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上紙夏花

幼児の「ヒヤリ、ハッと!」を減らせる、安全な手のつなぎ方

  • 上紙夏花

2019.05.03

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GWのおでかけにも役立つ!

駅のホームで調子にのる次男。おでかけとなると、どうしてもテンションが上がるから、ハラハラします。

みなさん、連休楽しんでますか?我が家も電車でおでかけしたり、近所をお散歩したりして家族の時間を過ごしています。我が家の次男はまもなく4歳。動きが激しくなってきました(笑)。電車に乗るとき、ホームで黄色い点字ブロックの方へ行って、ヒヤっとする場面がありました。

 

そんなときに、駅員さんが教えてくださった、安全な手のつなぎ方をご紹介します。簡単なことなのに、手を振り払われることがなく、とてもいい!みなさんにもぜひ覚えておいていただきたいのです。

 

まずは親の人差し指を握らせる

 

自分の人差し指を出して、子どもにギュッと握らせます。

 

 

そのあとに、子どもの手首を覆うように握ります。

 

ただこれだけのことですが、子どもから振り払うことができず、スルッと抜けてどこかへ駆けていくということがありません。手先だけでつないでいるときよりも、親の方も強く引っ張ることができないので、子どもを脱却させるリスクも減るように感じます。

 

 

いまのところ、次男はこのつなぎ方を気に入ってます。ハッとする場面がずいぶん減りました。駅でのマナーを説明して、なぜそうしなければいけないのかも話すようにしています。それでも、楽しくなっちゃうと暴走するのが幼児ですね。安全に楽しく過ごせるよう、大人も工夫が必要ですね。大人も、歩きスマホにはご注意を!

 

上紙夏花 Natsuka Uegami

ライター/ビューティープランナー

1977年、大阪府生まれ。吉本新喜劇の女優を経て、ライターに。現在は化粧品の商品開発やPRを手掛けるほか、ベビーマッサージ講師としても活動している。夫・息子9歳、3歳

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