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飯田りえ

スキーに!美味しいものめぐりに!アクティブなわが家が白馬へ通う4つの理由

  • 飯田りえ

2019.01.21

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こんにちは。スキーシーズン真っ只中ですね。先日、白馬へスキー&スノーボードへ行ってきました。長男が年少の時にスキーができるようになってから、いろいろなスキー場を巡っていましたが、ここ3年ぐらいは白馬がお気に入りの雪山の一つとなっています。都内から車で行くと3〜4時間かかりますが、せっかく泊まりで行くなら白馬まで足を伸ばしたい…! 今日はその理由をお伝えしたいと思います。

その1. 雪質もいいし、ファミリー向けのゲレンデがある

白馬には5つスキー場があるのですが、わが家はいつも白馬五竜のとおみゲレンデへ。ファミリー向きなコースがあるのと、パウダースノーの雪質がとにかくいいので滑りやすいですし、転んでも痛くないので子どもがスキーもスノボも大好きになりました。あと、雪山を眺められる雄大な景色も最高なのです! 何度も通っているとゲレンデのコースにも慣れ、しっかり覚えているので目標も立てやすく「次はあのリフト乗ってみる」「今度はゴンドラ行ってみたい」どんどんチャレンジできるのも良いですね。

まだ本格的に滑れなくても、いろいろな種類のそりが無料で楽しめるキッズワンダーランドだけでもたっぷり遊べます。屋内には木の遊具やボルダリングもできる、広いキッズスペースもあるので、次男が小さかった頃はここでよく遊ばせていました。

その2. インターナショナルな雰囲気がいい!

白馬はここ数年で外国人の滞在者が年々増えていていて、平日だとほぼ外国人にしか会わない!という日もあるぐらい。オーストラリアを中心に世界各地からウィンタースポーツを長期で楽しみに来ているとか。外国人経営のお店や宿も増えていて、旅館やホテルだけでなく、ロッジ的なところに泊まると海外旅行に来たみたい。英語やいろいろな言語が飛び交う中、子どもたちもインターナショナルな雰囲気を楽しんでいます。

その3.カフェやごはん屋さんめぐりが楽しい!

おしゃれなカフェにピッツェリア、メキシカンにステーキハウス、イタリアンに日本蕎麦…などとにかく飲食店がものすごく充実しています。夕方、スキーが終わってから食べ歩きの楽しみがあるのが、最大のポイントかもしれません。お宿にこもってゆっくりもいいのですが、アクティブ家族としてはそこからもまだ出かけたい! 子どもたちのリクエストで洋食屋さんへ行くことが多いですが、人気のお店だと並ぶこともありますし、土日は予約できるお店は予約をしておいた方がベターですよ。パブやバーも多くて、メインストリートは外国人でごった返しています。どんなに寒くてもみんな歩いて夜の町へくり出して、何軒もはしごしているので「昼間はスキーして夜は飲んで食べてって元気だなぁ」と、思っていたら、朝から晩まで必死に滑っているのは日本人ぐらいだそう(苦笑)。昼間、天気がよければ少し滑って、あとは町へくり出してお気に入りのお店でゆっくりくつろいで過ごしているのだとか。滞在日数も短くても1週間、長くて1〜2ヶ月、滞在している外国人の方もいらっしゃるので、休みが多いって最大の贅沢ですね。お昼もものすごーく素敵な街並みなのですが、とにかくわが家はずっと滑っているので、昼間の写真が撮れず…。夜の雰囲気しかなくてごめんなさい!



その4.お買い物も楽しめる!

さらにノースフェイスやパタゴニアなど、大型のアウトドアショップもありショッピングも楽しめます。ノースには白馬限定のアイテムやキッズアイテムも豊富なので長居必至! スキーやアウトドア専用のグッズはもちろん、普段づかいできるデイリーのお洋服も豊富です。 家族には2階のブックカフェでくつろいでいてもらいましょう。

最終日は夕方まで滑って温泉に入ってから東京に帰るはずだったのですが、ごはんにお買い物に、と楽しんでいるとどっぷり日がくれてしまいました。白馬を楽しむにはまだまだ日数が足りず…なので、また行きたくなるのです。皆さんもぜひ、白馬へ行ってみてくださいね。

 

飯田りえ Rie Iida

ライター

1978年、兵庫県生まれ。女性誌&MOOK編集者を経て上京後、フリーランスに。雑誌・WEBなどで子育てや教育、食や旅などのテーマを中心に編執筆を手がける。「幼少期はとことん家族で遊ぶ!」を信条に、夫とボーイズ2人とアクティブに過ごす日々。

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