佐々木はる菜

菌活に「百年ピクルス」!九州で120年続く老舗の“新しい”力

九州・佐賀の地で明治初期から漬物作りを続けてきた「漬蔵たぞう」。
今回ご紹介するのは、その、120年以上続く老舗のお漬物屋さんが作り人気を集めている「百年ピクルス」です。

まず心惹かれたのは、この美しい佇まい。
地元の九州で獲れた新鮮なお野菜を、ひとつひとつ手作業で漬け込み、その時だけの美味しさを瓶に詰めているそうです。

旬の素材を厳選し、その季節によって内容や味の変化を楽しめることも大きな魅力!

そして商品について調べるうち、このこだわりのピクルスは、若者の漬物離れを感じたひとりの従業員の方が、漬蔵の社長さんの知恵を借りて生み出された商品だということを知り、ますます興味を持ちました。

古くから日本で大切にされてきた「発酵食品」の良さを、もっと伝えたい!

「漬蔵たぞう」があるのは、歴史的な町並み今も残る佐賀県鹿島市「肥前浜宿」。古くから酒造りが盛んで数々の名酒の産地でもあり、その良質な酒粕を原料に、漬物作りを続けてこられたそうです。

立派な蔵は、加工所・直売所としてだけでなく、ライブや映画の上映会会場などにも開放され、人々の集う場に!

この「百年ピクルス」を生み出したのは、開発当時32歳だった北御門裕一さん。
若者の漬物離れを感じる中、「もっと多くの方に発酵食品の良さ気に気づいてもらうきっかけのひとつにしてほしい!」という想いのもと、社長さんの知恵と技術やアイディアを借りながら試行錯誤を重ねて行ったといいます。

酸味が強いイメージのあるピクルスですが、「百年ピクルス」の味はとてもまろやか。そもそも北御門さんご自身はピクルスがあまりお好きではなく、それを逆手にとり“苦手でも食べられる味”を模索されたというエピソードも印象的です。季節によりますが、普段はピクルスでは見かけないオクラやシイタケなども!

当初は社長さんから難しいと言われた素材でも、「どうしても作りたい!」と諦めず、商品化までたどり着いたそうです。

九州産の無農薬野菜をたっぷり使ったピクルスは、そのまま食べて楽しむことはもちろん、お料理にも活用できます。そして、子どもにも安心して食べさせられるという点も大きな魅力に感じました。

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Writer Profile

佐々木はる菜

ライター

Halna Sasaki

1983年東京都生まれ。結婚・出産を機にWebライターを始め、国内外のトレンドやニュース、子育て情報などを執筆。女性のキャリア・働き方についての情報発信も目指す。京都人の夫、甘えんぼ5歳息子&強気な2歳娘の4人家族

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