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佐々木はる菜

35歳、授乳後でも“育乳”成功!ブラデリス体験記【最終編】

  • 佐々木はる菜

2018.12.20

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ふたりの子どもの授乳後、しぼんでしまった胸に悩んでいた私ですが、「育乳」で話題の大人気下着ブランド「BRADELIS New York」で、カリスマフィッター・呉城秋実さんにフィッティングをしていただく機会に恵まれました。
今回で3度目となる来店を通して変化した「胸」について、そして、呉城さんとの関わりの中で実感した「定期的にボディチェックをしていただくことの大切さ」について、リアルな体験レポートの“締めくくり編”をお送りします!
(これまでの来店についてはコチラ→【前編】【後編】【続編】

クリスマスシーズンで華やかさを増す、表参道店。

1番の悩みだった「そげた」胸の上半分に、ボリュームが!!

初回から2回目の来店時の間に、パッド1枚分ほど大きくなった私の胸。今回の嬉しい変化は、なんといっても胸に「高さ」が出たこと!そもそも私がブラデリスに興味を持ったきっかけにもなった「授乳後にしぼんでそげてしまった胸」の上半分に、憧れだった“きれいな丸み”ができたのです。

私はこれまでメインでステップ1のブラジャーを使っていましたが、集まってきた胸がはみ出しカップから溢れてしまうようになりました。ボディチェックをした呉城さんからの「より『高さ』がある、ステップ2に移行するタイミング」という嬉しい言葉と共に、新しく選んだブラをつけていただくと…ブラデリスのブラによって集まった胸のお肉がきれいに盛り上がり、バストの上部分に以前はなかったボリュームが生まれました。

脇や背中に流れてしまったお肉を本来あるべき位置に戻し、理想のバストラインを目指す。そのために、ステップ1・2・3の異なる機能を持つブラジャーで胸を整えていくという、ブラデリス独自の哲学。

ステップ1と比べ、カップの幅が狭く高さが出るステップ2は、ニット系の服とも相性が良く、着膨れることなくすっきり見せてくれる効果があるため、これからの寒い季節にもぴったりとのこと。ちなみに前回、夏前の時期に来店した際は、Tシャツなど薄い素材を着た時にきれいに見える下着をオススメしていただき、この夏に大活躍してくれました。

体型に加え、季節や服の好みなどもさり気なく加味して選んでくださるところも、ブラデリスでお買い物を続けたいと思う理由のひとつ!スタイルはもちろん、着こなしまでアップして見えるのは、やはりとても嬉しいことですよね。

「責任があるからこそ、ちゃんとお客様の状況を見ながら最適なものを選びたい」

実は前回、2回目の来店時にステップ1のブラジャーを買い足そうとしたところ、「次回は絶対ステップ2に進めると思うから勿体ない」と止めていただいた私。そして初回に買った2枚のブラジャーを、引き続き気持ちよく使えるよう、体型や下着の変化に合わせてその場で「お直し」していただいたのですが、その、お客さまの立場に寄り添うアドバイスと接客がとても心に残りました。
必要のないものは勧めず、最適なものを提案してくださる。“買わせすぎることも、足りないこともない”と信頼できるからこそ、今では「どのタイプを何枚買えば良いですか?」と完全にセレクトをお任せしています。

今回購入したステップ2の「ティアラ」(青)と「アリス」(水色)。見ているだけで幸せになる美しいデザインについ、お揃いでショーツも購入…

ブラジャー左側のリボンモチーフは動かすことができるので、その日の気分で前や後ろに。まさに、見えない部分のおしゃれ!女心をくすぐります。

「3か月ごと」が目安。定期的に訪れたくなる理由とは?

ブラデリスでフィッティングをしていただくようになって知った「下着や体型のチェックは3か月ごとが目安」(※個人差があります)という考えの大切さですが、日々慌ただしく過ごしているとあっという間に季節は廻り、つい先延ばしにしてしまいがち…。私自身、3回目の来店のきっかけはお店からのお葉書でした。“ブラジャーがジャストフィットしているかどうか”のチェックポイントなどが可愛くまとめられており、私と同じように「これを見て予約を取りました」と喜んでくださるお客様が多いそう。
また、帰り際にいただいたカードには、次回の来店時期と「ブラのホックを“詰めるタイミング”」の目安が書かれており、どちらも「忙しい女性のサポートになるのでは」という想いで始められたサービスだといいます。

常にぴったりのサイズをつけて「胸を集めてしっかりとどめる」ことで、よりきれいに育てていくためには、約1か月を目安に、1つずつホックを内側にしていくことが大切。これもブラデリスに来て初めて知り驚きました!(※使用枚数や使用回数、胸の状態により異なります。)

