理解されづらい生理前のイライラ、私の場合。【PMSの解決策にこうして辿り着きました】

みなさんはPMSに悩んだりしていませんか? PMSとは月経前症候群のこと。月経(生理)の前になると出てくる、イライラしたり、頭が痛くなったり、乳房がはって痛くなったり……といった不快な症状をさします。

実は、私自身にも20代前半からPMSに悩まされ、闘ってきた歴史があります。怖い人とか思われたらどうしよう……との恐れもあり、ここで体験談を披露することを躊躇していましたが、マイルドに経験を綴ってみたいと思います。

若い時代を、自分の中のハイドに振り回されて過ごす

学生時代~20代前半の頃は、やたらとネガティブになったり、涙もろくなる時期が定期的に訪れていました。

暗黒期が到来すると、これといった理由もないのにこの世の終わりかというくらい悲観的になり、人に対してもやたらと批判的になるのですが、月経の腹痛が始まるとケロッとして、「……ごめん!」の一言で済ますという、大変厄介なキャラに(定期的に別れ話を切り出すというのも、独身時代の“月経前あるある”でした。何様!)。それがだいたい40~45日間隔、予期せぬタイミングでやってくるという状態に疲れ、自己嫌悪に陥る日々でした。

イメージするのは「ジキル博士とハイド氏」のジキル(普通)&ハイド(悪)。月経1週間前くらいからハイドが勢力を増し、徐々に凶暴さを増していく。ハイド優勢の時期は、胸も思春期!? 成長期か!? というくらい痛くなり、下着にイライラ、満員電車で人がぶつかってこようもんなら「痛っっっ!!」とブチ切れ。涙腺も崩壊、CMやバラエティのどうでもいい場面でふと涙をこぼしたりして、家族にも引かれる。

(月経スタート)ハイド失脚、恐怖時代も終焉を迎える。今度は平和なジキル期の到来(お腹は痛いものの)。霧が晴れ、「なんであんなことで悩んでたんだろう? もっと前向きにいこ!」的な気楽な心境に。周囲はただただ呆れる。

と、いった感じ(ジキル&ハイドはあくまで私の中でのイメージです。というか、単なる体験談ですが……)。

10数年前くらいまで、世間では「月経期間中こそブルーDAY!」というイメージが固定しており、イライラしている女性がいると「生理中?」なんて聞かれてしまうような風潮がありましたが、私は、ある頃から「凶暴なヤツは、むしろ月経前におとずれる……!」と確信。

当時はネットで検索しても情報や体験談がそれほどヒットせず、成す術ナシ……でしたが、女性誌の婦人科特集にてPMSという言葉を見かけて「私の症状はコレだーー!!」と。救われた思いでした。

PMSへの無理解に驚かされる日々…

しかし、PMSについて人に話すと、「こういう○○症候群みたいなのを読んで、『私って病気なんだ~』と自己暗示にかかってるんじゃない? 気の持ちようだよ」と言われてしまったり……。「いや、思い込みじゃなくてね、確実にある!」と力説しても、理解を得ることができず、無力さを感じたりしていました。

ですが、あれから10年以上たち、巷でもだいぶPMSが知られるようになり、妊娠中や産後、更年期の気分の浮き沈みなどと同じように認知されるようになってきたようです。とはいえ、やはり経験したことのない人には理解しづらいものらしく。ハイドが! プロゲステロンが! エストロゲンが! ジキルが!! なんて曖昧なイメージ込みで伝えようとしても、ハイド? ラルク アン シエルがどうかした? 紅白みた?? なんて脱線をされるのみで、なかなか伝わらない様子です。

そんな中、PMS治療薬である「プレフェミン®」(要指導医薬品)が、漫画家小山健氏による人気コミック『生理ちゃん』(発行:株式会社KADOKAWA)とコラボし、PMSについて分かりやすく描いた限定オリジナル漫画を、ゼリア新薬工業の特設ページで公開中とのことで、のぞいてみました。

(下記はその一部)

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『生理ちゃん』は、今まで取り上げられることの少なかった「生理」をポップに表現した、インパクトのあるキャラクターが登場する人気コミック作品。

ジキルやらハイドやらはもちろん登場しませんが、かわいらしいイラストでPMSの理不尽さがうまく表現されています。

この特設ページでPMSについての理解が深まりそうですね。

毎月理不尽な気分の沈みに悩んでいる人や、まわりの理解を得られないと感じている人は、「プレフェミン」のサイトを訪れてはいかがでしょうか?

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Writer Profile

高見澤恵美

ライター

Emi Takamizawa

1978年、埼玉県生まれ。女性誌を中心に女性の性質や人間関係の悩みに迫り、有名無名千人超を取材。関心あるキーワードは「育児」「健康」「DIY」「観劇」など。家族は夫と4歳の息子。

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