藤原千秋

もうきた花粉症?! 掃除、洗濯など、悪化させない生活の中の花粉症対策教えます

風邪? インフル? 花粉症?!

よもやただの風邪か、猛威振るうインフルエンザか、はたまた花粉症なのか。ちょっと鼻水が出たぐらいでは見分けのつかない、混迷の昨今!

すでに私の周囲の自称人間花粉センサーの皆さんは、日々口々に「来た!」「今日来た!」などと仰っていますが、日本気象協会の発表(※1)によれば、今年の関東圏でのスギ花粉飛散ピークはもうちょっと先、3月上旬だそう。

ともあれ、「まだ年が明けたばっかりだし」とか言っているうちに桜が咲き始めるのが毎年の常。うっかり出遅れてしまわないよう「すわ! 来た?!」と反応を始めた時点から対策を意識しておきましょう!

花粉対策最大のポイントは、「服に花粉を寄せ付けないこと!」

花粉症の症状って、不思議と家の中と、花粉の飛んでいる家の外、どちらでひどく出るかといったら圧倒的に「家の中」ですよね。何故なんでしょう?

花粉が家の中から発生するものではない以上、家の中に入り込む「入り口」が必ずあります。玄関? 窓? それにも増して、私たちの着ている「服」というのが、そうとう大きな「入り口」なのです。

冬から春にかけての気候も花粉を服に呼び寄せます。乾燥した空気が服に「静電気」を溜まりやすくさせます。

「帯電列」という言葉を聞いたことはありますか? ものとものとが擦れ合ったりすることで発生する「静電気」。ものによってプラスに帯電する側とマイナスに帯電する側とに分かれますが、帯電する電気のマイナス側からプラス側に並べたものを「摩擦帯電列」といいます。

この帯電列から、服(衣類)の素材ではアクリルやポリエステルはマイナスに帯電しやすく、ナイロンや羊毛や毛皮はプラスに帯電しやすく、綿や麻や絹は中庸で帯電しにくいことがわかります。

つまり、例えば、綿(+−)のシャツの上にウール(+)のカーディガンを羽織り、ポリエステル(−)のコートを着てナイロン(+)のリュックを背負っている、という状態などは、静電気が非常に発生しやすいというわけです。

そうして、溜まった電気でどこかのドアノブに手を伸ばした刹那「バチッ!!!」(放電現象)「痛っ!!!」という事態に……。

同時に空気中の花粉も寄ってたかって吸着、特にウールの上着は花粉を絡め取りやすい生地なのでなおさら「花粉まみれ」になりかねないのです。

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Writer Profile

藤原千秋

住宅アドバイザー・コラムニスト

Chiaki Fujiwara

1974年、栃木県生まれ。住宅ライター・アドバイザー&コラムニスト。家族は夫と小・中・高校生の娘3人。趣味は宝塚歌劇の観劇です。

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