焼いた枝豆の香ばしさとだししょうゆの風味がクセになる

手が止まらないおいしさ！「焼き枝豆のだししょうゆ漬け」／榎本美沙さんの旬を食べつくす日々の食卓

榎本美沙

2024.08.04

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料理家/発酵マイスターの榎本美沙さんが、季節の美味しくて栄養価の高い食材を、素材のよさを生かして楽しむレシピをご紹介。毎日の食卓に大活躍する“体に優しい料理と保存食”をお届けします！

榎本美沙さん　焼き枝豆のだししょうゆ漬け

8月

August

前半の”旬”

「焼き枝豆のだししょうゆ漬け」レシピ

夏が旬の枝豆。塩茹でにすることが多いですが、わが家は焼き枝豆が定番！　今回は香ばしく焼いた枝豆をだししょうゆで漬け込むとっておきレシピです。

榎本美沙さん　焼き枝豆のだししょうゆ漬け

シンプルな調味料で作りますが、焼いた枝豆の香ばしさとだししょうゆの風味で、手が止まらなくなります。今回は豆板醤を少し加えてピリ辛に。辛いのが苦手な方やお子さんには豆板醤はなしで作っていただいてもおいしいですよ！

材料（2人分）

枝豆 1袋(250g)
塩小さじ1程度
だし汁 1カップ
しょうゆ、みりん各大さじ2
豆板醤小さじ1/4

作り方

枝豆は水で洗い、キッチンバサミでさやの端を切る。ボウルに入れ、塩を加えて揉みこむ。
魚焼きグリルにアルミホイルを敷き、枝豆を並べて、強火で8〜10分ほど、さやにしっかり焼き色がつくまで焼く。
少し大きめの耐熱ボウルにみりんを入れ、ラップをかけずに電子レンジ600Wで1分ほど加熱して煮切る。保存容器にだし汁、しょうゆ、みりん、豆板醤を入れ混ぜる。枝豆を加えてなじませ、15分ほどおく。

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季節の素材を活かした、体に優しい料理と保存食

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Staff Credit

製作・撮影／榎本美沙

榎本美沙さんの『旬を食べつくす日々の食卓』は、毎月2回更新。
次回の旬のレシピもお楽しみに！

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榎本美沙 Misa Enomoto

料理家・発酵マイスター

発酵食品、旬の野菜を使ったシンプルなレシピが好評で、テレビ、雑誌や書籍へのレシピ提供、イベント出演などを行う。YouTubeチャンネル「榎本美沙の季節料理」、Instagram(@misa_enomoto)、夫婦でつくるレシピサイト「ふたりごはん」も人気。著書『二十四節気の心地よい料理と暮らし』(グラフィック社)が2024年2月に発売、その他の著書に『榎本美沙の発酵つくりおき』(家の光協会)、『ゆる発酵』(オレンジページ)、『発酵あんことおやつ』『からだが整う〝ひと晩発酵みそ〟』(ともに主婦と生活社) 『ちょこっとから楽しむはじめての梅仕事』(山と溪谷社)など多数。

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