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佐々木はる菜

【BALMUDA The Light】他にはない使用感!親心が生みだした「光」の素晴らしさとは?

  • 佐々木はる菜

2018.12.13

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子どもも大人も夢中になる、楽しい仕掛けがいっぱい!

10月26日に発売開始となった人気のBALMUDA The Light。このたび我が家でもお迎えすることに!

あのBALMUDAが、子どもたちの目のことを徹底的に考えて生みだした、デスクライト。LEEWebでもご紹介し、現在は100人隊もお試ししていますが、“これまでにない最適な光”が各方面で大きな話題を集めています。
我が家では、このライトが来てくれて以来、子どもたちが絵を描いたり何かを作ったりする機会が増え、その“特別な光”のもとに家族が集うことが多くなりました。

到着した瞬間から、このライトに夢中になった子どもたち。

まず感動したのは、楽しくシンプルな操作性とデザインへのこだわりでした。
コードをライト本体に差し込むと、素敵な音が鳴り、ツールボックス部分が一瞬ふわっと光ります。そして、最小から最大照度まで6段階で明るさを調節できるダイヤルを回すと、「ドレミファソド♪」と、さらに楽しい操作音が!遊び心満載ですが、デザイン自体はとてもシンプル。操作も簡単なので、3歳の娘でもあっというまに使い方を覚えてしまいました。

「目線の先に影を作らない光」は本当だった!!

あらゆる光の中で最も正確さと精密さが求められる「手術灯」の技術を活かした「フォワードビームテクノロジー」。
そして、医療現場や美術館など色の正確さが求められる環境で使用され、目にも優しい「太陽光LED」。
この2つのテクノロジーを通して、子どもにとって最適な光を実現したというBALMUDA The Light。実際使ってみてまず驚いたのが、本当に手元に影ができないことでした。

影を作らずに広い範囲を照らす光。細かい迷路を書くのが好きな息子にはぴったり?!そしてよく見ると、迷路の中にBALMUDA The Lightの絵が!お気に入り度が伝わってきます。

本体は利き手と反対側の対角線上に設置し、光源が直接目に入らないようにヘッド部を水平に調整するのがおすすめの使い方だそう。

そして、鮮やかに浮かび上がる“色”!BALMUDAのサイトで読んでいた「デスク上で青空の下で見るような本来の色を再現する」とはどんな光なのか楽しみにしていましたが、「普段、黄色ってはっきり見えないのに、このライトだとよくわかるね!」という息子の言葉からもわかるように、期待を裏切らない感動がありました。

あまりに手元がはっきりと照らし出されるせいか、ライトをつけた瞬間は「明るい!」と感じますが、不思議なことに眩しさはありません。
また、一般的な白色LEDライトに比べ、ブルーライトのピーク波長が半分ほどだという点も特長だという太陽光LED。仕事でもプライベートでも、紙にペンで何かを書くことが多い私も使ってみましたが、1時間以上集中して書き物をしている時でも、普段より目が疲れにくいと感じました。

「子どもたちの目を守る光」の始まりは、“パパが息子たちを想う心”

独自の優れた「光」を実現したテクノロジーはもちろんですが、私が興味を持った一番のきっかけは、ふたりの息子さんを持つバルミューダ代表の寺尾玄さんが語る開発ストーリーでした。
絵を描き、文字を書き始めたお子さんたちを見て心配になったのが、あまりに机に顔を近づけている姿。注意はするものの、集中している時ほどすぐに元の姿勢に戻ってしまう…。なるべく子どもたちの目を悪くしたくない、そのために何か自分にできることはないかと考えたことが、開発の始まりだったといいます。

最小の開発チームが発足したのは2014年。今の形ができるまでは、様々な試行錯誤があったに違いありません。(BALMUDA The Light公式サイトより)

