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佐々木はる菜

オンライン子ども服買取「キャリーオン」ママたちから絶大な支持を集める魅力って?

  • 佐々木はる菜

2018.06.21

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ネット上だからこそできる、子ども服の譲り合い

シーズンごとに次々とサイズアウトしていく子ども服、皆さんはどうやって整理されていますか?
誰かに譲りたくても、その洋服を着ることができるお子さんが、タイミング良く身近にいるとは限りませんよね。また私の場合、今人気のフリマアプリやオークションサイトは、出品の際の写真撮影や相手の方とのやりとりなどを負担に感じてしまうため手を出しにくい。古着回収は、大量に持っていくのが大変な上、送った洋服がどうなるのかが見えづらかったり、引き取り自体にお金がかかったりすることも多く、躊躇してしまう…。
そんな中で興味を持ったのが、子ども服専門のオンライン買取サービス「キャリーオン」でした。

これまでの買取実績は20万点以上!

興味を持った理由は大きくふたつ。
「必要なのはサイズアウトした服を“送るだけ”で、引き取りにお金は発生しない」という手軽さと、「出品する方が皆、“次のお子さんに大切に着てほしい”という想いを共有している」という点でした。

「子ども服を大切にするママのコミュニティ」であり、「ネット上だからこそできる、ママ同士の子ども服の譲り合いを目指している」というキャリーオン。一体どんなサービスなのでしょうか?

忙しいママたちにピッタリな手軽さ!実際の手順とは?

HP上で登録すれば、あとは送られてくる発送キットに服を詰めて送るだけ!私の苦手な「服の写真撮影」など出品に必要な作業は全てお任せでき、全国どこでも宅配買取が可能です。
さらに感動したのは、子どもの名前の記名があるアイテムでも送ることができるという点。事前に消しておくのがベストではありますが、無地のアイロンテープで見えなくするなど対処してくださいます。
そして、査定結果に応じ独自の「キャリーオンポイント」が付与され、それを使ってサイトに出品されている子ども服をお買い物することができるという仕組みです。ちなみに、商品券や図書カードなどを選ぶこともできます。

発送キットの内容は、63×50cmの黒いビニール袋、発送用の伝票、「ご利用ガイド」、「次のママへ一言!」というカード(写真上)。こちらのカードには、送る服への想いなどを記入します。そしてこの内容が、出品する際のコメントとして表示されます。

今回送った、我が家の兄妹の服23点。ほとんど履いていない靴もあります。

郵送もしくは写メで送る本人確認書類を用意し(※古物営業法にもとづき必要なため)、宅配業者さんに集荷をお願いし、発送後にキャリーオンへ連絡すれば作業は完了。
出品できるブランドには指定がありますが、「しっかりと丁寧に作られたブランド子ども服中心」とのことで、取り扱いは幅広く500ブランドほど。該当するかどうかの確認作業は必要でしたが、もともと送りたい服をまとめてあったこともあり全部で1時間もかからず、びっくりするほど簡単。引き取り自体にお金がかからないことも、やはり「やってみたい」という気持ちの後押しになりました。

「誰かに大切に着てほしい」という想いをキャリーオンに託す

発送後1週間ほどで査定結果のメールが届きました。私の結果はこちら!

1、キャリーオンポイント:5820ポイント
2、Amazonギフト券:1940円
3、全国共通図書カード:1500円
4、こども商品券(トイカード):1500円
5、ぐるなびギフトカード:1500円
6、QUOカード:1500円

上記の中から、好きなものをひとつ選ぶことができるという選択肢の広さも魅力に感じました。また、自分が出品した洋服の状況はサイト上で常に確認することができ、すぐに4点売れているのを見た時は、やはり嬉しかったです。
それぞれの洋服の状態は、シミの箇所、毛羽立ちについてなど細かく書かれており、購入する際はとても参考になります。届いた服を一点一点きちんと確認し、丁寧に扱ってくださっていることを感じ、こちらにお願いして良かったと改めて感じました。

自分が出品した服がどんなふうに取り扱われているかわかるのは嬉しいし、買う側に立った時も選びやすいですよね!



まず自分自身が楽しめる、「社会貢献」でもあるのでは

どんどん成長していく分、「まだ使えるのに入らない」ものがたくさん出てしまう子どもの服。大切な我が子の服だからこそ思い入れがあり、なかなか手離せないなんてことも多いと思いますが、「子ども服を大切にしたい」という同じ想いを持つママたちが集う場だからこそ、「次の方がきっと大切に着てくれる!」と信じて託すことができると感じました。そんな温かなコミュニティだという点も他にはない魅力で、ママたちの支持を集めている大きな理由だと思います。

また環境にも優しい「服のリユース」は、大きく考えれば「社会貢献」に繋がります。次に使ってくれる誰かのためになることはもちろんですが、そういう社会のためになる行動を、自分も楽しみながらできる点も素晴らしいなと感じました。
キャリーオンにお任せする場合、出品に必要な作業を自分でする必要がなく、サイズアウトした服を「送る」だけで簡単に、その服を必要としている誰かに譲ることができます。日々やることが山のようにあるママたちにとっては、日常生活を送りながら無理なく取り掛かることができるかどうかも、大切なことではないでしょうか。
そうやって、自分たちの家族では使えなくなってしまったものと良い形でお別れできる上に、今必要な子ども服をお得に手に入れることができる…実際に利用してみて、みんなが幸せになれる素晴らしいサービスだなと実感しています。

普段着はもちろん、出番は少ないけれど必要なフォーマルなワンピースやブラウスなどは、お得に調達できると嬉しいですよね♪

もしも今、おうちに眠っている子ども服があるならば…
まずは一度、キャリーオンのサイトを覗いてみてはいかがでしょうか?

【公式】子供服のオンライン買取サービス|キャリーオン

佐々木はる菜 Halna Sasaki

ライター

1983年東京都生まれ。小学生兄妹の母。夫の海外転勤に伴い、ブラジル生活8か月を経て現在は家族でアルゼンチン在住。暮らし・子育てや通信社での海外ルポなど幅広く執筆中。出産離職や海外転勤など自身の経験から「女性の生き方」にまつわる発信がライフワークで著書にKindle『今こそ!フリーランスママ入門』。

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