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ラン活2018

梅雨にも負けず。ランドセル争奪戦へ。息子のセレクトは?

  • 川口ゆかり

2018.06.08

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こんにちは。

 

ライター川口ゆかりです。

東京もついに梅雨入りしましたが、今朝の雨にも負けず、向かった場所がありました・・・それは伊勢丹新宿店!!!

お目当ては、6日からスタートした”伊勢丹ランドセルフェスティバル”。

そう、来年度新入生のランドセル発売日だったのです。

ランドセル戦線はすでに3月から始まっている!?

年々ランドセルの販売時期は早まっていて、3~5月にカタログやWEBサイトで気になるランドセルをチェックし、夏前には購入が常識(なんだとか)。

 

なんでも人気ブランドのオンラインショップでは発売日にアクセスが集中して、サーバーがダウンしてしまうほど!ランドセル争奪戦は、年々過熱しているのです!

 

 

そんなわけで伊勢丹新宿店の発売日当日の開店とほぼ同時にエスカレーターを駆け上がり、会場へ向かったのになぜ??

 

すでにランドセル売り場は、溢れるほどの人、人、人!孫のために買いに来たであろう、ジィジやバァバ、会社を休んで来たであろうパパさん、子連れのママまで・・・雨にも関わらず、会場はさながら夏のバーゲンセール状態。

私が会場に着いた時点(オープンから約10分)で、軽く50~60人待ち。

一斉に押し寄せると大混乱になるため、伊勢丹新宿店では先着順に整理券をもらいます。

開店とほぼ同時に入ったはずなのに、、、57番!

この整理券をもらうまで約30分。そこから番号を呼ばれるまで、待つこと30分・・・

トータル1時間程経ったところで、番号を呼ばれてやっと神様、ランドセル様の現物を拝むことができたのです・・・涙。

トレンドはキューブ型の半かぶせタイプ!

赤や黒だけでなく、ネイビーやキャメル、ピンクにイエロー、グリーンにバイカラーと、なんでもござれなのが最近のランドセル。カラーだけでなくデザインやブランドもバラエティーに富んでいて、絞るのが大変なほど。優柔不断には悩ましい限りです。

 

そこで伊勢丹新宿店に在籍しているランドセルアドバイザー(ランドセルの歴史から構造や特性などに精通し、サポートしてくれる

心強い存在)にうかがったところ、たくさんあって迷う時はまず最初にランドセルの色を決めること! これが大事!我が家の場合は息子の希望がブルーだったので強制的にブルーに近い、ネイビーに!

 

 

そのうえで、素材やデザインなどの好みに合わせていくことに。数あるランドセルのなかでもトレンドは”半かぶせタイプ”

上品な佇まいを感じさせる、半かぶせデザイン。ステッチの糸とジップのカラーリングがアクセントになったものや、かぶせ裏と内装が可愛らしいプリント柄になったものなど、おしゃれなデザインがたくさん!

何を隠そう私も半かぶせタイプ推しでしたが、前日にカタログを見た息子にあっさりと断られ、次に推していた「Re-StyleKids×PORTER」ランドセルへ。

 

か、かわいい!!!

こちらはWEBと伊勢丹新宿店のみで販売されているオリジナル。私が背負ったネイビーの他、ブラック、ブラウンの3色展開でお値段は各¥70200(税込)

 

見てくださいよ! リュックのようなカジュアルかつ、スタイリッシュな外見。

ポーターらしさが凝縮された、おしゃれなデザイン。

これなら学校以外でも持てるし、何より素敵じゃないのーーー!と興奮気味な私をよそに「普通のランドセルがいい」という息子&主人(二人は前日にカタログでチェック済)

 

 

そんなわけで、母の熱血プレゼンもむなしく、従来のランドセルよりも横幅が広いA4フラットファイル対応のキューブ型で、軽量で水や汚れにも強い「クラリーノ®エフ」という素材を使用した三越伊勢丹オリジナル、ロイスターの”クラリーノ キューブ ランドセル”に決定しました!!!

 

 

さぁ、決まったよ、スムーズに会計へ。とはいかないもので。ここからが長かった・・・

お会計するのにもまた長蛇の列!

 

この時点で2時間経過していたため、お腹もすくわ、トイレも行きたいわ・・・

 

一人で来るんじゃなかった!

 

結論として、ランドセル購入には大人何人かで来て、交代で待つのがベストだと思います。

 

なぜなら、まったく進まない会計待ちの列にイライラが爆発してクレームを言う人、愚図るこどもたち、疲労困憊のジィジ&バァバをたくさん目にしたから。

 

 

伊勢丹新宿店に乗り込んでから約2時間半・・・やっとのことでお目当てのランドセルを購入できたのでありました。

届くのは来年の1月末とか。

 

ふぅ~

忘れた頃にやってくるんでしょうね(笑)お昼ご飯も食べず、急いで仕事場に戻ったのでありました。

 

皆様もお目当てのランドセルがあれば、ぜひ売り場へお急ぎください。争奪戦はもう始まっています・・・。

 

川口ゆかり Yukari Kawaguchi

ライター

1977年生まれ。LEEでは私服コーデや収納企画など、登場するたび話題に。2児の母としてトレンドをプチプラと賢くMIXしたスタイルが大好評。

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