ライトが家に到着した日、目を輝かせて夢中になっていた我が子たち。
その様子を通して、寺尾さんを始めとするBALMUDAの皆さんの「子どもたちのことを想う“親心”」を強く感じ、子どもに寄り添った素晴らしい製品だということを実感しました。



「クリエイティブであれ!」“最後の10%”を子どもたちの手に委ねたデザイン

アートや新しい技術だけでなく、問題解決の方法や、和解や、喜びの瞬間さえ創り出す可能性を持つ「創造力」。寺尾さんは、その創造力こそがこの世で最もパワフルな力だと考え、子どもたちに「クリエイティブであってほしい」と望んでいるといいます。
そしてその想いは、ライトのデザインにも素敵な形で反映されています!

BALMUDA The Lightが届いた日に子どもたちが一番盛り上がったのが、付属の専用ステッカーをライトに貼ったこと。シール自体も可愛いのですが、重ねて貼ったりローマ字を並べて自分の名前にしたりと、兄妹で相談しながら組み合わせを楽しんでいました。

また、本体部分にはツールボックスがついており、そこに「自分のお気に入り」を入れ、ライトアップすることができます。文房具の他に大好きなミニカーなども飾って「自分だけのスペース」を作れたことも、とても嬉しかったようでした。

これから毎日使うデスクライト。最後は自分の手で「世界にひとつしかない自分だけのライト」を完成させられることも、子どもたちへの大きなプレゼントになると感じ、親の私たちにとっても非常に心に残るひとときとなりました。

「親が子どもにできるのは、はばたく準備を手伝うことだけ」

「子どもたちの明るい未来を願ってやまない一方で、彼らの未来を切り開くことができるのは、彼ら自身だけということもよくわかっています。親である自分にできることは、はばたく準備を手伝うことだけ。
子どもたちが、少しでも、自分の個性や創造性を意識するきっかけになってくれればという思いを込めて、BALMUDA The Lightは作られました。」(同公式サイトより抜粋)

来春小学生となる我が家の長男。ひとつの大きな節目を前にしているせいもあるのか、日々少しずつ変化していく「成長」を感じることが多い中で、寺尾さんの想いや言葉はとても心に響きました。

子どもたちが何かに夢中になっている瞬間には、それぞれの子の個性や創造性の“芽”があると思います。そして本当に「夢中になっている」時の子どもたちはきっと、たとえどんな光の下だったとしても気にせず続けてしまうはず。だからこそ、一番近くで見守る親である私たちが、子どもたちの目を守り、子どもたちが生みだすものをより鮮やかに浮かび上がらせる「光」を選んであげたい…それが、長男の小学校入学を前にした我が家が、BALMUDA The Lightを欲しいと思った理由です。

今はリビングのテーブルに置いているので、パパと一緒に何かを作るきっかけにも!先日は珍しく、自ら習い事の宿題をしていてびっくり。

ちなみに我が家ではTVを観る時間が半減!家に帰るとまずはライトの元で何かを作ったりかいたりするようになりました。子どもたちが創造性を発揮する機会に加え、その「作品」の周りに家族で集まり話をすることが増えたのも嬉しい効果。そういう意味でも購入して良かったなと感じています。

決して安くはない価格だと思いますが、現在「みやすさ保証 全額返金キャンペーン」というオンラインストア限定キャンペーンも行っているそうです。(※2018年12月27日正午注文分まで)
興味がある方には是非、実際の製品と光を体験してみてくださいね!

BALMUDA The Light | バルミューダ

100人隊の体験レポートはこちら!

佐々木はる菜 Halna Sasaki

ライター

1983年東京都生まれ。小学生兄妹の母。夫の海外転勤に伴い、ブラジル生活8か月を経て現在は家族でアルゼンチン在住。暮らし・子育てや通信社での海外ルポなど幅広く執筆中。出産離職や海外転勤など自身の経験から「女性の生き方」にまつわる発信がライフワークで著書にKindle『今こそ!フリーランスママ入門』。

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