずしていた子ども用トラクターへ一直線!

やはり男子は乗り物が好きですね。その後はトイカメラを持って自由が丘の街に飛び出し、撮影した写真をポストカーにしてくれる『こども写真教室』へ。

現代っ子の息子は写真を撮られるのが大好き。撮る楽しさも知ってほしいと思っていましたが、この時はトイカメラが全て出払っていました。残念!
でもコースターのぬり絵コーナーやプレイスペースもあって、息子は満足げ。



トミカ、シルバニア……好きなだけおもちゃで遊べる!

息子は充分満喫したと思いますが、『マリクレールフェスティバル』を開催している南口へ。こちらには『おもちゃ博』という子どもにはたまらないゾーンがあったのです。

自由が丘で52年も愛されている玩具店『おもちゃのマミー』の協力で、トミカやシルバニアファミリーなどのおもちゃを自由に遊べました。

おもちゃから全然離れてくれません。でももう夕方。タイムアップです。
プレイパークで1日すごすのは大人が退屈してきますが、このフェスティバルは子ども向けのスポットが点在しています。移動する道すがらに気になるイベントを見つけるなどして大人も飽きずにすごせました。

でも一つ心残りが。このお祭り、“グリーンとワインの祭典”と銘打っているのですが、ほとんどワインが飲めませんでした。来年はワインリベンジも兼ねてまた遊びに行きます!

津島千佳 Tica Tsushima

ライター

1981年香川県生まれ。主にファッションやライフスタイル、インタビュー分野で活動中。夫婦揃って8月1日生まれ。‘15年生まれの息子は空気を読まず8月2日に誕生。

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