佐々木はる菜

ガラスの中は全て本物の花!生きている花を生かし続ける「フラワリウム」の魅力って?

使われているのは、全て本物の花!

最近、生花の持ち込みを禁止する病院が増えていることをご存知ですか?
先日、お世話になった方へのお見舞いとして大好きなお花を持って行こうとしたところ、感染症などを防ぐために持ち込めないと知り驚いた私。何か力づけられるものを贈りたいとプレゼントを探す中で出会ったのが、今回ご紹介する「FLOWERiUM®(以下フラワリウム)」でした。本物のお花を半永久的に楽しむことのできる、とても美しいフラワーアートです。

フラワリウムに心惹かれた大きな理由は、ドライフラワーや造花などではなく「生きた花を生かし続けている作品」だということでした。
使用されている花は全て本物。色や形が異なる季節の花々が使われているため、どれも世界にたったひとつだけの作品!お花を選ぶところから全行程を手作業で行っているそうです。

命ある「本物の花」だからこそ、力をもらえる

Greenery, Inc. 代表 / 花学者(kagakusha)興津理絵さん

このフラワリウムを開発した興津さんは、大学医学部研究員として脳の研究に携わる中で、本物の花を水中で長期保存させる技術を開発。水に生花や植物を浮かべた空間を演出するフラワーアートの第一人者です。この技術は特許も取得しており、フラワリウム誕生後も「花と科学」のコラボレーションによって数々の新しい作品を生み出す「花学者」として注目を浴びています。

幼い頃から花の持つ「命」に大きなエネルギーを感じ、自分でもたくさんの花を育て観察を繰り返していたという興津さん。その背景には、近しいご家族が幼少期から入退院を繰り返す中で人の命に遭遇する機会が多くあり、どんなに辛く苦しい状況であっても、病室にあるたった一輪の花に皆が癒され励まされていたというご経験があったそうです。そして「大切な人の命を守りたい」という想いから医学の道に進まれた後も、困難に直面するたびに花に力をもらってきたといいます。

「つくりものではなく、命ある花だからこそ人は励まされ、勇気をもらえるのだと感じ、いつしか『人の命に力を与える花』をたくさんの人に届けていきたいと思うようになりました。」

そうやって研究を重ね様々な実験を繰り返す中で誕生したのが、美しく神秘的な「フラワリウム」の世界でした。

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Writer Profile

佐々木はる菜

ライター

Halna Sasaki

1983年、東京都生まれ。会社勤めを経て結婚・出産を機にライターへ。国内外のトレンド、暮らしや子育てについてのコラム執筆のほか、企業サイトのコンテンツ作成などにも携わり、女性のキャリア・多様な働き方についての発信も目指す。夫・7歳息子&4歳娘の4人家族。

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