できることから「社会貢献」

こんなにあります! 「子供の貧困支援」の形

LEE世代は社会問題への関心も高くなってくる半面、自由に動けなかったり、寄付先などの情報を探す時間がなかったり。何かしたくてもなかなか……という人も多いのでは?
実は今、いろいろな問題を解決するための団体や活動はたくさんあって、それを応援する方法もさまざま、情報にアクセスするのもすごく簡単に。
忙しくてもできること、実はこんなにあるんです!

撮影/亀田 亮 イラストレーション/船越谷 香 取材・原文/中沢明子
この記事は2016年9月7日発売LEE10月号の再掲載です。


PART 3 子供の貧困支援

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社会貢献についてLEE100人隊に実施したアンケートにて、災害支援とともに関心が高かったのが、子供たちのこと。子育て世代ということもあり、

「子供の貧困問題に取り組んでいきたい」(№072 ayucoさん)
「子供のホスピスをもっと作ろうという活動を何かの形で支援できたら」(TB yuki*さん)

などの声が聞こえてきました。

大きなことが起きたときだけでなく、普段からできることは?
食べきれない食料を役立ててもらう、スキルを提供する・・・子供たちのことを応援するために、できることは必ずあります!


「無料の学習会」で支援
特定非営利活動法人キッズドア

お話をうかがったのは・・・

渡辺由美子さん
キッズドア理事長。百貨店、出版社を経てマーケティングプランナーに。夫の仕事の関係でイギリスで経験した「社会全体で子供を育てる」体制を日本でも整えたいと2007年にキッズドアを立ち上げる。

 

無料の学習支援を通して、貧困の負の連鎖を止める!

一見豊かな日本にもある貧困。問題解決には教育の向上と負の連鎖を断ち切る構造の改善が大事です。

子供の貧困率が高いひとり親家庭の8割以上が母子家庭。非正規雇用で働く女性が多いうえ、離婚後、決められた養育費を別れた相手が支払わないケースも多い。ある調査によると養育費を支払っているのは2割以下という数字もあります。

となると、教育費にお金をかけられません。仕事を複数掛け持ちしても、子供が2人以上いれば賄いきれず、母子ともに心身が疲弊します。

 

日本の「子供の貧困」の現状

貧困とは……
1人あたり122万円/年 未満※1で暮らす生活のこと

●2012年の日本の子供の貧困率は16.3%※1
(前調査から+0.6%。2010年のOECD34カ国の平均は13.3%※2

●2012年のひとり親家庭の子供の貧困率は54.6%※3

※1  厚生労働省「平成25年 国民生活基礎調査の概況」より
※2  内閣府「平成26年度版 子ども・若者白書」より
※3  厚生労働省「平成25年 国民生活基礎調査の概況」より

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LEE編集部

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