峰典子

怪じゅうと人の交流を描く 創立90年、人形劇団プークの魅力って?

今は手に入らない児童文学の名作を上映

2019年新春、プーク創立90周年を記念するお正月公演『怪じゅうが町へやってきた』が、新宿・紀伊国屋劇場を舞台に上演されます。原作は、フランク・ストックトン(1927)による児童文学で、 往年の人気絵本『かいじゅうたちのいるところ』のモーリス・センダックが、挿絵を手がけています。残念ながら原作本は、版権の問題で絶版となってしまい、入手が困難な状況……。アメリカ文学史に残る傑作で、児童文学の先駆けと言われている一冊だけに、この作品を埋もれさせてはいけないという強い想いも込められています。

ちょっぴり怖いけど、本当はやさしい怪じゅう

何千年もの時を孤独に生きてきた怪じゅう「グリフィン」が、町にやってきて大騒ぎするところから物語が始まります。上半身がワシ、下半身がライオンという、ちょっぴり恐ろしいルックス。でも本当は純真な心の持ち主なんです。人間との交流を通して、怪じゅうが町に残したものとは……。家族や大切な人を思い、自身の価値や、人としてあるべき姿をそれぞれが自分に問いかける。子どもにも大人にも強く響く作品です。

迫力いっぱいの怪じゅうが舞台をかけまわる!

この作品の見所は、何といっても怪じゅうの存在感。体長 3メートル以上のグリフィンが、翼を広げ風をきり舞台を駆け回る。その迫力と臨場感は圧巻です! 重さ約60kgだという大きな怪じゅうを一人で操る技術も、プークで受け継がれてきた技。一体、中はどうなっているの?と、気になってしまうほどです。

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Writer Profile

峰典子

ライター/コピーライター

Noriko Mine

1984年、神奈川県生まれ。映画や音楽レビュー、企業のブランディングなどを手がける。子どもとの休日は、書店か映画館のインドアコースが定番。フードユニットrakkoとしての活動も。夫、5歳の息子との3人家族。

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