そうやって定期的に来店しているうちに、体型だけではなく自分の意識にも変化がありました。2回目から3回目の来店の間、それまで気持ちよかったブラジャーのつけ心地に少しずつ違和感を覚えるようになりました。結果的にはバストのサイズアップによるもので「その変化がわかるようになったことが、成長の証!」というあたたかい言葉をいただきましたが、以前は感じられなかった変化や、「アンダーの緩さ」「肩紐の長さ」といったブラジャーの状態が気になるようになりました。
そして来店すると、その時点の体型や下着の状態に応じて「正しいつけ方」も毎回丁寧に教えていただけることは、大きなメリットだなと感じています。

初回に購入し、前回の来店で一度お直しした2枚のブラジャーはお店で引き取っていただきました。直営店の場合(※百貨店除く)は引き取った分がポイントとして還元されるそう!お得なことはもちろん、ブラジャーは処分方法に迷うので、とても良い仕組みだと感じます。2枚とも「使い切った感」があり、お世話になった感謝を込めてお別れを…。



ブラデリスを訪れる1番の理由は、お店で過ごすフィッターさんとの時間

成長する胸に合わせてブラを変えることで、単純な寄せて上げるとは違う、真に美しい胸を創りだすブラデリス。だからこそフィッターさんたちは、ボディチェックとフィッティングに力を入れ、正しいつけ方を徹底的にレクチャーし、お客様ひとりひとりにとって「信頼できる“かかりつけドクター”」のような存在を目指しているそうです。
私自身、ふたりの出産と授乳後しばらく、変化した体型や、今の自分に適した下着選びを誰に相談すれば良いかわからず悩んだ時期を過ごしました。また産後に関わらず、下着のつけ方や胸の状態は、他人とは比べることもできず自分だけでは正解がわかりにくいため、信頼して体をみていただける心強い存在ができたことが、本当にありがたいと感じています。

ひと通り試着が終わったあとも、どの下着を選ぶか迷っていた私の様子を感じ取り、「もう一度、色を考えない?」と声をかけてくださった呉城さん。

「お仕事に子育てに、いつも慌ただしく過ごしているというお客様も多いですが、だからこそブラデリスは、『来ていただくこと、そして女子力をアップすることを楽しんでもらう場所』にしたいと考えています。フィッティングという大切な時間を過ごしていただく試着室の内装にもこだわっており、フィッターとふたりで入ってもゆったりと感じられる広めの空間で、特別感がありながらもリラックスできる雰囲気を心がけています。きれいになったご自分を思い切り楽しみながら、気分転換をしてほしい。そして、もっと自分を好きになって幸せな気持ちになってもらえたら、その変化はきっと、周りの大切な方の幸せにもつながると信じています」

そんな呉城さんの言葉通り、私も毎回お店で過ごす素敵な時間を通して、普段は忘れがちな自分の女性らしさを取り戻すような思いをしています。スタッフの皆さんと一緒に盛り上がりながら、どの下着を選ぶか本気で悩むこと自体もとても楽しく、“女性に生まれて良かった!”とわくわくさせていただいています。そして、大切に選んだその下着をつける時やお手入れをする時に、その幸せな気持ちを思い出せるのも、私にとっては大切な変化となっています。

「ライフスタイルの一部にブラデリスを!」

美しさと、スタイルアップする機能を兼ね備える商品の素晴らしさはもちろんですが、「下着というツールで女性を幸せにしたい」と考えるブラデリスの皆さんとの出会いは、私に大きな変化を与えてくれました。
「下着をきちんと選ぶということは、自分自身ときちんと向き合い、大切にするということ」だと教えていただき、訪れるたびに“自分のことも大切にしよう”と思わせていただける場所。そうやって自分自身の意識も変えていただいたからこそ、少しずつ確実に「育乳」もできているのだと思います。

11月27日には、新たに「BRADELIS Me」というノンワイヤーブラを中心としたコンセプトショップをOPEN! “つけていて心地よいのに、体型も整えてくれる”という商品は、これまで培ってきた独自の補整ノウハウを凝縮して開発されたものばかり。

変化の多い女性の生活スタイルやライフステージに寄り添いながら、今後も、女性を応援し幸せにする商品を届けていきたいというブラデリス。私自身も、そんな変化も含めて人生を楽しんでいくために、これからもずっと通い続けることができたらといいな思っています!

ブラデリスニューヨーク公式オンラインショップ

LEE公式通販【LEEマルシェ】/ BRADELIS New york

BRADELIS New York 表参道店

アクセスなどの詳細はこちら

 

 

 

佐々木はる菜 Halna Sasaki

ライター

1983年東京都生まれ。小学生兄妹の母。夫の海外転勤に伴い、ブラジル生活8か月を経て現在は家族でアルゼンチン在住。暮らし・子育てや通信社での海外ルポなど幅広く執筆中。出産離職や海外転勤など自身の経験から「女性の生き方」にまつわる発信がライフワークで著書にKindle『今こそ!フリーランスママ入門』。

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