飯田りえ

毎日口走っている “あの” ことばが、子どもの自己肯定感を下げている…?

はじめまして。今月より『暮らしのヒント』で書かせていただくことになりました、フリーライターの飯田りえと申します。主に子育てや教育について、そして時々アウトドアなお出かけコラムなども書かせて頂きたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします!

突然ですが…、わが家の信条をご紹介します(笑)。それは「子どもが小さいうちは、家族で遊び尽くそう!」です。みんなで過ごせる時間はわずか。親離れする時が来るまでは、思い残すことなく、キラキラした楽しい時間を子どもたちと過ごしたいのです。ですので、週末ともなれば7歳と5歳になる男児2人を連れて、海に、山に、街に…アクティブに過ごしております。

しかし、子どもの成長と共に、思い描いている育児像とは次第にかけ離れてきまして…。息子たちがふざけたり、ケンカしだしたり、物事がうまく進まない時はついイライラ。つい命令口調で「早くしようよ」「ちゃんとしてよ」それでもすぐに動かないと「もーー!いい加減にして!!」と、楽しいはずの休日に怒号が…。そんな自分に嫌気がさした時に、一冊の本に出会いました。

“呪いの言葉” が知らないうちに口グセに…

『子どもの自己肯定感を高める 10の魔法のことば』
20歳で学習塾を開設し、これまで3500人の子どもたちを直接指導してきた石田勝紀先生の著書です。34歳で都内の私立中高一貫校の常務理事に、また講演会やセミナーを通じてこれまで5万人の子どもやご家族を見てこられたとか。その実績から執筆活動もされていて、「東洋経済オンライン」の連載記事は、以前から目にしていました。まず表紙をめくると、飛び込んできた言葉にドキッ。

「あなたは呪いの言葉を使っていませんか?」

さらに読み進めると、子どもの自己肯定感を破壊すると言う、3つの “呪いの言葉”(=マイナスワード)があるそうです。

「早くしなさい」「ちゃんとしなさい」「勉強しなさい」

愕然としました。毎日、確実に口走っている…!「勉強しなさい」は言うたびに偏差値が1ずつ減るとまで。

このいつも何気無く使っていた言葉が「人から言われないとやらない、自主性を失わせる言葉」だったのです。特に自己肯定感だけは幼少期に育んであげたい!そう願っていた自分としては、とてもショックでした。

“呪いの言葉” を葬り去れない私がいた

本には『この3つの呪いの言葉を極力使わず、日常生活から葬り去ることができれば、子どもたちの心は前向きに変化していきます』とありました。

このマイナスワードを葬り去るには、真逆のマジックワード(=魔法のことば)である『すごいね』『さすがだね』『いいね』『ありがとう』などの、承認・感謝・感心などを表すシンプルな10ワードを多用すれば良いとのこと。

まずはマジックワードを増やして、マイナスワードを葬り去ろう!と早速試みるも、相当根深い。頭では理解していても、気がつけば無意識のうちにマイナスワードを口走ってしまいます。ダメだ!と思い、グッと我慢していると、逆にイライラが溜まってしまい、爆発するという悪循環。

さすが呪いの言葉、強すぎます。

これはもう直接お話を伺うしかない!ということで石田先生にインタビュー(という名目のお悩み相談)をお願いしました。

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Writer Profile

飯田りえ

ライター

Rie Iida

1978年、兵庫県生まれ。関西の女性誌&MOOK編集者を経て上京後、フリーランスに。雑誌・WEBなどで子育てや教育、女性の生き方、食、旅、街歩きなどのテーマを中心に編集執筆を手がける。休日は7歳&4歳の男児と夫の4人でアクティブに遊ぶ日々。

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