LIFE

藤本こずみ

通園準備をもっとスムーズに。家にあるものを使って毎日のルーティンを見直し!

2018.09.25

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3歳の息子が幼稚園に通い始めて、もうすぐ半年。

日常の生活リズムにも慣れて、ようやく少しずつ、毎日の行動や習慣を見直す余裕が出てきました。

春以降、私の暮らしの中で大きく変わったのが、朝の過ごし方。

振り返ると、1学期は初めての通園準備やお弁当作りに追われて、いつもバタバタと家を出ていた気がします……。

2学期に入るとルーティンはこなせるようになってきたものの、今後は行事やイベントが増えて、イレギュラーな準備や対応も必要になってきそうな気配。

そこで、このタイミングで、もっと通園準備をスムーズにできるように、家の中を見直してみることにしました。

 

玄関に“通園セット”を置いて忘れ物防止!

 

これまで私の中で多かった失敗といえば、忘れ物。

いざ出発! とマンションのエントランスまで出てきたところで、息子の名札や自分の保護者カードなど、何かが足りないことに気づいて部屋まで引き返す時のトホホ感といったら(涙)。

もう同じことを繰り返さないように、と考えて、毎日持って行く基本の“通園セット”は玄関に置くようにしてみました。

 

 

玄関収納の一部にトレイを置いて、そこに帽子、名札、保護者カードなどをひとまとめ。

朝は、このトレイに、準備したハンドタオルや水筒などもポンポン置いていきます。

見た目はよくないですが、ズボラなので、このトレイ、平日は出しっぱなし(笑)。週末やお客様が来る時だけ、すぐ下の扉の中に丸ごと収納することに。

 

 

ハンカチ、ティッシュ、マスク、エコバッグなど、他にもうっかり忘れて取りに戻りがちなアイテムと一緒に入れています。

ちなみに、このトレイは、ニトリの収納ボックスの蓋。収納ボックスを蓋なしで使うようになって余っていたものを再利用。縦に置けば天板に、横に置けば2枚が棚にシンデレラフィットすることに気づいた時は、テンションが上がりました(笑)!

こうして“通園セット”を置くようにしてからは、忘れ物なし記録を更新中。持って行くものをすべてトレイに置いて、ドアを開ける前にそこが空になっているのを確認するだけなので、チェックも簡単です。

 

スケジュールはキッチンで管理

 

幼稚園生活が始まると、子どものスケジュール管理も大切になりますよね。

行事があったり降園時間が変わったり、それによって準備物や提出物が出てきたり。

こちらももっとスムーズな方法を、と考えて、もともと家族の予定を書き込んでいたカレンダーに、息子関連のTO DOを付箋で貼ることにしました。

 

 

愛用しているのは、LEEの花のカレンダー!

夫の予定は青字、私の予定は赤字、息子の行事など家族で把握しておきたい予定は黒字で書き込んでいたのですが、そこにTO DO付箋を追加。書き込むのに必要な付箋とボールペンも、すぐ横に貼りました。

付箋を使うことで見やすさもUP。「返却」や「提出」や「予約」など定期的にある予定については、終わったらすぐ翌月の期日に貼り替えられるというメリットも。

これを貼っているのは、キッチンの冷蔵庫側面。カレンダーの隣には年間予定表や献立表もペタリ。家事のついでにちょっと予定を確認できて便利です。

 

通園用の衣類やバッグは和室に移動

 

通園用のTシャツや体操服やバッグなどは、これまで家族のクローゼットとして使っている洋室に置いていました。

なんとなく衣類=クローゼットに収納、という思い込みがあったのですが、この部屋は玄関や水回りから離れていたんです。

息子が自分でバッグを置きに行ってくれるものの、毎回そこからプリントやお弁当グッズを取り出して、それぞれの場所へ持って行くのが面倒……。

そこで、通園用の衣類だけは、玄関から入ってすぐ、キッチンとも隣接している和室の入り口に置いてみることに。

 

 

これまで使っていたカゴと、前の家で使っていたラック、そしてこれまたニトリの収納ケースの蓋を棚風に組み合わせて、とりあえず衣類の収納場所(仮)を作りました。

一番上にバッグを置くようにしてみたところ、息子も片づけるのが簡単になった様子。さらに、棚の高さが低く、バッグを開けやすくなったからか、中のものを出して渡してくれるようになるといううれしい変化も!

 

こうして今は、通園セットは玄関、予定表はキッチン、通園用の衣類は和室で管理するように。我が家の場合は、玄関ーキッチンー和室が近く、三角形の位置にあるため、動線がよくなり毎日の支度がとてもラクになりました。

家にあるものだけで試してみた、今回の見直し。まだまだ小さい子どもが一人なので入門編といったところですが、これから息子の成長や家族の変化に合わせて、その時々のベストな方法を探していきたいな、と思っています。

 

 

 

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