相馬由子

共働き家庭共通の悩み「家事分担」、我が家の場合の着地点

きっちり担当分けすることでストレス減

夕食の後片付けと洗濯物干しをやらずにそのまま寝ても、朝には片付いているというのはかなり楽です。うちの夫の場合、分担を曖昧にして、私がイライラしているのを見るよりも、きっちりやるべきことが決まっている方がいいと思うタイプのようです。私もそのほうが、無駄に期待しないので、変なストレスを感じなくなった気がします。この担当分けを決めてから、家事分担であまり揉めなくなりました。

そのほかに、夫が担当している家事は、朝食後の洗い物、朝の保育園への送り、ゴミ出し(ゴミをまとめるのは私)、掃除関係は、私が平日の空き時間にちょっとやったり、休日に時間が空いているほうがやるということになっていますが、掃除は、何がなんでも今やらなければならないというたぐいの家事ではないので、あまり揉めません。

家事のクオリティ、自分と同じレベルを求めない

気持ちよく家事を分担するために、自分と同じクオリティを求めないことも大事だなと思いました。当初、食事の後片付けは、食器を洗って食器棚に戻すところまでやってほしいと頼んでいたのですが、「さすがにそこまではできない」と夫から言われたため、洗ってカゴに入れてあればOKということにしました。

そうやって、お互いに要望を言い合って、常にすり合わせ、調整して行くことも大事かもしれません。

仕事のビジョンを共有すると理解が深まる

それと、もう1つ、私は夫とよく自分の仕事の今後の展開やビジョンについて話します。まったく違う職業なので、話してもわからない部分も多いのですが、仕事において、今後、何をしたいのか、どういうふうに社会の役に立ちたいのかなど、わりと大きなビジョンを共有することで、仕事への思いも理解しあえますし、そのために今どれくらい頑張らなければいけないのかもわかるので、きちんと理解した上で協力し合うことができるのではないかと感じています。

最後に付け加えておくと、お互いの性格と家事能力も、家事分担には大きく影響するような気がします。やはり、もともと家事を面倒くさがらない人や一人暮らしが長い人の方が、分担しやすいかなと、うちの夫を見ていて思います。また、うちの場合、私が家事に対してわりと大雑把であるということも、家事分担においてはメリットとなっているかもしれません(笑)。

なかなか正解のない「家事分担」という問題、少しでも参考にしていただければ幸いです。

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Writer Profile

相馬由子

ライター

Yuko Soma

1976年、埼玉県生まれ。夫と5歳の娘との3人暮らし。編集プロダクション、広告系出版社を経て独立。ウェブ、雑誌、書籍などで編集、執筆を手がける。最近では、子育て、アウトドア、旅、食などのテーマを担当することが多い。合同会社ディライトフル代表。

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