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藤本こずみ

安全&美景スポットで初めての親子三世代・釣り体験

  • 藤本こずみ

2018.11.05

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まだ少し暑さの残る週末、3歳の息子にとって初めての釣りへ行ってきました。

夏休みにたくさん自然に触れて遊んだ息子。中でも特に楽しかったのが魚のつかみどりだったようで、2学期が始まってからも「おさかなとりたい!」と言うように。

それなら今度は釣りができたら、というわけで、釣りが趣味の私の父を誘って、親子三世代で体験してみることになったのです。

 

人気スポット「大蔵海岸」へ

 

今回、父の勧めで足を延ばしたのは、兵庫県明石市の「大蔵海岸」。

行ってみると、海岸沿いにフェンスが張りめぐらされていて、子どもと一緒でも安心。実際、小さい子ども連れのファミリーも多い印象でした。

そして、目の前には明石海峡大橋が! さらに向こうには淡路島も見え、素晴らしいロケーション。人気スポットだけあって混んではいましたが、穏やかでのんびりした雰囲気も初心者にはうれしいポイントでした。

 

 

早朝か夕方が狙い目では、という父の予想のもと、この日は15時頃から釣りをスタート。

最初はなかなか釣れなかったものの、息子にとっては海の近くで体を動かしたりおやつを食べたり、という時間も遠足気分で楽しかったようでした。

 

 

そして……17時頃、父がこの日最初の魚をゲット! 息子も、大喜びで道具に近寄ってお手伝い(?)。ここからヒットが続くことに!

 

10匹の魚をゲット!

 

17時頃から手応えを感じ始め、約1時間が経過。

この日の釣果は……

 

 

アジ3匹とイワシ7匹、合計10匹でした。初めての釣りにしては満足の結果!

息子も、父と夫に「またいこうね!」とリクエスト。

釣った魚は、この日の晩ごはんの一品に。アジは南蛮漬け、イワシはフライにしていただきました。

今回訪れたスポットの側には、公園やスーパーもあり、もし息子が釣りに飽きてしまったりお腹が空いてしまったりした場合にも対応できそうなところもありがたかったです。

また、景色のいい場所だけに、周辺にはカフェやレストランも。実は、私と母は途中でちゃっかりカフェへと移動して、つかの間のティータイムも楽しんだのでした(笑)。

そして、暗く&寒くなる前、18時頃には撤収。帰る直前には、きれいな夜景も見ることができました。ちなみに、この後もまだまだ釣れるようで、わが家と入れ違いでやって来るファミリーもいっぱい。みなさん、簡易テントやランタンや防寒グッズなど準備も万端の様子。

目的の釣りだけではなく、+αの楽しみを見つけることもできて、楽しい休日になりました。

 

 

たまには親子三世代や男同士・女同士の時間もいいな、と実感した今回のお出かけ。

どちらかというとインドア派揃いのわが家なのですが、息子が産まれてからは自然の中で遊ぶ時間も大切にしたい、と思うように。

秋なら芋掘りやどんぐり拾いも楽しそうですよね。

これから、近場でお気に入りスポットを見つけていきたいと思っています。

藤本こずみ Kozumi Fujimoto

ライター

1979年、兵庫県生まれ。雑誌やWEBで、インタビュー、ライフスタイル、占いなどの記事を執筆。趣味は、テレビドラマ鑑賞&リラクゼーションスポット巡り。夫、長男、長女との4人暮らし。兵庫・東京の二拠点生活に挑戦中。

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